大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

ブ、ブレーキが効かねぇ・・・。

2015年09月12日 22時20分58秒 | 日記

 アクセル全開で峠を駆け上がり、峠の頂上を越えて、最初の下りコーナーでフロントブレーキを強く握ると・・・。

 「あぁ、ブ、ブレーキの反応が無い」

 「あ・・・・」

 そのまま、カーブの先の藪に突き刺さる。

 「・・・・・・」

 無我夢中でセローを藪から引きずり出して、身体もセローも無傷なことを確認して一言、「崖じゃなくてよかったぁ・・・」


      
 原因は、先日交換したブレーキレバーの調整ボルト。
 
 これだけ緩むと、ブレーキマスターシリンダーのピストンが押せない。

 指で仮止めしただけだったので、登りの全開走行の振動で緩んだようだ。



 応急修理を終えて、道路に寝転がると、青空にヒツジ雲。

 「もう、秋だなぁ・・」

コメント
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