つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

紅葉を求めて北海道(第三日目)

2017-09-30 23:43:41 | 旅行記
 朝は曇。6:25から7:10の間、のんびりと朝食。
 7:33ホテルを出発。道道966、213、1160などを通って大雪山旭岳ロープウェイ山麓駅駐車場に8:40到着。8:53ロープウェイ山麓駅を出発、9:03山頂駅(姿見駅)に到着。積雪に一面覆われていて、辺りはガスで見通しは悪かった。姿見駅から旭平周辺散策路を通ってで第一展望台まで歩いたが、坂道と一部階段になっていて滑りやすくこの第一展望台で引き返した。展望台には方位版があったが、雪でガチガチに凍っていて、雪を払い除くことができなかったし、まわりも真っ白で全く展望はなかった。
  
(左は山頂駅の姿見駅屋根に積もった雪、今にも落ちそうに滑り出ている。右は第一展望台、この向こう側に旭岳が望めるはずのようだが、…)

 10:31旭岳ロープウェイ山麓駅を出発、11:27ドライブイン「想い出のふらの」に到着。ここで北海道に来て事前に申し込んでいたジンギスカンを昼食に摂った。食後外に出て見ると、道路を隔てた向う遠くに十勝連峰とおぼしき雪を頂いた峰々が連なっていた。このころになると、晴れ間が出てきた。


 12:28そこを出発。上富良野町R237からすぐにこの富良野国道をはずれ、道道291、道道298を通り、再度R38(R237)に戻って、13:48占冠道の駅「自然体感しむかっぷ」に到着。最後のトイレ休憩をして、14:08出発。

 すぐに14:10道占冠ICから東自動車道に載り、14:53千歳東ICで降りて、新千歳空港に到着。添乗員が航空券を取ってきて各人に渡すまでしばらく待たされたが、15:30チェックインし、その後は空港内の2階お土産物売り場を見廻って、3階のレストランでクリスピーチキンバーガーとコーヒを摂ったが、猫舌の小生は、熱くてコーヒを飲むことができず、飛行機出発時間が近づいたので、持ったままセキュリティチェックを通過し、最後の乗客が乗り込んでいた搭乗口に急いだ。

 17:08駐機場から動き始め、17:15離陸し、18:25茨城空港に着陸。預けた荷物を受け取って、宇都宮から一人で来られ、バスの中では3日間隣席で移動した方に挨拶をして帰宅に着く。途中、いつものスーパーに寄って食材を買って、1945無事帰宅。

紅葉を求めて北海道(第二日目)

2017-09-29 23:01:11 | 旅行記
 朝6時から朝食と勘違いし、5時55分にウェイクアップ・コールにしたが、朝食は6時半からで、朝の貴重な睡眠時間を損した気分だった。朝起きた時は、日差しがあった。

 7:33、ホテルを出発。7:45国踏力有形文化財の一つである第五音更川橋梁(旧国鉄士幌線アーチ橋)に到着。アーチスパン(経間)は10mを基本としてしているが、音更川をまたぐ部分のみ23mの大アーチとなっている。


 8:03同所を発って、8:20北海道で一番標高の高い峠の三国峠に到着。


 8:37そこを発って9:03大函に到着。予定では紅葉谷というところになっていたが、昨年の台風の災害で(?)通行に支障があるとのことで、大函に変更になった。大函は3万年前、かつて大雪山のお鉢平にあった中央火山が巨大噴火を起こし、その火砕流や熱雲による堆積物が、冷え固まる過程で体積を収縮させ出来た柱状節理がその後1万年以上もかかって石狩川浸食を受けて出来た景観である。


 大函を9:15に発って9:23に層雲峡渓谷の「銀河の滝」「流星の滝」傍の駐車場に到着。か石狩川畔の歩道を歩いて、これら滝、不動岩、歩道脇の紅葉を愛でた。
 
(写真左の滝は「流星の滝」)

 9:48同所を発って、9:54層雲峡黒岳ロープウェイ山麓の層雲峡駅駐車場に到着。この頃雨が降ってきた。10:08、ロープウェイで黒岳駅に到着。周りは白くガスっぽくなった。雨の中、黒岳駅舎の屋上の展望台に上がったが何も見えなかった。11時の開店を待って2回のレストランでコーヒを飲んで、下山した。
(ロープウェイゴンドラから撮影)

 11:38出発、七賢峰、胡蝶岩、万景壁などを車窓から見ながら国道39/273を通って12:03「北の森ガーデン」到着。ここで、予約の幕の内弁当を積み込んで12:31出発。早速走行中の車中で食べた。旭川鷹栖ICを降りて、13:28神居古潭に到着。石狩川に架かる神居大橋(下の写真)を渡った向う側には大正期n女性歌人九条武子の歌碑、機関車3種各1台、旧神居古潭簡易停車場などがあった。


 14:03、同所を出て途中、車窓から「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」などを見て、14:54「ぜるぶの丘」に到着。このぜるぶは、か・薫・丘で遊から名付けた由。2食のソフトクリームを食べた。


 15:25同所を出発して道道966を通って、15:49「青い池「に到着。 なぜ青いのかは、左をクリック。


 16:19同所を出発、薄暗くなった16:31「望岳台」に到着。白く冠雪した十勝岳を望めた。


 16:50十勝岳望岳台を発って、今夜の宿である白金温泉「ホテルパークヒルズ」に 16:59到着。17:30頃から温泉入浴し、19:30頃からビュフェ式の夕食を摂った。

