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「組織から個」の時代に生きる知恵『あえて数学からおりる働き方』

2021-06-06 11:40:06 | 経営・リーダーシップに必要な事
「組織から個人」へのビジネスチャンスが到来。如何に自分を知り、世の中を知り、何を如何に提供することが成功できるのかを描く書籍だ。 特に「相手の視点でものを考え『与える』ことを優先、魔力である数値に惑わされることなく進むことある。 あとは伊藤氏の言う9つの原則が力になるはずだ。
『事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ』渋沢栄一 -
『あえて数学からおりる働き方』尾原和啓 
「組織から個人」の時代 会社がベースではなく「個人」 が主体に働く時代になってきた
・「GIVE」を仕事の基本
「与える人が一番学べる」 「相手の視点でものを考える」
「いい質問」は相手にも 自分にもGIVEになる

   「生きがい」「好き」を見つける 起業家メソッド
        何ができるのか、何を知らないのか、好きなのかに気づくこと楽しいかを知ること
        好きなもの・得意なもの・必要としてるもの・対価を得るに値するものを選別
   「知る」と「わかる」、「できる」と「している」 振り返りループを回す
        知識の壁・行動の壁・気づきの壁・技術の壁・習慣の壁(仲山進也)
    人的資本とは「信用と信頼」
       苦手な相手と自分との共通点を考える
数の魔力に惑わされない:SNSなどの数値(フォローワー数、アクセス数など)
・新しい読書術:数日後反復して読み返すこと
「フーチャーリスト」から「ナウイスト」
    未来をあれこれ思い描くのではなく「今ここ」で創造できる人材が貴重
ソーシャル時代の生きる情報収集(IREE パトリック・ニューウエル教育論)
    Interest:面白いか、楽しいのか
    Relevant:関連性があるのか、意味があるのか
    Engage:夢中になれるのか
    Empower:力を与えてくれるのか
・生き残るための9つの原則(伊藤穰一)「」内は自己解釈
    強さよりしなやかさ 「柔軟性」
    押すから引いてみる 「発想の転換」
    リスクをとる 「挑戦」
    モノからシステムに焦点・点から面 「観察力」
    地図ではなくコンパスを持つ 「推測・仮説力」
    理論から実践、そして機能を知る 「行動力」
    服従ではなく反抗してみる 「異論を唱える」
    専門家からクラウドへの参加 「集団意識を知る」
    教育ではなく学習に焦点 「教養力」
・「ありがとう」「有ることが難しい」が由来、自分が感じたことを言葉にすること




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