ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『邪魔! 邪魔!』

2021-06-22 11:26:05 | 一枚の写真
『このひと蹴り! 優先するのは上級客だ!』
オリパラ開会式のスポンサーなどを「上級客」として収容人数の別枠を考えていると言う。「上級客」を優先すると言うIOCの人間差別用語は今後社会問題になりそう 何がなんでもオリンピック、IOCといえば優先されるのか!
結局安心安全の対策なしで収容客数を決める! 政府の説明なしは最初から無策、無責任なのか
(写真提供:Bbmail)

人生の充実は「思い出作り」『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

2021-06-22 07:47:32 | 人生を「生かす」には
老いて資産・貯蓄があっても若い時の経験・体験は取り戻せない。その為にも若い時にお金を使ってできるだけ沢山の経験・体験(思い出を残すこと)は充実した人生だと老いてから言える。老いの後悔は「あの時やっておけばよかった」である。勇気と行動は老いてからでは遅すぎるのだ。
『考え過ぎたことはすべて問題になる』ニーチェ -
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス
この寓話アリとキリギリスの教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。キリギリスの末路は飢え死にだ。
ー「人生で一番大切なのは、思い出を作ること」
    働く時と遊ぶ時、人生を豊かにするための方法とは
ー「今しかできないこと」に投資する
    喜び・体験を先送りしない
    惜しみなく金を使う・金やモノのために失っているものを知る
 (ライフエネルギー)
        「人はモノではなく経験に金を使う方が幸せになれる」という研究結果
ー一刻も早く経験に金を使う
    借金してでも若い時に経験する事・人生を最適化するための原則(楽しむこと)
    「思い出作り」が一番大切な仕事(若い時の旅・仲間同士の歓談・集まりなど)
    経験を増やすことで幸せになる(尽きることのない記憶の配当)
ーゼロで死ぬ
    金の使い方(死ぬまでにゼロにする)
    4%ルール=退職時から毎年4%を使う
    寿命を予測し、長寿リスクを正す
    寿命計算機・健康計算などアプリで予想値
    生きる金の使い方=生前贈与する(死ぬ前にする財産分与)
        26~35歳までの一番格が必要な時(結婚・家・家族・仕事など)
        かけがえのない機会に経験(贈与)すること
ー年齢にあわせ「金・健康・時間」を最適化する
    支出と貯蓄のバランスを最適化(50-30-20ルールはあくまで参考)
        収入の50%は生活費、30%は人生を楽しむ費用、20%は貯蓄    
    後悔を知る(年齢とともに体力低下など旅なども躊躇する時期)
        60歳未満は「時間とお金」
        75歳以上は「健康上の問題」(お金の価値は加齢と共に低下する)
        60歳以上はお金、時間よりも健康を重視
    「人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする」
        年齢に関わらず人の動向は「期限」で好欲の度合いが違う
    「タイムバケット」(時間的枠組みを作り、後悔しない人生作りをする)
    死ぬまでに必要な金=1年間の生活費 x 人生の残りの年数 x 0.7
        資産のピーク時を時間帯(年齢で)で作る