ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『嘘でしょう?』

2021-07-28 10:51:33 | 一枚の写真
@ 『え〜〜大量の弁当がそのままゴミ箱に! もったいない!』
TV報道特集で見た大量の弁当が毎日手をつけないまま廃棄されているが誰も管理していない。ここにも「形式だけ」のザル方式(杜撰な管理で国民の税金使いたい放題)が見えた。 「フードロスを無くそう」と言っていた政府もオリパラ委員会も同じムジナ
(写真出典:Bbamil)


敦煌の砂嵐(経験談)

2021-07-28 09:13:27 | 世界の不思議・出来事
「砂嵐」これは経験者(筆者も10数年前にこの敦煌を訪問中、夕方の壮大な砂嵐に出会ったことがある)「すごい」の一言 その対策
1、砂嵐が来るのは目の前に(写真のように)はっきり分かるがすぐ逃げる
  最初市民が市街を駆け出している様を見て不思議に思った。すると誰かが「砂嵐」と叫んだ、数分後には目の前に砂煙が・・・一気にくる
2、数分後、道路含め車のヘッドライトをつけても数メートル先が視界不能となり、ホテルのロビーなどに居ても砂煙が酷く数メートル先が見えなくなる
3、ホテルの部屋にいてもどこから入ってくるのか部屋中砂煙が酷く息苦しい
4、部屋にある浴室のシャワーを出しっぱなしにして、毛布・シーツ等で身を包み濡れたタオルを口・目につけベットに潜り込む(マスクだけでは無理)
5、数時間後、部屋の至る所に砂(数ミリ)が溜まっていた(4時間近くベッドでそのまま待機)深夜まで手荷物から衣類まで砂掃除・・・
6、翌日の朝食が取れたのはお昼、すべての従業員が掃除に必死で、ロビーも食堂も水で流していた(掃き掃除だけでは砂は処理できない)


スポーツから得る「男の強さ」とは『勇気の季節』

2021-07-28 07:45:25 | ミステリー小説から見えるもの
男子は誰もが「強い男」に成りたいと思う。だが強いと言う意味は喧嘩のためのボクシングそのものではなく「我慢強く、いざという時誰かを守る時の技」だと悟った事で人生哲学を学んだ。素晴らしい発見と学びはどんなスポーツでもあるし「忍耐強さと守るべきものを知る事」は人生の成長に大きく影響したとさえ思える。
『目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない、自分に期待することではじめて物事は可能になる』マイケル・ジョーダン
『勇気の季節』ロバート・B・パーカー
「概要」15歳のテリーは母親と二人暮らし。同い年のガールフレンド、アビーとの仲は良好なものの、なかなか大人の関係に進展しないのが悩ましい。テリーがアビー以外で目下夢中なのは、黒人トレーナー、ジョージに教わるボクシングだ。まだ始めたばかりだけれど、ジョージのように強くなることを夢見てトレーニングに励んでいる。そんなある日、テリーと同じハイスクールに通うジェイソンという少年が浜辺で死体となって見つかった。学校はそれをステロイドの乱用からくる自殺だと説明した。だが、おとなしくてスポーツもしないジェイソンがそんなものを使っていたとは信じられない。テリーとアビー、そして仲間たちは学校と町にはびこる陰謀を探りはじめた…スペンサー・シリーズの巨匠が少年のまなざしを通じて熱く温かく描く、愛と友情、そして勇気の物語。
父親のいない同じ男の子同士(テリーとジェイソン)の友情が事件の解決していく。父親がいないことでテリーは「強い男」以上に多くの人生哲学をボクシングのトレーナー、ジョージから学んだ。 それは「我慢強く、腹を据えること」、それにボクシングは喧嘩に強くなるためではなく「いざと言うときの防衛、誰かを守る為」と知った事だと思う。