世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

区議会第2回定例会・三日目「一般質問をしました!」

2008年06月13日 | 議会報告
 
(区立砧保育園で取り組んだ「どこでも田んぼ」の新聞記事を紹介)

本会議三日目。
16人の議員が一般質問に立ちました。

私も、なんとか原稿を仕上げて、午後の2番手で登壇しました。

質問は(先週お知らせしましたが)以下の項目。

■子どもの虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)等の「暴力防止
教育」セミナーの実施について

■食育・環境教育につながる「田んぼ作り」「田植え体験」を広めよ

■学校における「自殺対策研修」の評価と今後について

    ↓

どれも手応えのある答弁が得られました。




傍聴に来てくださった皆さま、ありがとうございました。

「田んぼ作りの予算については答弁がありませんでしたね」と、傍聴
して下さった区民の方からご質問を頂きましたが、私もわかりにくい
言い方をしているなーと思いましたが、あれが、「行政用語」というか、
「区側的な言い回し」、なんですよ。

よくあれだけ「何を言っているのかわからない(けれど一応答えている)
言い方」ができるものだ、と、時々、妙に感心してしまうのですが、今日
の私の質問に対しては、翻訳すると「予算的サポートもきちんとできる」
という答弁でしたのでそのようにご理解下さい。

でも、今日の答弁は(予算措置のところを除けば)とてもわかりやすくて
区も、教育委員会も、私の質問に対して共感してくれた、ということが
伝わってきました。

後日、質問&答弁をアップできるようにします。

質問が終わってから、他会派の議員仲間たちから「いい質問でしたね」
と声をかけてもらって、そういうのってホント素直に嬉しいです。

でも、本当は、もっと詳しく、それぞれの内容について説明していたのに、
(特に、最初の「暴力防止教育」については、ドラマ「ラスト・フレンズ
の内容も、再放送が始まっているということも、色々書いたのですが、
それから、海外で使われている教材の内容についても詳しく書いたのです
が)原稿が長過ぎたため、全部削除したのでした。
 
  ↓
(質問の冒頭に、ドラマのことを例示しています。以下、とりあえず、その
部分だけ掲載しますね)

  ↓

来週、最終回を迎える「ラスト・フレンズ」というドラマがあります。

このドラマは、「男性の暴力による支配」を女性の視点からとらえ、男性が
「愛情と暴力による支配とを区別できない」悲劇を描いています。

番組ホームページには、「もし、DV被害に遭ったら」という項目があり、
「全国相談窓口一覧」も紹介されています。


…質問原稿の続きはまた後日とさせていただきます。


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