 明日も6:30から朝食という事で、ウェークアップ・コールを6:15にセットして、23:30消灯。

紅葉を求めて北海道(第一日目)

2017-09-28 23:00:53 | 旅行記
 今年6月には絶景巡りの北海道旅行(6/11~15)をした。今回は紅葉を求めて道央を旅した。クラブツーリズムの「大雪山国立公園ぐるり紅葉16景 とっておき秋の北海道3日間」に一人参加した。


 今朝は水戸地方は結構な雨が降っていて、少々心配したが、6:45頃家を自車で出発。7:25ころには茨城空港に到着。空港前の第一駐車場は満車となっていたので、ぐるっと回って臨時駐車場に停めた。しばらく車内で時間を過ごして、7:50の集合時間に間に合うよう、雨の中を折畳み傘をさして空港ロビーに入った。足元は濡れてびっしゃりだった。
 8:50満席の客を乗せて離陸、10時丁度に新千歳空港に着陸。そこからは毎日交通のバスに乗り込んで旅行参加者44名と、添乗員1、ドライバー1、ガイド1名の47名で、11:30出発。

 11:09夕張・滝の上公園に到着。夕張川に架かる千鳥橋を渡り、遊歩道をぐるりと一周した。川の傍には大正14年建設された赤レンガ造りの「滝の上発電所」があるが、今はこれは使用されていなく、平成25年度~28年度にかけて更新されて、すぐ上流地下に2,340kWの水力発電所が稼働している、とたまたま来ていた企業局の人から聞いた。
 
(左:千鳥橋渡る手前からの眺め、右:千鳥橋上から上流千鳥ヶ滝(別名夕張滝)を見る

 11:48滝の上公園を出発、途中占冠PAでトイレ休憩をして、13:49「福原山荘」に到着。
 

 14:21福原山荘を出発し、14:30「扇ヶ原展望台」に到着。残念ながら、霧に覆われて眺望は全く効かず、10分足らずいて、14:38そこを出発した。

 14:47然別湖畔に到着、遊覧船に乗る。相変わらず曇り空で、周りの森にはガスが掛かって、時に深く船の前方を覆うことがあった。30分強遊覧した後、15:37然別湖畔を出発した。
 

 16:47今夜の宿、糠平温泉・糠平舘観光ホテルに到着。18時頃から約1.5夕食を摂って、21時頃から30分ほど温泉入浴し、TVをつけて本を読み、23時半頃に消灯。

北海道絶景めぐり(5日目)

2017-06-15 23:31:54 | 旅行記
 北海道絶景めぐりの旅の5日目、最終日。曇時々ポツ雨、傘を出すほどではなかったが、レインウェアはポツ雨のときは上だけ着た。

 6:55ビュフェスタイルの朝食を軽く摂って、7:48ホテルをバスにて出発。十勝川・札内川を越え、815高規格道路に載ってわずか走り、国道236号線を少し走って道の駅「コスモール大樹」に8:51停車。道の駅の店はまだ開いていなくトイレ休憩し、9:05出発。太平洋沿岸に出て、海岸通りを南に下がるとおよそ25分後頃に右手にフンベの滝を通過。この滝は上流に川を持たず地下水が湧き出て崖を下るという珍しいものという。この海岸通りの国道336号線は広尾町からえりも町にかけては黄金道路と言われる。建設に難工事の末に開通したことから、黄金を敷き詰められるほど莫大な費用を費やしことに由来するという。

 10:09襟裳岬に到着。外はポツ雨が時々あったが、風は何てことはなく、また傘を必要とするほどではなかった。
襟裳岬
岬の土産物屋の2階で食事をとるので11時集合となって、各自自由散開。
岬に御製の碑があった:

      吹きすさぶ
      海風に耐えし黒松を
      永年かけて人ら育てぬ
            平成19年9月8日
        

昼食はツブ貝の刺身、吸い物、などであった。

 11:27襟裳岬を出発。浦河、牧場「優駿の門」、「投石の浜」、新冠の町などを通過して、13:20「サラブレッド銀座駐車公園」に停車、トイレ休憩をとった。13:35そこを出て、14:02高規格道路に載り14:25頃降りて、14:52新千歳空港に到着した。

 本日のバス走行距離は330㎞、走行時間4時間34分(平均走行速度72.3㎞/h)、観光時間は51分だった。

 新千歳空港内でコーヒを摂り、小さなお土産を買った。

 17:25搭乗機SKY794は離陸し、18:34茨城空港に着陸。預けた荷物を受け取って18:55空港を出て、途中明日からの食材をいつものスーパーで買って、19:54無事帰宅。
 

北海道絶景めぐり(4日目)

2017-06-14 23:47:20 | 旅行記
 北海道絶景めぐりの旅4日目。天候は晴後曇。

 7時からビュフェスタイウの朝食を軽く摂り、7:51ホテルを出発。9:02アゼチの岬(「アゼチ岬」とも)に到着。霧多布半島の東の端は霧多布岬で、その反対西側端にある岬である。
アゼチ岬:手前が小島、奥に嶮暮帰島
嶮暮帰島(けんぼっきとう)は海鳥の繁殖地で、この地浜中町の鳥の絶滅危惧種のエトピリカが営巣しているともいわれている。

