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平成24年度女性情報アーキビスト養成研修(入門)+(実技コース)参加者募集/国立女性教育会館

2012年10月23日 | 会員機関からのお知らせ

 女性の歴史を今に生かし、未来につないでいくためには、女性に関わる原資料(女性アーカイブ)の適切な保存と活用が必要です。独立行政法人国立女性教育会館では、女性アーカイブの保存・提供に携わる実務者の方を対象に、平成21・22年度に「女性情報アーキビスト入門講座」、それを引き継いで平成23年度に「女性情報アーキビスト養成研修(入門)」を実施しました。今年度は、「入門」において女性アーカイブの基礎的な保存技術や整理方法をご紹介するとともに、実習を通してより実践的に学ぶ「実技コース」を新たに設けました。
 アーカイブの保存や整理について新しい情報をお求めの方、これから業務にとりくむ方、関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。

1.期日
平成24年12月5日(水)~12月7日(金)

2.募集人員
女性史関係者、女性関連施設職員、図書館の実務担当者 など
(機関・団体の図書室・図書館に所属している方を優先します)

3.日程・内容
<12月5日(水)>
入門 第1日
 (1) 開 会
 (2) オリエンテーション
 (3) 女性アーカイブ概論
 (4) 写真の保存の実際
 (5) アーカイブの活用 1
 (6) 情報交換会(希望者のみ)

<12月6日(木)>
入門 第2日
 (7) アーカイブと著作権
 (8) アーカイブの活用 2
 (9) 閉 会
 (10)女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学(希望者のみ)

実技コース 第1日
女性デジタルアーカイブシステムの構築事例を学び、ブックスキャナーを使って持参した資料のデジタル化を実習します。
ここで作成したデータはNWEC女性デジタルアーカイブシステムに格納し、今回の研修成果をインターネット上で閲覧できます。
 (1) 開 会
 (2) アーカイブの実践
 (3) デジタルアーカイブシステムについて
 (4) 資料のデジタル化実習

<第2日 12月7日(金)>
実技コース 第2日
紙資料の保存に必要な知識と技術を実習を通して学びます。
 (5) 紙資料保存の実践
 (6) 閉 会

4.主催
独立行政法人 国立女性教育会館

5.会場
国立女性教育会館
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
(東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分)
詳しい交通のご案内はこちらから
http://www.nwec.jp/jp/about/access.html

6.所要経費
(1)参加費  「入門」:無料、 「実技コース」:実習材料費等実費
(2)宿泊費  研修期間中は1泊 1,000円(前・後泊についても1泊1,000円です)
(3)食費  1食あたり 800円程度(カフェテリア方式)
(4)情報交換会費  500円
※研修期間中の宿泊及び食事は、すべて会館をご利用ください。

7.申込手続
期 限
平成24年11月12日(月)
※定員を超えた場合は期限前に締め切ることもあります

8.申込・お問い合わせ先
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
国立女性教育会館情報課
TEL:0493-62-6727
FAX:0493-62-6721
E-mail: infodiv@nwec.jp

詳細は下記をご参照ください。
http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2012.html 

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