世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

就労障がい者生活支援センター「そしがや」オープン

2006年12月10日 | 議員活動
昨日(12月9日)は、祖師谷大蔵駅の高架下に開設された「世田谷区就労障害者生活支援センター分室)」の式典が行なわれ、参列して来ました。


 
(テープカット:左が熊本区長、右が岩本副議長)

ここは、障がいを持ちながら就労している方々が自由に立ち寄れる場所、というもので、知的・身体・精神のすべての障がい者を対象としている施設です。

仕事帰りの語らいや仲間作りができるように、また、相談の場としても活用していただけます。今後、IT講座など、各種イベントも開催予定。区内施設の(障がい者の方々による)生産品も販売しています。

         
(こちらは「喜多見福祉作業所で作られたクッキー&焼き菓子)

地域の方々にもボランティアで来ていただけたらということですので、お近くの方、ぜひ、立ち寄ってみてください。(祖師谷大蔵駅改札を出て左前方、小田急高架下駅から1分です) 


今日(日曜日)は、「世田谷一家4人殺害事件」の追悼式が成城警察主催で行なわれました。(私も参加するつもりだったのですが、あまりにも疲れていて起きることが出来ませんでした・・・)

事件から6年が経過しています。捜査はかなり進んでいるということを聞いたこともありますが、未だ犯人は捕まっていません。オウムの事件もそうですが、「忘れてはいけない!風化させてはいけない!」と思います。

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政務調査費・領収書の保管義務

2006年12月09日 | 議員活動
議員の「政務調査費」の不適切な使用が問題となり、連日、マスコミを騒がせています。特に、世田谷区は23区でも最高額(月24万円)で領収書の添付義務がない、ということで、注目されていますが、世田谷区議会では、「領収書は(添付はしませんが)会派または議員が5年間保管すること」が、条例施行規則で定められているので、みんなやっているはず、です。

政務調査費の交付に関する条例施行規則

第8条 条例第5条第1項に規定する経理責任者又は政務調査費の交付を受けた議員は、政務調査費の収入及び支出について、政務調査費会計帳簿を備え、その内訳を明確にするとともに、証拠書類等を整理保管し、これらの書類を当該政務調査費の政務調査費収支報告書の提出すべき期間の末日の翌日から起算して5年を経過する日まで保存しなければならない。


私の場合、正確に言うと、5年分は保管していません。今、平成18年度が5年目(5冊目)となっています。・・・というのは、2002年10月までは、「生活者ネットワーク」の議員だったから、です。

「生活者ネットワーク」では、政務調査費についても独自の管理をしていましたので、最終的な会計報告は確認しましたが、通常、議員が自分たちで政務調査費を使い、自分たちで管理しているという実感はほとんどありませんでした。

「生活者ネットワーク」との代理人(議員)契約を解除した2002年11月から、自分自身で政務調査費の管理を行なうようになったわけですが、現在までに報告が完了しているのは、2002年度(途中からの分)、2003年度、2004年度、2005年度、の4年分です。

※離脱の経緯(原因)については、「田中優子ホームページ」の「よくある質問にお答えします」をご覧下さい。

何もかも自分でやらなければならないのは大変なことですが、でも、「自分の信念に基づいて必要だと思ったことができる」という自由度の高さはとても貴重なことだと実感しています。組織の中にいた時は、どうしても優先順位が違うことがあったり、縛られることがあったり、と、悩むことが多かった・・・ですね。それでもずいぶん意見を戦わせましたけれど。

色々ありましたが、結果として、現在、「議員一人ひとりは自由度が高く、議会の中においては交渉会派を組んで活動している(常に議論し合意形成を図るという作業もあり)、とてもバランスのよい活動(仕事)ができている」と思います。

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夫のストレス、妻のストレス

2006年12月08日 | 政治&社会情勢
11月29日の日経新聞のコラムです。

以前(2004年9月25日)にも、「妻のストレス“夫”1位」という調査結果が取り上げられていたことがあります。

あれから2年以上経っているのに、相変わらず、“妻のストレス、1位は夫”なんですね、日本社会って。まだ、男女共同参画社会になっていない、と言うことの現われでしょう。

