おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その492

2021-10-18 22:43:51 | 
 10月1日、コロナの緊急事態宣言やまん延防止重点措置が解除され、夜の街も動き始めているのではないかと思われる。ただ、コロナ禍の約2年、家呑みが主流になってしまっており、外で呑もうとするマインドが薄れてきてしまっているのではないかと心配する今日この頃。小生、早速、先週、久しぶりに外呑みをしたが、呑み方、アテの食し方など、諸々思い出しながらの酒宴であった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京王線・下高井戸。緊急事態宣言解除後なのか、少し、人流も感じられる。下高井戸は、再開発が行われておらず昭和を感じる街。商店街を歩くと休日には行列もできるたい焼き屋。「たつみや」は昭和43年創業、50年近く、こだわりの手作りこし餡のみで勝負している。出てきたたい焼きは「羽根付き」、類氏は子供のころに食していた味との感想。

 あたりを散策したのか、東急世田谷線沿い。トラムを眺めて再びたい焼き屋。実はこのお店、居酒屋も営んでいる。「居酒屋 たつみ本店」、コロナ禍につき、今回も貸し切り。手指消毒をして入店。ちなみに、たい焼き屋は、大将の奥方がやっているとのこと。
 品書きは黒板と100種類以上の定番メニュー。この中から目についたのは「日本酒利き酒」715円、3酒各50cc、爽酒(本醸造)、醇酒(純米)、薫酒(吟醸酒)を各1銘柄を選ぶ。類氏がチョイスしたのは、浦霞、七田、土佐しらぎく。ちなみに、お通しはサービスである。魚は豊洲で仕入れている。刺身は「5点盛 ミニ」875円、マグロ、かんぱち、真鯛、ホタテ、サーモン、これをアテに、岐阜の地酒「天領 飛切り」715円をいただく。
 お勧めは、開店当時からのメニュー「イワシの梅揚げ」435円、イワシの腹を裂いて、そこに梅肉とシソを詰め込む。人気である。一番人気メニューは「自家製ギョウザ」385円、これに合わせて「紹興酒(150ml)」370円を熱燗でいただく。類氏がメニューを観ていると、「24か月熟成した生ハム」575円に着目。早速注文し、「白ワイン 甲州たつみラベル ハーフ」985円で流し込む。
 このお店のメニュー、その9割は手作りとのこと。ある意味、こだわりがあり、それが地域に愛されているのだと思う。

 さて、今年は、年に4度のお祭り、変則開催である。今週木曜日から本祭りが始まる。今回を含めて、小生が係わる祭りはあと3回。終わればすっきりする。

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