世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

死票が48%で自民が議席の75%を占有って、、、民意を表しているとは言えないのでは?!

2017年10月26日 | 政治&社会情勢

今回の衆院選の結果は、投票率が53.68%、で、戦後最低だった

前回の52.66%をわずかに上回ったものの、半分近くの人が投票

していない、という結果です。

また、死票が48%、つまり、半分近くの票が葬り去られている

という現実。

それで自民が議席の75%を占有。

これって国民の意思が反映されていると言えるのだろうか…。

小選挙区制って、やっぱりおかしいと思いませんか?


 

ちなみに、以下は、ツイッターに出ていたもの。

数字の検証はしていませんが、参考になると思います。

   ↓      ↓

 

だったら、各党の議席数が何議席になるか調べてみた。

得票数はNHKの比例代表の数字を合計して出した。

結果、自民156 立民93 希望81 公明59 共産37 維新28 

社民7 幸福2 大地1 支持なし1


ドイツみたいに比例代表に阻止条項を設けて得票率5%以上のみ

対象にしたとすると、社民・大地・幸福・支持なしは計算から

外れるので、自民160 立民95 希望83 公明60 共産38 

維新29 になる。

(引用ここまで)
 

なるほど。

それでも自民が圧勝ではあるけれど、議席数はかなり減ります
よね。だいぶバランスがいいというか、投票に行った国民の民意
に近いと思われます。

やはり、死票が民意とかけ離れるくらい多く出る「小選挙区制」
は、止めるべき。選挙制度を変えるべきだと思います、、、

 

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