男性たちも、仕事の世界で大変なストレスを抱えていることはよくわかります。でも、男性は、そのストレスをぶつけるところ(妻)があって救われているかもしれません。

では、ぶつけられている妻はどうしたらいいのでしょう?さらに弱い存在(子ども)に、ストレスの発散先が向かうでしょう。連日のように報道される子どもの虐待はそれをよく現しているように思います。

私は自殺対策を進めたい、救えるはずの死を減らしたい、という想いで、「地方議員有志の会」をつくり、勉強会や情報交換をしながら、議会においても、具体的な予防対策の提案などをしていますが、自殺(未遂を含む)も、ストレス社会がもたらす現象と言えるでしょう。

特に最近では、自殺の問題が小中学生など子どもたちにも広がってしまい、以前にも増して深刻になっています。その原因となっている“いじめ”も、子どもたちのストレスによるものだと思います。

日本という国は、どうしてここまでストレスの多い社会となってしまったのでしょう?経済効率が優先される社会だからなのか?自由を手に入れることができて、人々が少しの我慢もできなくなってしまったからなのか?そのどちらも原因かもしれませんが、もっと根本的なところで、一人ひとりが大切にされない社会となっている、ということが問題のような気がします。

「政治家は使い捨てを覚悟しろ」とは、小泉前首相がチルドレンたちに言った言葉ですが、「あなたは取替え可能」「使い捨てもあり」という発想はとても恐ろしいものだと思います。

「そういうのもだから自力で這い上がって来い!」という言葉は、一見、強い精神を養うための叱咤激励の言葉に聞こえますが、その本質は、一人ひとりを大切に育てようとしていない、大変傲慢な言葉だと思います。

話を元に戻しますが、“妻のストレス1位は夫、2位は子ども”とは、今の日本社会は、“家族”とか“家庭”の存在そのものが難しくなっているようです。家族がお互いにいい関係を築き、家庭の中でいい教育が行なわれる、という環境が崩れつつあります。

家族がストレス、なんて悲しいですね。家族や家庭は、自分にとって一番の理解者であり、居場所であり、ホッとする心のよりどころでなくちゃ、と思います。

夫である男性たちにはわからなくても無理ないかもしれませんが、時々、こういう調査結果を意識して自分の家庭を眺めてみてもらいたいな、と思います。

(ちなみに、ウチの場合は、“夫のストレス、妻が1位”、“子どものストレス、1位は母親”かもしれませーん!と、私は自覚しております・・・笑)

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区議会第4回定例会・最終日

2006年12月07日 | 議会報告
(写真:渋谷にて、会派の反省会をしました)

今日は、第4回定例会の最終日でした。

今議会において審議される議案は24ありましたが、それぞれ付託された委員会にて審議&採決をしました。

最終日の今日は、本会議場にて全員で議案の採決をする日です。この“議決権”というのは、我々議員が区民の皆様から信託された最大の権利でもあります。

ところが、また、議会人として、大きな会派として、これはいかがなものか?という事態が発生しました。

“民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合(以下、区民連)”が、都市整備委員会での審議では「賛成」とした議案「世田谷区地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」を、今日は「反対」したのです。

区民連の幹事長によると「会派としては反対だったのに、都市整備委員会に出ている議員がちょっと間違えちゃったもので」ということ。

しかし、都市整備委員会でのやり取り等を検証すると、会派として事前にきちんと議案の内容を審議していなかったということが原因で、委員会に出ていた議員はその議案に賛成してしまった、ということのようなのです。都市整備委員会の委員長も区民連の議員なのに、二人とも議案の内容を見ていなかったのでしょうか??

議員の仕事として一番大切な、と言っても過言ではない議案の審議です。事前にしっかり会派としての意見をまとめておくことは当然のことであり、議員として、会派としての責任でもあると思います。

「ちょっと間違えちゃって」なんて、議会が軽くこなせるもの、になってはいけない、と私は思います。議員というのは、(別に偉くはないですが)選挙を通じて区民の皆様から非常に重い信託をいただいているのですから、真摯に、真剣に取り組まないと、それこそ、“政治不信”が蔓延してしまうでしょう。ホント、そんなことではいけない!と思います。


さて、今年最後の議会も終了し、今日は、反省会を兼ねての会派の打ち上げ会でした。

渋谷の「春吉」という和食のお店(03-3770-0855、渋谷区宇田川町35-6下田ビルB1.東急本店と東急ハンズの間の道にあります)、ここもお料理がおいしくてリーゾナブルな料金で、個室あり。みんな大満足で帰って来ました。

