おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その284

2016-03-28 20:35:40 | 
 先週は、勤続30年のリフレッシュ休暇を取得。休んだからといって、JRの旅をしたわけではなく、3月末で退職される職場の先輩の所を訪問したり、市内を巡ったり、ある意味、「ボーッとした」休日を過ごすことになった。
 このような時間も大切である。4月以降に訪れるであろう、緊張の日々に備え、十分?休養できた。(?)



 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東武東上線・朝霞。戦後、米軍基地があったところで、今は、自衛隊朝霞駐屯地、公団住宅や公園となっている。

 まち歩きをしていると、「KUSAKABE]の絵具工場。油絵や水彩の絵の具を製造している。絵の具製造の過程は製造ラインだが、肝心要は手作業、職人の目が勝負する。奥深い。

 暗がりになり、「御船」へ。入口脇には、日本酒の一升瓶が並ぶ。福島県産の酒も見つけた。店の名前の由来は、創業者の出身地・熊本の地名である。

 店に入ると、カウンターではなく、テーブル席に案内される。こ上がりには、団体ご一行が酒宴を楽しんでいる。御常連と乾杯できる状況でもないので、早速手酌。最初から日本酒である。「鶴齢 無濾過生原酒 越淡麗」820円をいただく。「お通し」300円は3皿。アン肝ほか、肴が並ぶ。名物の刺身は、15種類からチョイスできる。「刺身3点盛」1380円でチョイスしたのは「エンガワ」、「寒ブリ」、「花鯛」。

 お店では、焼酎を常時50種類置いてある。店の大将の長男が焼酎ソムリエ、肴に逢わせて焼酎をセレクトしてくれる。
 「炙タン塩」470円は、「川越(芋) お湯割り」520円。タン塩は、レモン、ニンニク、ネギを絡め、焼酎で流し込む。
 お次の焼酎は、レアものの「六代目百合(芋)」470円、これに逢う肴は「いかゴロ焼」510円、見るからにイカ肝のホイル焼きである。まったり感が伝わってくる。

 〆というわけではないが、お店に入ってからいつものお約束をやっていなかった。御常連との乾杯が始まる。団体さんのお席に乱入し、〆の三本締めまで。こうでなければならない。

 今年度も今日を含めて残すところ、あと4日。逢う人、逢う人に、元気がないと言われるが、壮かもしれない。31日まではこの状況をキープして、金曜日・4月1日からは気持を切り替えるようにしよう。(しなければならないんだなぁ)
コメント
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