我が家の小さな庭に咲いた紫陽花が色とりどりに魅せてくれる
@自然災害に対する人間の術は果敢ない。福島原発事故から10年、改めて知っておく必要があるのは被曝を避ける行動と方法がここにある。 https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-05-03.html
日本における核シェルター普及率は0.02%、ところが諸外国では
スイス・イスラエル100%、アメリカ82%、イギリス67%、とある。 核保有国の対策は圧倒的に普及率が高いが、原発事故に対する日本の対応は無策に等しい。
『イン ツー・ザ・ストーム』 2014年作
サイクロン(竜巻)を撮影する仲間たちが無理を承知で竜巻の中心に近づく命をかけたアドベンチャー映画だ。巻き込まれるのはもう一つの家族でなんとか建設中の下水へ盛り込むが、激しい竜巻に人はなす術を失くす。
@「ぼちぼちでいい」とは自分の生活にあった、身の丈の限度を知り、無理しない事が健康で「うまいこといく」と言う。そうかも知れない。コロナ感染でも「望まず、期待せず」であれば政府に怒りが溜まらないはずだ。 人との付き合いも「単純に好き、嫌いで選別、互いの距離を上手く保つ事」が一番。 たまには「時間」も人間関係には大事。 心に折り合いをつけて・・・
「ぼちぼち」(大阪弁)=「少しづつ」(関東):そろそろ・ゆっくり(副詞の面白さ)
『うまいことやる習慣』中村恒子
・89歳、精神科医70年の勤務医の経験とその言葉集
・「うまいことやる」には現実と自分の気持ちとの間でどう折り合うかみつけるか
・「人間が働く原点といえば『生きがい』『己の成長』。でも余裕があれば、ぼちぼちでいい」
・「与えられることに対して、まずは受け入れ『ありがとう』を言う」
・「来るものは感謝していただき、去るものは追わない。それが結局お互いにとって一番楽や」
・「お金持ちは心が寂しい、『不安』や『孤独』やと言う人は世の中に思ったより多い」
・「仕事はやらないよりは、やる方がマシかな。それくらいのモチベーションが仕事を無理なく続けるコツやと思います」
・「仕事が嫌になる原因は『人間関係』」
・「人間関係は『水物』ちょっとしたことでひっついたり離れたり、己の利の方に流れる。時間や距離が離れて会えなくなると縁もどんどん薄くなる」
・「生真面目すぎ、無理すると健康上よくない『もうあかん』と心底思ったら逃げていい」
・「もっと、もっと」を捨てる。 「これで上々やろ」と納得すること
・「大袈裟に考えず素直に喜んで楽しむこと」
・「人は一人で生きていくもんや、どこまで行ったって、人は一人なんです」
・「人に多くを望まないこと。期待しないこと」
・「何かをしてくれることが当たり前でないと考えて生活できると、ちょっとした事にも感謝できるようになる」
・「仲良くする人は、好き嫌いで選べば良い。損得勘定で付き合うと、いいようにされる」
・「自分にとって心地よい人、心に正直に、人との距離を保つ事」
・「~できません。やり方教えてください」と素直に言えるように
・「中途半端でええんよ。そもそも完璧なんて言うものは世の中にはないもんです」
・「ぼちぼちが気持ちいい」
・「他人には他人の人生があり、自分には自分の人生がある」
・「友達を大切にすことは人の時間を大切にすること」
・「人隅を照らす存在になればよし」
・「自分らしい、『これが自分の人生や』と決める」
・「心に折り合いをつけて上手いことやる習慣」