お疲れ様でした~(と言っても、まだ来週も委員会がありますけれど)



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「オウム問題・災害・防犯対策特別委員会」

2006年12月06日 | 議員活動
(写真:昨日、パーティーで飾られていた花、終了後、参加者がお土産にいただきました。赤が基調の花束って、とてもいいですね)

今日は、「特別委員会」開催日でした。

私が所属している「オウム問題・災害・防犯対策特別委員会」では、以下の報告事項があり、それぞれについて、活発な質疑や意見が出されました。

(1)オウム真理教(現アーレフ)問題対策について
(2)世田谷区地域防災計画[平成18年修正]について
(3)世田谷区国民保護計画について
(4)上馬4丁目交差点付近の漏水事故について
(5)世田谷区地域防災リーダー養成講座について
(6)「全国安全都市首長サミット」の開催結果について
(7)世田谷区刑法犯認知件数等について

特に、「オウム問題」については、多くの委員が、今後、このまま風化して行ってはしまわないか?我々議会に何ができるのか?と、大変危惧しています。

上祐派が分派活動を開始したことで、団体規制法から逃れるのではないか?ということも懸念されますが、上祐派にも網をかぶせる、という答弁がありました。

現在、世田谷区でオウム真理教(現アーレフ)の拠点となっているマンションは、オーナーが亡くなったことで、相続の行方が注視されています。しかしながら、今日の委員会でも、新たな情報は得られませんでした。相続人の方とは連絡がとれない状況ということです。

全国的には、出家信者は1,650人、16の都道府県に29ヵ所の拠点を持って、相変わらず麻原彰晃の教えを学んでいるということ。住民協議会の方々の支援は引き続き行なうとして、区としても、独自の(特に若い人たちがオウムに入らないように、コンビに注意を喚起するチラシを置くなど)広報活動を展開すべきではないか、ということを意見しました。

大勢の皆様に関心を持っていただき、この事件を絶対に風化させてはいけないと思います。

来週、12日には、江川詔子さんを講師に招いての勉強会が玉川区民会館で開催されます。午後2時30分~4時30分です。お時間のある方は、ぜひ、お出かけ下さい。(詳細はこちらをご覧下さい)

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キックオフ・ミーティング

2006年12月05日 | 視察&勉強会
今日は、中央大学杉並高校の先輩が経営されている「冨士鉱油株式会社」の恒例のセミナー“キックオフ・ミーティング”に行って来ました。

いつも多彩なゲストスピーカーを迎えての講演なので楽しみにしているのですが、今年の講師は、読売新聞編集委員の橋本五郎氏でした。

演題『どうなる日本 政治・経済ここがポイント』

お話では、安倍首相に“靖国問題あいまい戦術”(靖国凍結論)を勧めたのは橋本氏だということでしたが、「小泉前首相は人の話を聞かない。安倍首相は聞く耳を持っている」とのこと。

また、「民主党大会でも話をしたが、右から左まで多様な考え方があるのが民主党。それを議論してまとめればいい。まとめる自信がないからやらないと言うのではダメ。若さは武器になる。若さを生かせ、使え、という話をした。私はしっかりした二大政党制が必要だと思っている」ということでした。

確かに・・・、復党問題、タウンミーティング問題等々で揺れている自民党。・・・じゃあ、自民党がダメなら民主党か?というと、受け皿になり得ない民主党。日本国民はどうしたらいいの?!という感じですよね。

最後に、橋本氏がおっしゃっていた“今日の講演の最大のお土産”をご紹介しましょう。

「私の講演を聴いても何にもなりませんが、ひとつだけ役に立つお土産話があります。“バリウムを飲んでやる検査は全くあてになりません。お勧めは内視鏡検査です!私も胃がんで摘出手術を受けましたが、内視鏡のおかげで助かりました。他にも、そういう方がいます。皆さんも、早速明日、検査の予約をして下さい」(会場から笑いが・・・)

ホント、健康あっての仕事、遊び、人生、です。私も気をつけなければ、と思いました。

(ちなみに、私は毎年2月に行なわれている議員健診で、バリウムを飲んでやる胃の検査は受けていません。あれ、苦しいだけでなく、ちゃんと悪いところを見つけることもできないんじゃ意味ないですからねー)

