おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その356

2017-11-27 21:56:52 | 
 今日は、以前の職場でやっていた「まち歩き」、職場の面々を引き連れて、小生が先導役となって久しぶりにやってみた。城下町であった「磐城平」の町割りや遺構など、実際に歩いて確認した。今から10年位前にやっていた「まち歩き」、震災後、「まち」も変容している。明治初期、明治39年、太平洋戦争、そして東日本大震災、平の「まちなか」に存在した歴史的価値のある「モノ」は、焼失したり、破壊されたり。歴史の積み重ねが無くなってしまったのは、住んでいた人間の一人として残念である。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ東西線・木場。深川エリアである。木場公園の裏手、オタフクソースの東京分室がある。ここでは、お好み焼きを中心とした料理教室が開催されている。本日の受講生は、類氏おひとり。オタフクソースで出している「お好み焼きこだわりセット」292円を使い、キャベツ、卵、豚肉を追加してお好み焼きをつくる。キャベツの間からブツブツが見えてきたら豚肉をのせ、ひっくり返す。類氏、ぎりぎりセーフ。そこから蒸し焼き4分、お好みのソースでいただく。類氏は辛口をチョイス。食してみると、辛いとのこと。
 暗がりになり、木場と東陽町のほぼ真ん中、「季節料理 かわ野」へ。創業28年、地元客で賑わう落ち着いた感じのお店である。類氏はカウンターに座す。まずは、御常連に倣い「生レモンハイ」500円、「お通し」400円はカジカの南蛮漬けほか1品。「黒大豆の枝豆」はサービスである。「〆さば」800円は朝締めの鯖。これに合うのは日本酒、栃木の地酒「東力士 爽快夏にごり」1,000円、純米の濃さの中に爽やかさを感じる酒。ホワイトボードには、オリジナルの季節料理が書いてある。「白子豆腐」600円は、酒の白子に牛乳などを合わせて豆腐状にしたもの。
 このお店の女将は山形出身である。山形といえば「玉こんにゃく」、これだけは女将が味付けをする。「玉こんにゃく」600円、注文を受けてから煮込む。ホワイトボードには気になるメニュー。「トマトコロッケ」600円、茹でたトマトの中にコロッケの具を詰め込み、衣をつけて揚げる。これに合うお酒は青森の地酒「ねぶた 淡麗純米」900円、御常連との強制乾杯になだれ込む。
 〆は「栗渋皮煮」600円、茨城産の栗を丁寧に煮込む。おそらく、ホクホクだろう。


 先日、NHKのお昼の番組に類氏が出演していた。エジプシャンラプソディーがNHKの番組で流れた。気分は良い。類氏も若干、酒が残っていた模様。小生も、今週は3日間、酒宴を控えている。次の日まで残らないようにしたいのだが・・・。

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