大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

セローがセローを見ている。

2014年07月21日 19時37分57秒 | 日記

 天気が良いので、セローに乗って奥志賀スーパー林道へお出かけ。

 2週間前、サルの群れに道を塞がれた県道471号の同じ場所(一の瀬地区)で、道の右側に小熊を発見!。
 3メートルくらいまで近づいても逃げないので、セローを停車させ写真を撮ろうとすると・・・。
 道の左側の藪から親熊が、いきなり登場!(近いし、でかい)。
 
 ここからは一瞬の出来事でしたが、記憶はスローモーション・・・・。

   親熊、近づいてくる、ヤバ・・・。
   セローは、バック出来ない。

   アクセル全開!。
   クラッチミート!。

   親熊と小熊の間を、強行突破!。

   道の中央で、親熊と目が合う。
   クマの目、チッチャイ(野生のクマと1メートルの距離なのに変なことに感心してる・・・)

   ヒザにも車体にも衝撃なし!。
   離脱成功!。

 車載カメラが有ったら、「奥志賀でクマと遭遇」ってタイトルのイイ絵が撮れたのになぁ・・・。


 安全な所まで走って、ヘルメットを脱ぎ一息入れていると、背後に視線を感じる。
 振り向くと、ゲェ、ニホンカモシカじゃん!。

 「SEROW セロー」とは日本語ではカモシカですから、セローがセローを見ている状態(笑)。
 

 全く人間を恐れる様子もなく、こちらを眺めている。まさか、シシ神じゃないよネ?。

        

 奥志賀スーパー林道は、災害復旧工事で7月16日から8月17日まで通行止め(土日祭日を除く
 8月18日から9月30日まで全面通行止め。 って、看板に書いて有る。

      

 しばらく走れないので、今回は栄村・泉平を通って横倉まで走ってきました。
      

 

 

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