 9:24岬を出て、9:37霧多布湿原ナショナルトラストに到着。霧多布湿原に真っ直ぐ伸びる約500mの木道(パンフを見ると、琵琶瀬木道というらしい)を往復した。ワタスゲ、クロユリ、ヒオウギアヤメ、センダイハギ、クシロハナシノブ、ハクサンチドリなどが咲いていた。ここを出る前にNPOで運営しているという霧多布湿原ナチュラルトラストのトイレを100円協賛金を払って利用。

 10:08湿原を出発し、10:48道の駅「厚岸グルメパーク」(厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」)の2階レストランでカキ・ブタ合戦丼の昼食を摂った。食後は1階の売店でセルフコーヒを飲んだ。11:58出発。

 12:55釧路駅着。くしろ湿原ノロッコ列車に乗車の時間待ちをして、13:35発ノロッコ4号は時間通り出発。
くしろ湿原ノロッコ号。3号車付近から後ろ4号車を望む
座席は4両編成の4号車2Aだった。5番目の駅塘路駅に14:18到着。電車の中からでははっきり言って湿原の様子は分かりにくかった。列車に乗ることが目的のように思えた。

 14:32塘路駅に先回りしていたバスに乗り、14:38シラルト湖に到着。トイレもないここに何しに来たのか聞くと、添乗員は予定に入っているから来た、来なければ評価が下がるし返金対象となる、と。何の見るべきものはなかった。14:42出発。塘路駅から来た国道391号線を引き返し、湿原道路国道38号線を通って、15:32道の駅「しらぬか恋問」に到着。トイレ休憩。近くには鉄骨造りの展望台のようなものがあり、そこに上ると道路を隔てた反対側の北側に広い敷地を埋め尽くした太陽光発電設備があった。案内板を見ると、「ユーラス白糠ソーラーパーク ユーラスエナジー白糠展望台」とあり、発電所出力30,000kWで、242Wx134,400枚のパネルを使用している。

 15:46道の駅を出発、17:19十勝川温泉「ホテル大平原」に到着。

 本日のバス走行距離は342㎞、走行時間5時間30分(平均走行速度62.2㎞/h)、観光時間(昼食時間を含む)2時間50分。

 18:30より十勝産牛すきやき、鮭チャンチャン焼などの和会席の夕食。21時より温泉入浴、24時消灯。

北海道絶景めぐり(3日目)

2017-06-13 23:50:42 | 旅行記
 北海道絶景めぐりの旅3日目。天候は晴。6:45朝食。

 7:43ホテル出発。8:08知床五湖フィールドハウスに到着。高木道を湖畔展望台まで往復し、一湖越しに知床連山を展望した。クマを見ることができるか楽しみだったが、これまで3日間は全く見ることが出来なかった。
            
写真左は知床五湖フィールドハウス、右は一湖から左奥に羅臼岳を望む)

 9:10出発、来た道を少し引き返して羅臼に向け知床横断道路に入る。9:29知床峠に停車。雪を頂いた目の前の羅臼岳、遠く西の海上に霞む国後島が望めた。立派な望遠レンズを付けたカメラを三脚に立てた数人の人々がいたので、聞くと、珍しい鳥を撮ろうと狙っている、と。どんな鳥なのかは教えてもらえなかった。
知床峠から北東方向に残雪の羅臼岳

 9:38峠を出て、10:01道の駅「知床・らうす」に到着。暑さを感じていたので、ソフトクリームを食べた。10:18道の駅を出て、いわゆる「すけそう御殿」といわれる住宅が並ぶ道を走り、フラワーロードを通って野付半島ネイチャーセンターに11:19到着。フラワーロード走行中オホーツク海は緑色に見えた。12時出発で自由散開となりほとんどはトドワラ目指して歩いて行った。小生はあちこちを動いて大分遅れて湿原の中の道をトドワラ向け歩いた。しかし、途中でとても予定時間には引き返そうにないと思ったので、時間を見て途中から引き返した。しかし、10人ほどは時間通りには還って来れず、バスは予定時間より10分遅れの12:10出発した。
野付半島の石碑

 13:26道の駅「スワン44ねむろ」に到着。ここで昼食を摂った。花咲カニ釜飯に温泉卵、高野豆腐煮物、味噌汁、沢庵漬だった。ガラス張り室内からは北側目の前に広がる風連湖が眺められ、番とおぼしき丹頂ツルのペアを遠くに見ることができた。
倍率を最高にして撮ってトリミングした丹頂ツル

 14:48に道の駅を出て14:59JR根室本線(花咲線)「別当賀駅」に到着、ここから東に一駅乗るためである。でも何が目的で乗るのかは分からなかった。この駅はコンテナを改造し列車風にした無人駅(写真省略)でそれを見せたかったのか?、分からない。15:25別当賀駅を発車、15:37落石駅に到着。再びバスに乗って15:41出発した。

 16:00丁度、花咲灯台下にある車石に到着。
1939年9月7日に国の天然記念物に指定された放射状節理「車石」

 16:20そこを出発し、16:51離島を除くと日本本土最東端になる納沙布岬に到着。歯舞群島の貝殻島までは3.7㎞先にあるのが見える。この地には色々な記念碑が立っており、北方領土復帰を願うものが多い。
       
上の写真左は納沙布岬の碑、右は四島(しま)の架け橋
そこから西に歩いて「東光水産」という土産物屋に案内された。お味噌汁(実はなんだったか?)をおよばれしたせいもあって、棹前昆布とワカメを買った。家に帰ってい、つも味噌汁やキュウリの酢の物にはワカメを入れているので、このワカメを使おうと袋を開いたら、とてもそんな用には出来ないような、硬くて、昆布のような肉厚の物だった。買って失敗した。棹前昆布はまだ開封していないからどんなものか分からない。