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事務作業

2006年12月04日 | 議員活動
(写真:区役所隣の国士舘大学のイチョウの樹。紅葉がきれいです)

今日は、常任委員会の残り二つ(福祉保健、都市整備)が開催されました。今日の都市整備委員会の傍聴は富永議員が出てくれることになっていたので、私は家で事務作業をすることができました。

いただいているメールへの返信だとか、『田中優子レポートNO.8』の原稿を入力したりだとか、ほとんどパソコンに向かっての作業です。

電磁波とか目の疲労など、あまり身体にいいことではないだろうなぁ・・・と思いますが、もうパソコンはなくてはならない存在です。まず、朝起きたらすぐにスイッチを入れる、家にいるときはほぼずっとONにした状態。

まるで“パソコン中毒”です。(携帯電話も同じですね)

夕方になってから、役所の控室に移動して、必要な情報を集めたりしました。・・・でも、まだまだレポートの原稿は仕上がっていません。というより、原稿が多すぎてどうにもならない、という状況になっています。報告したいことがたくさんあり過ぎて・・・なんとかしなくちゃ!!と気持ちはあせるばかりです。


そうそう、今日の東京新聞に、「ルソー展10万人突破」の記事が出ていましたね。世田谷美術館でのルソー展は今月10日までです。(問い合わせはハローダイヤル=03-5777-8600へ)

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輸入雑貨パーティー

2006年12月03日 | 日常生活&プライベート


今日は、知人に誘っていただき、輸入雑貨パーティーをやっているというお宅に伺いました。

木曜日から今日までの4日間だったそうで、最終日の今日はモノが少なくなってしまった、ということでしたが、それでもステキなものがたくさん並んでいました。

広くて明るいリビングにお気に入りの雑貨を展示してのティーパーティーです。おいしいコーヒー&手作りのケーキ(これも、とってもおいしかったです)でのおもてなし。(写真:左)

で、私は、クリスマスのカードと飾りとタオル、それから、ちょっと変わったおしゃれな果物フォークを購入しました。(写真:右)


私も、結構、自宅でのティーパーティーとか食事会の開催とか好きで、以前はよくやっていたのですが、議員になってからというもの、そういう余裕が全くなくなってしまいました。何が問題って、まず、家の中を片付ける時間がない・・・。

今日もずいぶん頑張ったけれど、根本的にモノを整理整頓していないため、全然片付きません。(あー)

いつもいつも、「家事よりもたまっている仕事が先!」と考えてしまうので、この分だと“根本的に片付ける時間”なんて永遠に来ないのかなぁ・・・??

年内に必ず出そう!と思っていた「区政報告レポート」も、またまたいつものように遅れてしまっています。年明けの早い内に発行できるように、何とかしなくちゃ!!と思っています。“2006年の総まとめレポート”となりそうです。

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セミナー「男の自立・女の意識改革」

2006年12月02日 | 男女共同参画
今日は、以前、このブログでもご紹介した、(社)国際女性教育振興会(東京支部)主催のセミナー「変わる世界、変わろう日本~男の自立・女の意識改革“パパの背中は遊園地、世界にひとつのパラダイス”」に出席しました。

第1部 基調講演 山田正人
        (独立行政法人経済産業研究所副ディレクター)
第2部 フォーラム パネリスト 
         山田正人氏
         志村直愛氏(東北芸術大学助教授)
         コーディネーター
         矢嶋久恵氏(子交際女性教育振興会東京支部長)

経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』の著者である山田正人氏(育児休暇を1年間とった)のお話と、その後、横須賀市の男女共同参画審議会の会長を務めたという志村直愛氏を含めたフォーラムでの話は、大変示唆に富んでいて、しかも自然体で、「ああ、こういう男性が増えれば、女性たちの非婚、晩婚が減るだろうなぁ~」と思いました。

