ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

起業するタイミングと「壁」 『BOX/CEO アーロン・レヴィー』

2021-06-06 16:39:48 | 起業家への知恵
今回から本職であるメンタービジネスを付加した。初回は「BOX」(Forbes)
BOX  CEO アーロン・レヴィー 起業家 
1、シリコンバレーと言う場
    競争相手を知る
    課題を見つける場
    情報収集+分析
2、起業におけるチームメンバー
    信頼と情熱が必須
    耐久力・忍耐力
3、社会の変化が起業チャンス
    コロナ禍の起業(テレワーク製品群=Zoom/Microsoft Team/Slack)
    傾向:クラウド利活用製品群
4、起業タイミングと壁を掴む
    Zoomはコロナ禍前とは利用数が全く違う(2千万人から10億人利用)
    市場内(製品の壁)の壁を取り除く工夫(数十倍の価値)
5、規模拡大の知恵と技    
    スケールアップする為のノウハウ
        従業員=少数精鋭+帰属意識
        目標=継続力


「組織から個」の時代に生きる知恵『あえて数学からおりる働き方』

2021-06-06 11:40:06 | 経営・リーダーシップに必要な事
「組織から個人」へのビジネスチャンスが到来。如何に自分を知り、世の中を知り、何を如何に提供することが成功できるのかを描く書籍だ。 特に「相手の視点でものを考え『与える』ことを優先、魔力である数値に惑わされることなく進むことある。 あとは伊藤氏の言う9つの原則が力になるはずだ。
『事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ』渋沢栄一 -
『あえて数学からおりる働き方』尾原和啓 
「組織から個人」の時代 会社がベースではなく「個人」 が主体に働く時代になってきた
・「GIVE」を仕事の基本
「与える人が一番学べる」 「相手の視点でものを考える」
「いい質問」は相手にも 自分にもGIVEになる

   「生きがい」「好き」を見つける 起業家メソッド
        何ができるのか、何を知らないのか、好きなのかに気づくこと楽しいかを知ること
        好きなもの・得意なもの・必要としてるもの・対価を得るに値するものを選別
   「知る」と「わかる」、「できる」と「している」 振り返りループを回す
        知識の壁・行動の壁・気づきの壁・技術の壁・習慣の壁(仲山進也)
    人的資本とは「信用と信頼」
       苦手な相手と自分との共通点を考える
数の魔力に惑わされない:SNSなどの数値(フォローワー数、アクセス数など)
・新しい読書術:数日後反復して読み返すこと
「フーチャーリスト」から「ナウイスト」
    未来をあれこれ思い描くのではなく「今ここ」で創造できる人材が貴重
ソーシャル時代の生きる情報収集(IREE パトリック・ニューウエル教育論)
    Interest:面白いか、楽しいのか
    Relevant:関連性があるのか、意味があるのか
    Engage:夢中になれるのか
    Empower:力を与えてくれるのか
・生き残るための9つの原則(伊藤穰一)「」内は自己解釈
    強さよりしなやかさ 「柔軟性」
    押すから引いてみる 「発想の転換」
    リスクをとる 「挑戦」
    モノからシステムに焦点・点から面 「観察力」
    地図ではなくコンパスを持つ 「推測・仮説力」
    理論から実践、そして機能を知る 「行動力」
    服従ではなく反抗してみる 「異論を唱える」
    専門家からクラウドへの参加 「集団意識を知る」
    教育ではなく学習に焦点 「教養力」
・「ありがとう」「有ることが難しい」が由来、自分が感じたことを言葉にすること



遺していくのは「良い思い出」『ジョー・ブラックをよろしく』⭐️5

2021-06-06 08:03:09 | 映画から見える世の中の動き
人間の寿命は如何にいつまで生かされるのか。その寿命を事前に知る事が出来たなら、人は生きている間に何をしておくべきか、そして何を遺そうとするのか必死になるだろう。映画での印象ある言葉は「生きた証は 別れが辛い」で締め括る。遺るのは生前のいい思い出に違いない
『愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを』マザー・テレサ -
「ジョー・ブラックをよろしく」
金持ちの娘スーザン(クレア・フォラーニ)がカフェで一人の男ジョー(ブラッド・ピット)と会う。その直後事故でジョーが亡くなる。スーザンが一目惚れしたジョーが突然父の友人だと紹介された事で婚姻関係が混乱する。それは父の死神として死んだ男の身で現れたのだ。男の役割は父と一緒にあの世に連れ込むこと、だが娘を愛してしまい死神の使命が揺らぐ。

神の使いはこの世に存在するのか『I'm not him』⭐️5

2021-06-06 07:56:39 | 映画から見える世の中の動き
人間の世界には奇跡を必要としている人が多い。ましてや命に関わる事であれば尚更、誰かに頼る、「藁にもすがる」気持ちになる。イエスキリストが人間の世に生まれた事など、使命を担いこの世に生きている人はいるかもしれない。いずれにせよこんな時には、気持ちを落ち着かせ、宿命だと納得するには「祈る」事を忘れてはならないと言うことか  奇跡を信じたい
「I’m not him 2021」
ジミー・バレンチノは奇跡によってリンパ癌から救われた。それは神を心から信じてお祈りした事だった。ジミーは他の患者にも同じ様に祈れば救われると一緒にお祈りすると、数日後にはガンが消え回復した。その後も他の患者に同じように施したところ、奇跡が起こったように回復しみんなから感謝の気持ちを受ける。その噂がたちまち広がり仕事を辞め、人助けをすることに努めるとさらに世間で評判になる。ところが一人の末期の患者が真似して亡くなってしまうと、急激に周りからの軽蔑と反感を買うことになる。やがて山師だと言われ逮捕、裁判沙汰になる。 だが、ジミーは死ぬまで自分の信念と神を信じ生き抜く。
「私は神ではない『I'm not him』」と言う。 だがジミーの功績は神如く・・・