9月1日、関東大震災から90年。 （画像はNHKニュース7より）
ものすごい揺れで、転んでは起き、起きては転び、の繰り返しだった、と
体験者が話していました。
私も子どものころ、祖母から体験談を聴いたことがありますが、印象と
しては東京がひどかったと思っていたのですが、実は、最も揺れが激し
かったのは鎌倉だったんですね。
9mの津波も、液状化現象も起きた、ということ。
関東大震災はその18年前に予想されていたのに、「地震が来る！」と
世間が大騒ぎになったからという理由で、その研究発表は闇に葬られ
てしまった、ということです。
もしも、その予想を生かして、きちんと備えができていれば、と思うと、
大変残念で、なんということかと思います。
さて、9月1日は、『防災の日』と位置づけられ、各地で防災訓練が行な
われたことと思います。
関東地震はひとたびおきれば、首都圏に甚大な被害を及ぼします。
そして、「首都直下地震」は必ず起こると言われています。
皆さんも、各家庭で防災グッズと備蓄食料品、水を備えて下さい。
そして、ぜひ、機会をとらえて地域の防災訓練に参加しましょう！
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