新快速の加工記録

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883系・885系 小加工 No.115

2011年10月15日 22時19分46秒 | 鉄道模型(車両加工)
本日は,883系と885系に実施した小加工を紹介致します。
これらの車両に車端部の床下機器の取り付けを実施致しました。
模型となると車端部は走行の支障となってしまうため,床下が省略されスッキリな状態となってしまっています。
しかし,最近のKATOさんはカプラーの部分に直接取り付ける事によって,走行に支障が無いまま車端部の床下機器を出来るようになっています。
今回はそれを活用して,883系と885系に車端部の床下機器を取り付けました。

今回使用したものは,
 ・(Z05-2055)E26系 車端部床下機器A
   ⇒以後,この機器を[A]と書きます。
 ・(Z05-2054)E26系 車端部床下機器C
   ⇒以後,この機器を[C]と書きます。
の2種類です。
ただし,883系・885系の車端部がどうなっているかは分かりません。
しかし,E26系(カシオペア)とは全然違うと思います。
それでも,車端部が重みが出るようになるため,見栄えが全然違って来ます。


取り付け方は簡単です(AもCも共通の方法)。
 カプラーを外して床下部分の穴に差し込んで台車に取り付けるだけです。
 ただし,モーター車にはこの床下機器を取り付ける事が出来ません。
 これは,モーター車の構造上から付ける事が出来なくなっています。

取り付ける際,Aはトイレタンクなのでトイレが有る側に原則取り付けます。
それ以外はCを取り付けると言った感じです。


取り付けるとこんな感じになります。
 左側の車両に取り付けられているのがA,右がCです。
 ご覧のようにスッキリしていた車端部が大きく変わりました。
 重みが出て見栄えが変わって来ます。


続きまして,先程とは反対側です。
 今度は,左がC,右がAです。
 ご覧のように,海側と山側とでは機器の形が異なります。
 これも面白い所ですね。
 こちらも重みが出ました。

黄ソニの883系と885系にも加工を行いました。
しかし,内容が同じなので,代表して883系の青ソニを連載致しました。

話が変わります。
E533様からのアドバイスにより,01系の運転台を黒で塗装しました。
並びに,コンソールに該当する部分につきましても黒で塗装しました。
実車の運転台を調べて見ると,メーターボックス・コンソール部分共に黒になっていました。


運転台を塗装した後の画像です。
 ダークグレーの時は露出していて結構目立っていましたが,加工後になると落ち着いた色合いになりました。
 加工前は違和感が少しあったように感じます。
 提供して下さいました,E533様,ありがとうございました。

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