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今日は、会派で代表質問の打ち合わせと周辺の取材。
「せたがや政策会議」の代表質問は以下の3つの項目です。
■23区の再編について
■子どもの健康の現状から見た和食文化の継承と食育について
■在宅で暮らすということ
11月28日午後2時30分から、富永さなえ議員が担当します。ぜひ、傍聴にいらして下さい。
夜は、知人に勧められたお芝居「チェックポイント黒点島」を観に行きました。今日の日経新聞夕刊でも取り上げられていましたね。
下北沢のザ・スズナリで、12月3日まで上演されています。その後、名古屋、浜松、大阪、福岡、と回るようです。
「チェックポイント」とは、国境を通過する際の“検問所”を意味するもので、竹島、尖閣諸島、対馬、北方領土などで揺れる日本の領土問題を背景としていて、“社会や政治を風刺している”作品のように感じました。
以前、ベルリンの路上に、東西分断時代のモニュメントとして残された検問所ボックス「チェックポイント・チャーリー」の存在があったそうですが、それに触発された作者が、この劇で今を生きる人間の心象を描き出している、とのことです。
意外だったのは、このお芝居の中には、6年前(2000年12月30日)に世田谷区で起きた「上祖師谷一家4人惨殺事件」のことが、何回も出てくるのです。
未だ解決していない殺人事件を風化させてはいけない、という作者の気持ちがこめられているのでしょうか。
「国境とは何か?」ということを考えさせられ、自由を束縛する“検問所”は、もしかしたら、私たちの心の中にも生じかねないものかもしれない、と気づかされたような・・・大変見応えのあるお芝居でした。
「せたがや政策会議」の代表質問は以下の3つの項目です。
■23区の再編について
■子どもの健康の現状から見た和食文化の継承と食育について
■在宅で暮らすということ
11月28日午後2時30分から、富永さなえ議員が担当します。ぜひ、傍聴にいらして下さい。
夜は、知人に勧められたお芝居「チェックポイント黒点島」を観に行きました。今日の日経新聞夕刊でも取り上げられていましたね。
下北沢のザ・スズナリで、12月3日まで上演されています。その後、名古屋、浜松、大阪、福岡、と回るようです。
「チェックポイント」とは、国境を通過する際の“検問所”を意味するもので、竹島、尖閣諸島、対馬、北方領土などで揺れる日本の領土問題を背景としていて、“社会や政治を風刺している”作品のように感じました。
以前、ベルリンの路上に、東西分断時代のモニュメントとして残された検問所ボックス「チェックポイント・チャーリー」の存在があったそうですが、それに触発された作者が、この劇で今を生きる人間の心象を描き出している、とのことです。
意外だったのは、このお芝居の中には、6年前(2000年12月30日)に世田谷区で起きた「上祖師谷一家4人惨殺事件」のことが、何回も出てくるのです。
未だ解決していない殺人事件を風化させてはいけない、という作者の気持ちがこめられているのでしょうか。
「国境とは何か?」ということを考えさせられ、自由を束縛する“検問所”は、もしかしたら、私たちの心の中にも生じかねないものかもしれない、と気づかされたような・・・大変見応えのあるお芝居でした。