 17:31そこを出て、今夜の宿である「ホテルねむろ海陽亭」に17:59到着した。

 本日のバス走行距離は298㎞、走行時間5時間11分(平均走行速度57.5㎞/h)、観光時間(含昼食時間)4時間34分。

 19時より花咲蟹の姿盛、タコシャブなどの和会席風夕食、21時より温泉入浴、24時消灯。

北海道絶景めぐり(2日目)

2017-06-12 23:24:17 | 旅行記
 今日は「北海道絶景めぐり」の旅の2日目。朝食は6:30からということで、いつも家で起きる時間の1時間半前に、またいつも食べるブランチ(小生は朝食は摂らず、朝昼兼用のブランチ)の4時間半前に朝食を摂るという時間なので、朝起きが大変!!

 7:25ホテル滝川出発。8:04日本最北端の宗谷岬に到着。岬からは43㎞北に樺太(サハリン)があるのだが、霞んでいて望めなかった。
日本最北端の地の碑

 8:29宗谷岬を出発し、オホーツクライン(国道238号線)を通り9:29クッチャロ湖に到着。コハクチョウの中継地ということだが、カモが数羽波に浮かんでいた他見当たらず、また湖畔は閑散として我々以外には湖畔に小さなワゴン店が開いているだけだった。そこで温かいコーヒを飲んだ。
クッチャロ湖

 9:47クッチャロ湖を出て、11:17日の出岬に到着。そこからの写真は、例えば、こちら
(日の出岬展望台)
 総ガラス張りの「ラ・ルーナ」という展望台(1階にはトイレあり)に上ってオホーツク海を眺めた。その周りにはエゾカンゾウ、センダイハギ、ハマナス、オダマキなどが咲いていた。日の出が素晴らしい場所だというところらしかったが、日の出時間はとっくに過ぎていて確かめようはなかった。ガラス張りの展望台から眺めていると、ふと、息子夫婦が結婚式を挙げたグアムの結婚式場を思い出した。そこもガラス張りのチャペルだった。

 11:36そこを出て、12:04オムサロ原生花園に到着。
オムサロ原生花園
エゾカンゾウ、ハマナス、センダイハギ、エゾスカシユリ(花は未だなし)ハマハタザオ、ハマエンドウなどが咲いていた。

 12:36花園を出て、12:46紋別のくつろぎの湯処「紋太の湯」の傍にある「吾が家」で昼食を摂った。ホッケの片身とホタテの貝殻付の金網焼きをメインとしたものだった(写真は撮ったが省略)。メニューを見たら1,500円のものだった。13:42そこを出た。

 14:41途中の道の駅「サロマ湖」で5分間のトイレ休憩の後、サロマ湖、能取湖、網走湖などの脇を通り、15:54にカニその他の土産屋「入丸水産」に到着。小生は全く興味なく何も買わなかった。外で海の方を眺めていると、大きな鳥防波堤に止まっているのが見えた。オジロワシかオオワシだったかも知れないが、こんなところにいるとは思えなかったから違うと思う。16:12そこを出た。

 16:24小清水原生花園に到着。
小清水原生花園。右奥にJR釧網本選「原生花園」の小さな駅舎が見える
 天皇ご一家が訪れになったという小高い「展覧ヶ丘」があり、周りにはハマナス、クロユリ、などが咲いていた。脇のショップでコーヒを飲んで温まった。

 16:54花園を出発、途中17:50頃にオシンコシンの滝を17:55頃には三段の滝を右手に、左手に親子岩を見ながら通過し、ウトロ温泉「ホテル知床」に18:04到着した。19:20にブッフェスタイルの夕食、21:20温泉入浴、24時消灯した。

 本日のバス走行距離427㎞、走行時間7時間16分(平均走行速度58.8㎞/h)、観光時間2時間4分間だった。、

北海道絶景めぐり(1日目)

2017-06-11 23:50:57 | 旅行記
 クラブツーリズムの「ぐるり北海道絶景めぐり5日間」の旅に申し込んだ(110,000円+1人部屋追加20,000円。それに、事前に申し込んでいた初日の本日昼食用弁当代1,100円)。
旅の案内のパンフ

 本日6:35車で自宅を出て、茨城空港n7:05到着。7:45集合だったが意外と早く着いて時間を持て余してしまった。コーヒを買って2階の展望台に出てしばらく時間を過ごした。時間になり集合場所に行くとこの度の参加者は19名と。8組の夫婦と、3人の1人参加者だった。

 8:41新千歳空港へ向け離陸、ほぼ東北の東海岸上を北上し9:49着陸。預け荷物を受け取って「毎日交通」のバスに乗車、10:17新千歳空港を出発した。我々観光客19名と添乗員1人、運転手、ガイド各1人の総員22名なので1人2席分を使用した。

 千歳ICより道央自動車道に載り北上、11:35「深川ハイウエイオアシス」でトイレ休憩を取り、弁当を車内で食べながら、深川JCTで深川留萌自動車道を通り留萌大和田ICで降りて国道232号線を日本海を左に見ながら北上、13:14道の駅「おびら鰊番屋」に到着、休憩。南側並びに重要文化財「旧花田家番屋」があり、また国道を隔てた向かい側の海側には北海道を探索し北海道という名を付けた松浦武四郎の立像もあった。
旧花田家番屋