印象に残った言葉

育児休暇は休み、というイメージがあったが、とんでもない!育児労働というべきだ。
日本社会の“どれだけ私生活を犠牲にして組織に忠誠を尽くしたか、で評価する価値観を変えなければならない。どういう仕事をしてきたか実績で評価すべきである。
2、3ヶ月はどん底。“育児のプチうつ”にもなった。しかし、半年過ぎると育児が楽しくなっていった。
男性でも子育ては全く問題なくできる。唯一の例外は“初乳”のみ。
男性でも女性でも、育児が得意な人もいれば苦手な人もいる。
育児休暇をとって、地域社会とのつながりとその大切さを実感。
経済的支援も大切だが、働き方、働かせ方の変革が必要。“働かせ方”を見直す必要がある!。
究極的には家庭内での男女平等が大切。
男が自立できないのは、女性たちが甘やかしているから、とも言える。両方に原因がある。若い女性たちは、男たちが意識改革できるように啓発してほしい。
女性は“男性に気に入られるよう男性にこびる”発想ではダメ。“人間として尊敬される存在”にならなければ。それは男性も同じ。
もうすでに、女性たちの方がしっかりしているという現状がある。15年後ぐらいには、間違いなく女性が社会の中心を行く。今ある男性社会は必ず変わっていくだろう。

と~っても元気の出るセミナーでした。

でも、参加者が少なかった(「女性と仕事の未来館」ホールは250名ぐらい入れる会場でしたが半分以下しか埋まっていませんでした)のと、参加者が全員女性だったのが非常に残念です。

男性にこそ、聴いてもらいたい、聴いてもらわなくっちゃ、なんですよね。とてもいいセミナーだっただけに、そこが本当に残念でした。


夜は、私がお世話になっている「整体院・楽」さん(03-3706-1700)の1周年パーティーで、経堂にある「しゃぶしゃぶ温野菜」(03-5451-5129)というお店へ。

「整体院・楽」の院長、徳江みち子先生の施術は最高です!(足マッサージ、脳幹療法、エステなど色々あります)

温かい鍋を囲んで皆さんとおしゃべりできて、楽しいひとときでした。しゃぶしゃぶもリーゾナブルな値段でおいしかったです。
    

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議会質問の録画中継

2006年12月02日 | 議会報告
 田中優子の代表質問&決算委員会のビデオがアップしました。

代表質問はこちらから、決算「区民生活」の質疑はこちらから、「福祉保健」の質疑はこちらからご覧下さい。

 各ページの「田中優子」のところをクリックして下さい。

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企画総務委員会

2006年12月01日 | 議員活動
今日は、区議会第4回定例会に付託された議案の審査をするために「企画総務委員会」が開かれました。

特に、「砧総合支所の改築」と「区立赤堤小学校の改築」の契約案件については、これまでにも議会質問で取り上げられたり、委員会で質疑が行なわれたり、と議論を重ねてきましたが、今日もかなりの時間を要しました。

結果は、付託されたすべての議案が賛成多数もしくは全員賛成で可決されました。最終決定は、12月7日の本会議で行なわれます。


ところで、今、劇場で、阪神淡路大震災の実話を元にした映画「ありがとう」がロードショー上映されていますが、もうご覧になりましたか?(私は、議会が終わったら観に行きたいと思っています)

また、同じく実話で綴られたもうひとつの「ありがとう」という映画をご存知でしょうか。(写真:映画のポスター)

今日、砧区民会館ホールにて、市民グループの方々による上映会が開催されたので、観に行きました。

知的障がいのある主人公の“奈緒ちゃん”とそのご家族を中心として25年間もかけて撮影されたドキュメンタリー映画です。てんかんと知的障がいを併せ持つ奈緒ちゃんは、長くは生きられないだろうと言われたそうですが、元気いっぱいに成長して、現在32歳となり、家を出てクループホームで自立しています。

「ありがとう」というタイトルは、この映画を創った伊勢真一監督が、「ありがとうって言って」が口癖の奈緒ちゃんに、「長い間撮影させてもらってありがとう」という気持ちでつけたそうです。

障がいがある家族との暮らし、地域施設やグループホームの必要性について、改めて認識し、考えさせられるものでしたが、ドキュメンタリー映画のすばらしさ実感しました。


その後、新宿に移動して、議員同期会。平成11年に初当選した同期の仲間が党派を超えて集まる懇親会です。年4回ある定例議会の後に開催してきたのですが、いよいよ来春に改選を迎えての最後の年なので、今期は今日が最後となりました。

「来年もまたこの会に参加したいと思います!」と、お互いに決意表をして解散しました。

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