おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その148

2013-05-27 21:31:28 | 
 昨日は、類氏の講演会。改めて類氏の人間性に感服。そんな気持ちを今日まで引きずった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東武東上線・上板橋。地名の由来は街道筋の宿場町から。商店街には昭和の香り。趣のあるお店「だんごの初音家」へ。昭和11年創業のこのお店、近所の子ども達に人気。類氏は「みたらしだんご」と「あんだんご」を食す。あんだんごは、あとから甘みが来るそうだ。
 暗がりになり、商店街の角を曲がって入ったお店は「鳥昇」。昭和37年創業、焼き鳥とウナギの蒲焼きが名物。店内にはいると御常連でいっぱい。類氏、ご主人に何を呑んだらいいのか聞くも、あっさりと「生ビール」とのこと。カウンターにある野菜盛りの大皿から「わけぎ」を注文。このお店にはお通しがないので大皿からチョイスするそうだ。店の壁にはその日のおすすめメニュー、類氏はその中から手羽餃子を注文。類氏の好物とのこと。出来上がるまでの間、御常連からの差し入れ「エビのピリ辛竜田揚げ」で乾杯。手羽餃子はレモンをかけて食す。かぶりつくと肉汁とおぼしき液体があふれ出る。次の注文は「むぎイカ肝みそいため」、むぎイカとはするめいかの子ども、春先限定のメニューである。
 そして、日本酒へ。奈良の金龍山「樽酒」を升でいただく。小皿には塩、類氏は塩を升の角にこすりつけ、酒を呑む。これとイカがベストマッチ。酒が進む。注文したのだろうか、類氏の前に「焼き鳥」と「ウナギの蒲焼き」が。これ、お店の看板なので、類氏、日本酒で流し込む。
 〆に類氏、立ち上がって乾杯の御発声。店内、盛り上がった様子。

 昨日の講演会で、酒場放浪記の裏話を聴いた。いくつかのキーワード、1日の撮影本数、1軒あたりの撮影時間などなそ。類氏、ここだけの話、といっていたので、そこだけの話にしておく。

コメント
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