 13:33出発。道路脇に並ぶ風力発電の風車群を右手山側に見ながら、15:30「サロベツ原生花園」(ほかにこちら参照)に到着。日本海側走行中、さかんにガイドは利尻島はこの方向にあると説明するも、雲に隠れてその姿は、残念ながら、見えなかった。花園では例年より遅いとのことだったが、それでもエゾカンゾウ、ショウジョウバカマ、ワタスゲ、ホロムイチゴ、イソツツジなどを見ることができた。
サロベツ原生花園木道からサロベツ湿原センターを見る

 15:58出発、稚内市街地では稚内港北防波堤ドーム、稚内駅を車窓から眺めながら、16:59稚内温泉「ホテル滝川」到着した。

 本日のバス走行距離は407㎞、走行時間5時間31分(平均走行速度73.8㎞/h)、観光に費やした時間は47分。

 夕食は、会食形式でタコシャブがメインの和食だった。温泉入浴、24時頃消灯。

能登半島などの旅(3日目)

2016-09-02 23:50:41 | 旅行記
 7:30のモーニングコールで起床。8時にバイキング形式の朝食。小さなパンとトマト・水菜・玉ねぎのサラダにウィンナと卵焼を摂った。今日は昼食は14時頃と遅くなるとの予告があり、朝食をたらふく詰め込む人もいたようだった。
朝食。和食に比して洋食風の物は全く貧弱だった

 チェックアウトして、8:57バスはホテルを出発。9:13福浦港に到着。ここから約15トン・55人乗り能登金剛遊覧船に乗って20分ほどの遊覧。日本最古の木造灯台の旧福浦灯台・海苔島・碁盤島・巌門洞窟の中に半分頭を突っ込んでそのままバックして元へ戻って、往路を福浦港に戻るルートだった。
   
写真左から、福浦港遊覧船船着場、旧福浦灯台、巌門洞窟遠景、巌門洞窟に半分頭を突っ込んだ状態

 9:51福浦港を発って、9:58金剛旅の駅「巌門」に到着。ここからも長い階段を下ると、混合遊覧船の船着場にでるそうだ。ここに、何のために止まったのか全く分からなかった(トイレ休憩?)が、10:10バスは出発した。

 ヤセの断崖・義経の舟隠しに向かっている途中、二見ヶ浦の夫婦岩によく似た岩があり、能登二見というのがあると説明あり。車窓から通りすがりに見ることができた。後で調べてみると、正式には、機具岩(はたごいわ)というらしい。

 10:38ヤセの断崖の駐車場に到着。この地は松本清張の「ゼロの焦点」のクライマクスで主人公がここから飛び込んで死んだ場所だそうだ。残念ながら、小生はこの小説を読んだことがなく、また映画も見たことがないので、分からない。そこから遊歩道を歩いて数分の所にある「義経の舟隠し」に向かった。ここは、文治2年(1186)、頼朝の厳しい追手から逃れる義経と弁慶が、奥州に下る途中に折からの海難を避けるため、入江に48隻の舟を隠したと伝えられる岩場だそうだ。
  
写真左より、「ヤセの断崖」、「義経の舟隠し」

 11:03やせの断崖の駐車場を出て、11:09琴ケ浜に到着。ここは、砂の上を歩くとキュッ・キュッと泣くそうな。それ故に泣き砂の浜ともいうらしい。今回歩いてみたが、泣き音は全然しなかった。砂が先日の台風の影響で異物が付いていたか、良く乾いていなかったせいなのだろうか。なお、この土地の悲恋物語にまつわる話に由来しており、「鳴く」ではなく、女の「泣く」音だそうだ。
琴ヶ浜。今回は泣かなかった

 11:23琴ヶ浜を発って、のと鉄道の「穴水駅」に向かった。穴水駅から和倉温泉駅までの間この「のと鉄道」を楽しむこととなっている。11:58穴水駅に到着。バスは我々を下ろした後は和倉温泉駅まで先回りする。12:16気動車は穴水駅を出発。車中では沿線のことなどの説明をした後、この地方のお祭りや歴史的な風習などを頑張っておられる方のお祭りの時の掛け声や歌を披露した後、「花嫁のれん」なるものを持参、披露してくださった。そうこうしているうちに35分足らずの時間となり和倉温泉駅に着いた。
   
写真左から、穴水駅、のと鉄道車両、車内で披露された花嫁のれん、和倉温泉駅

 和倉温泉駅で先回りしていたバスに乗って、13:01出発、能登島大橋に向かった。それまでは有料道路だったが、平成10年(1998)7月1日に償還完了したことによって無料となった。そのためか、今回この大橋をただ渡ってすぐ引き返す往復をした。
バス車内から往路能登島大橋をみる

 13:52「ひみ番屋街」に到着。この旅行の昼食はすべてオプションとなっており、初日の昼は事前申し込みだが、2日目・3日目は旅行初日に申し込むことになっていて、今日の昼はここひみ番屋街での店内食「船頭御膳」(1500円)だった。食後はこの番屋街の売り場を見て歩いたり、コーヒを飲んでのんびりした。
  

