おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その151

2013-06-17 21:35:08 | 
 土日の疲れが残っているのだろうか、今日の昼休み、爆睡。午後からも本調子ではなかった。今日は、1本50円のノンアルコールビールでのどを潤すことにした。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は中央線・高円寺。ロケ日は風が強かった模様。類氏は南口から氷川神社へ。境内の一角に日本唯一の天気の神様「気象神社」が祀られてある。ロケ日の強風を象徴している。旧陸軍が祀った神社とのこと。賽銭箱の脇には下駄が鎮座、絵馬になっているようだ。下駄を使うとは、天気の神様らしい。
 暗がりになり、「田け」へ。店の名前はマスターの名字「武田」から、とのこと。マスターは秋田県出身、肴にも秋田色が見られる。まずは、生ビールで御常連と乾杯。お通しは、長芋、トンブリ、メカブの小鉢、醤油を垂らしていただく。本日のおすすめは「芋の子煮」、味噌仕立てだ。そういえば、旅行で田沢湖方面に行ったときに「芋の子」料理があったような気がする。「芋の子」は秋田の料理なのか。カウンターにはマスターノン中学時代の同級生、東京に単身赴任とのこと。当然、会話も秋田弁。類氏は日本酒へ。まずは、高知の「酔鯨」、辛口の酒だ。そして、お店の名物・珍味三点盛り。ワニ、ダチョウ、ラクダの串焼きだ。ワニはオーストラリア産。三点盛りについて類氏が論評、ダチョウは鯨に似ている。ワニのタンは鶏肉に近い。そして、ラクダはタクラマカン砂漠の香りがする。意味不明の言動である。
 引き続き、秋田名物「いぶりがっこ」。これは、段ボール製簡易燻製機で作ることができる。市販のたくあん、表面の水分をよくとって、2~3時間風乾。1時間ぐらい燻ればできあがる。そして日本酒は、秋田の地酒「高清水 辛口」。
 そして、締めに秋田名物「稲庭うどん」のざる盛り。うどんのタレにジュンサイおろしを混ぜ、すすり込む。締めには最高だ。

 ノンアルコールビールで我慢しようとしても、この番組を見ると欲してしまう。ここは、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、ノンアルコールビールを2本、呑むことにする。

コメント
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