大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

どうやって片付けるんだろう?

2012年05月29日 20時11分07秒 | 日記
 一瞬我が目を疑う異様な光景です。 

 南三陸町の松原公園に展示してあった、SL(蒸気機関車)が津波により流され横転して道をふさいでいました。
 正面部分は瓦礫に埋まって撮影できません。

 75トンの重量ですからどうやって片付けるんだろう?。
 津波でスクラップになった乗用車なら、トラックで運べるけれど・・・。
 トラックに積める大きさに切断して運ぶと成ると、人件費もバカにならないなぁ・・・。

 撤去は、解体が始まった志津川病院より後になりそうです。



幼稚な妄想
 SL(蒸気機関車)は、移動式ボイラーとも言います。
 論理的には、石炭に限らず可燃物なら何でも燃やせます。
 動態・静態保存されたSLは、全国にたくさん有ります。

 此の際、全国のSLに鉄路づたいに三陸にお集まり頂き、瓦礫の木材を燃やしてもらいましょう。
 全国に瓦礫処理をお願いして、人間の醜い本性を見るよりよっぽどスマートです。

 移動式の焼却炉って良いアイディアだと思うけどなぁ・・・。
コメント
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