 15:17出て、富山市内の「池田屋安兵衛商店」に到着。名高い反魂丹の製造販売を初め、多くの和漢薬を扱っている。


 17:03池田屋安兵衛商店を出て、17:15富山駅北口に到着。
富山駅北口

 新幹線の出発時間は19:11なので、集合時間18:55とそれまで1時間半以上の自由時間となった。富山駅を出て、隣のマルシェの中にある本屋に出かけ、1時間ほど立ち読み、本を見て回って2冊を購入した。その後はスタバでコーヒを頼んで飲んでいたが、小生は猫舌のため中々飲めず時間が来たため、テイクアウトのカップに入れ替えて貰って集合場所に急いだ。

 再度集合したところで初日に頼んだお土産品と、今夕の「ますのすし」の弁当を受け取った。19時になって団体入口の改札を通り、19:11初のかがやき514号4号車に乗り込んだ。早速、ますのすしの夕食を摂って、買ったばかりの本を読みながら、21:19東京駅に到着。
夕食として摂ったますのすし

 21:53東京駅発ときわ89号に載って水戸駅23:11。駅南よりタクシーに乗って帰宅。無事旅行を終えることができた。

能登半島などの旅(2日目)

2016-09-01 23:36:13 | 旅行記
 6:15ウェイクアップコールで起床。6:30にバイキング形式の朝食を摂る。会場は披露宴会場となるような大きな部屋で、1脚10人は十分席がとれるような大きな丸テーブルで、向こう側に席を取った60代と80代ほどの母子と思しき2人連れと同席した。小生は11時前後に朝昼兼用のトーストのブランチを毎日摂るのだが、その2人連れは和食で、大量を食されていたのには大変びっくりした。こんなにお元気な人だからこそ旅することができるのだ、と思った。
小生の今朝の朝食。右サラダに左ベーコンと卵焼き

 7:40ホテルを出て、8:40輪島にある「しおやす漆器工房」に着いた。漆器の製造工程を一通り説明して戴いた後、展示されている素晴らしい製品を案内して貰った。その後は自由に店内を見て回り、それぞれ同行の皆さんは買物をされていた。小生も、5月に会ったときフクロウの置物などを集めているようだったので、漆沈金で造ったフクロウの壁掛と、娘用に輪島塗のスプーンを買った。

 9:10しおやすを出て、9:13輪島朝市の新橋脇の駐車場にバスは駐車。朝市の通りはきれいに整理されていた。街並みは古い建物もあちこちに見えて、不揃いではあるが、それなりの趣を呈しいる。また、朝市のメイン通りには市姫参道やその他の幾つもの小路が交わっていてそこに生活が感じられた。
輪島朝市

 10:10駐車場を発し、途中からは海岸に面した崖の上の細い道をくねくねと曲がりながら間垣の里である大沢漁港に10:34到着。NHK朝のドラマ「あまちゃん」の民宿となったという「おけさく」があった。
  

 10:51大沢漁港を出発、来た道を引返し「白米千枚田」に11:27到着。カンカン日差しの中で田圃のそばまで降りていき下からも見たかったが、暑さと時間のなさで諦め上からのみ見た。思ったより規模は小さく千枚もあるようには見えなかった。
白米千枚田

 11:48白米千枚田を出て、途中海岸沿いの道を走っていたら「窓岩」なるものが振り返ると後方にみえる、とバスガイドより案内があった。12:06道の駅「すず塩田村」に到着。ここは揚げ浜式塩田による塩造りで、その方法をビデオと塩水を撒く実演も見せて貰った。同行の皆さんはここの塩を買われているようだったが、小生はいつも瀬戸内海の塩を使っているので、買わなかった。
  
(写真左から、バスの中からみた「窓岩」、道の駅「すず塩田村」能登塩田村とも書いてあった

 12:35塩田村を出る。そのバス車中で里山里海弁当を食べながら、映画「さいはてにて」なる映画のロケ現場となったという「木ノ浦海岸」に12:57到着。この映画のことは聞いたことがあり、観ようと思っていたのだがそのうち時期を失してしまった。くだんの喫茶店は海のそばにあって小さなものであった。
映画「さいはてにて」ロケ現場となった喫茶店

 13:20頃木ノ浦海岸を出て、13:30道の駅「狼煙」に到着。そこにバスは駐車して、すこしばかりの坂道を上って禄剛埼灯台へ行った。不思議なことに、この禄剛埼の「埼」は「﨑」と書かれているのもあって、しかも隣り合わせにあるにもかかわらずこのように2種類あり、この地では「埼」も「﨑」も区別なく、どちらでもよさそうだ。ここは、能登半島の最北端がうりのようだった。そばに「ひぐらしが鳴く 奥能登の ゆきどまり」なる山口誓子の句碑があった。
能登半島最北端にある禄剛埼灯台

 14:05道の駅「狼煙」を出て、14:12聖域の岬に到着。小生は高所恐怖症なので高いところは弱いのだが、空中展望台「スカイバード」の先端に行ってランプの宿を見下ろしたり、聖域の岬から青の洞窟まで降りて見た。正直言って小生には「これが?」「どこが?」という感じだった。
  
写真左から、聖域の岬、青の洞窟)

 14:46聖域の岬を出て、15:20見附島に到着。弘法大師が佐渡島から当地方に渡った際、最初に見つけた島であることに由来する。また、その島の形が軍艦に似ていることから軍艦島ともいわれている。正面のビーチには恋人たちが一緒にならすことができるようにベルが設けてあり、「恋人の聖地」としても知られている、らしい。
見附島、別名軍艦島

 15:38見附島を出て16:28「能登ワイン」に到着。能登にこだわったその風土で育った葡萄でワインを造っている。小生はアルコールを飲まないので、試飲はしないで、ワイン造りの工程の説明を受け、貯蔵庫の見学をした。
「能登ワイン」の外観

 16:57能登ワインを出て、のと里山海道に載り17:33徳田大津ICで降りて、17:46能登ロイヤルホテルに到着。
 今夜は夕食は19:30から和会食だったので、部屋でゆった後、温泉風呂にのんびり入り、時間通りに会場に入って夕食を摂った。
今夜の和会食

 20:40部屋に戻り、サッカーワールドカップ2018ロシアのアジア最終予選、日本xUAE戦の後半をTV観戦。残念ながら、ホームで初戦のこのゲームを1-2で落とした。多くのシュートを打ったにもかかわらず相変わらず日本の得点能力は大改善をしなければならない。

 24時、消灯就寝。明日は9時出発で朝食は8時からなので、モーニングコールを7;30にセット。今夜はゆっくり眠れる。

能登半島などの旅(1日目)

2016-08-31 23:39:26 | 旅行記
 ウェークアップコールの6:10に目を覚まし、昨夜買っていたサンドウィッチと牛乳の朝食を摂った。このホテルは朝はおにぎりに味噌汁、卵焼き漬物などのサービスがあるのだが、7時からで、それでは集合時間に間に合わない。6:45大塚駅を出発山手線で東京駅八重津北口の集合場所に到着。8:04東京駅発Maxたにがわ403号15号車に、乗車出発。隣席は、横浜から小生と同じく単身で来られたHさん。これから帰るまでバスも隣席で一緒だった。

 越後湯沢駅に9:35に到着、待っていた魚沼中央バスに乗り込む。これから9/2日富山駅までこのバスで移動(一部の観光船、のと鉄道を除く)。湯沢ICより関越道に載り長岡JCTで北陸道に入り、上越JCTを過ぎて名立谷浜SAでトイレ休憩とともに、昼食の弁当を積み込み。このSAを出てから車中で弁当を食べた。左手に立山連峰を望みながら一路バスは西に向かう。
  
写真左:越後湯沢駅前からバスに乗る。写真右:バス左手(南)に立山連峰を望む、剣岳、立山、別山などが見える

 13:19小杉ICを降りて、高山市にある国宝の山門、仏殿、法堂のほか多くの重要文化財をもつ曹洞宗高岡山 瑞龍寺に向かう。この寺は、加賀二代目藩主前田利長公の菩提をとむらうため異母兄で、利長に子がなかったため、養子となった三代藩主利常公により先代利長公の恩に報いるために建立されたものである。
 13:36瑞龍寺近くの駐車場に到着。立派な「八丁道」という参道を通り、お参り。説明を戴いた住職の話し方が面白く、その内容と共に楽しかった。
   
写真は左から、参道の八丁道、総門の脇に立つ伽藍配置図、入口部に立つ総門、総門から奥に山門(国宝)を見る

    
写真は左から、山門の間から奥に仏殿(国宝)を見る、仏殿内部内部須弥壇、仏殿内部天井の優雅な造り


写真は法堂(国宝)内から右奥に山門をのぞむ。右手前芝上に見える影は仏殿の影

 14:48八丁道の駐車場を出て、高岡ICより能越道に載って氷見ICで降りて国道415号線で羽咋に向かい千里浜を目指した。千里浜にはなぎさドライブウェイがあって、国内ベストビーチ2016で第1位ということらしい。15:46千里浜に到着。しかし、残念ながら、渚は海水が打ち寄せていて、砂浜は見ることができなかった。波が高かったので東北に上陸し日本海に抜けた台風10号の影響なのか、満潮か大潮のせいなのかは分からないが、これではとても浜辺を走ることなどできない。

 15:57千里浜を出て、のと里山海道(旧能登有料道路)に載って西山で降りて16:25頃今夜と明夜と連泊する「能登ロイヤルホテル」に到着した。夕食は18時からバイキングということで、その前に温泉に入ってさっぱりした。18時10分過ぎにレストランに出かけ、ゆっくりして部屋に戻った。
  
写真は左より、追加料金を払い泊まった部屋、摂ったバイキング夕食

 明日の出発は7:40分で、朝食は6:30からと早いので、6:15にモーニングコールをセットして24時に消灯就寝。

能登半島などの旅(前泊)

2016-08-30 22:11:17 | 旅行記
 クラブ・ツーリズムの「能登半島最果ての美しい自然 ぽっぽ屋ガイドとのと鉄道奥能登の宝石7彩の絶景めぐりと名物ガイド3日間」に参加することにした。東京駅集合7時半と早いので、前日の今日、前泊することにした。

 台風10号は東海沖に発生し南大東島付近にまで西南下した後、再度北東に日本列島南をそれに沿って北東に移動して来るなど奇妙な動きをして、統計を取り出して初めて太平洋から東北に上陸して東北・北海道に大きな被害をもたらした。前日までこの台風を心配していたが、当地方にはほとんど影響はなく、予定通り本日昼過ぎに水戸を発った。

 いつものように、自宅そばのバス停から水戸駅に到着後は北口ペデストリアンデッキにある水戸黄門一行像に挨拶をした。燦々と降り注ぐ太陽がまぶしく、暑かった。駅内のマックでフィレをフィッシュバーガーとコーヒの軽い昼食を摂りながら時間調整をして、水戸駅を数分遅れて発ったひたち16号で東京駅に向かった。
  

 上野駅前に小雨が降ってきていて、東京駅に到着後もまだ少し降っていた。明日の集合場所への改札口出口を確認して改札から外には出ず、宿をよ予約している大塚駅に向かった。


 大塚駅前のコンビニで夕食用のあさり炊き込みご飯と豆腐わかめのカップ味噌汁と、明日は速いので、朝食用のサンドウィッチと牛乳を買って、ホテルには18時半前にチェックインした。

お城と桜めぐりの旅(2日目・最終日)ー松本城・高遠城址・甲府城・武田氏館

2016-04-05 23:52:15 | 旅行記
 目覚ましをかけた通りの6:55起床し、7時過ぎにダイニングに行って朝食を摂った。和食の種類は沢山あったようだったが、パン食の小生にはいまいちだった。今日は朝は曇だったが、その後は時に日差しがあった。

 8:02ホテルを出発、妙高ICで高速に載り、松本ICで降りて9:29松本城(深志城)大手門駐車場に到着。小生は、時間は1時間10分ほどしかなく、駐車場と白までの往復に時間を要すし、平成17年6月1日にも訪れているので、今回は天守内には入らなかった。桜は満開状態であった。
  
左から、太鼓門への入口、太鼓門桝形内から櫓門、二の丸辰巳の方向から本丸方向を望む)

  
左から、二の丸南側から天守を望む、二の丸から本丸への入口である黒門の高麗門、黒門の櫓門

  
左から、天守を東側から見て右に乾小天守左に辰巳付け櫓と月見櫓、天守を東南東から望む、大手門駐車場近くの千歳橋上から女鳥羽川岸の桜並木

 10:41駐車場を出て、10:52松本ICより長野道に載り岡谷JCTを通り中央道に入って11:24伊那ICで降りた。そこから一般国道を走っている間にバス車中でオプションで頼んでおいた弁当を食べた。11:50高遠城址公園大型バス専用駐車場P9に到着。ここには、明治8年(1875)頃から植え始めたタカトオコヒガンザクラがおよそ1500本となって「天下第一の桜」と言われている(その碑が建っている)。
 上の方は咲き始めている感じだが、標高の少し低い方南側ではほぼ満開に咲いていて、わずかの違いでも開花状況に差があることが分かる。
  
左から、二の丸から桜雲橋を望む、法幢院曲輪南斜面の桜、そのクローズアップ

  
桜小径歩道橋の上から高遠湖越しに仙丈ヶ岳を望む、問屋門を通して桜雲橋越しに二の丸方向を望む、本丸堀脇のコヒガンザクラ

 13:20高遠城址公園駐車場を出て、14:02諏訪ICより中央道に載り途中八ケ岳SAでトイレ休憩して14:55甲府昭和ICで降り15:15甲府城(舞鶴城)の東南隅にある駐車場に到着した。昔の縄張り図と現状を見ると、大分異なっており城域の北部はJR駅・線路等で、西部は山梨県庁等で失われている。
  
左から、天守曲輪の南下で西方に延びる上り坂を望む、坂下門付近から東北東方向に天守曲輪への通路を望む、天守曲輪から北に鉄門を見上げる

  
左から、稲荷曲輪東北隅に復元された稲荷櫓、本丸から東方向に見た天守台、本丸内から南に鉄門を望む

 16:20甲府城駐車場を出て、16:30武田氏館(躑躅ケ崎館)に到着。武田氏3代が居館としたが、現在は武田神社となっている。
  
左から、南西方向から武田神社へ渡る神橋を望む、神社入口正面、神社拝殿


神社参道入口階段より南に延びる武田通りの両側の桜並木を見る

 16:30武田神社を出て17:15甲府駅に到着。帰路の電車の出発時間は18:56なので、1時間半も時間がある。その間は自由時間となった。駅中で夕食を食べる場所も時間も十分あった。初日に2日目の本日の夕食弁当のオプション募集に申し込まなかったらよかったのに、時間が十分にあるとの情報はなかったので、申し込んでしまった。1時間半も時間を潰すのに大苦労したが、本屋で本を探しながら立ち読みした。お蔭で、荷物を肩にかけて立ちっ放しでいたので、肩や腰が痛くなってしまった。
 予定通り18:56甲府駅発「かいじ122号」に乗り20:37新宿駅到着。ここで解散となった。小生は山手線に載って上野駅に向かった。大塚駅に到着する手前に来たところで停車した。前を走る電車が大塚駅で安全確認のため車内点検中とアナウンスがあって約5分間ほど停まった後走り始めた。
 上野駅には21:14ころ到着。事前に22時発の特急の座席予約をしていたが、自動券売機で21:30発の特急に前倒し変更した。予定通り水戸駅に到着、23時頃無事タクシで帰宅した。

 ツアー旅行の常だけど、自分の時間を取りたいところでは時間が短く、さっと早めたいところでは時間が有り余るほどあったりして、今回もまた、十分満足するほどの旅はできなかった。

お城と桜めぐりの旅(1日目)ー小諸城址・上田城・松代城

2016-04-04 22:43:03 | 旅行記
 いよいよ今日から1泊2日の旅行が始まる。今朝はウェークアップコールをセットした6:25に起床。635にはホテルをチェックアウトして、集合時間の7時丁度に新宿駅南口の集合場所に到着した。添乗員から連絡事項を聞いて、7:30新宿駅発あずさ3号に乗車、9:08甲府駅に到着した。駅前からは観光バスに乗り、オプション申込の昼食弁を積み込むため、途中八ケ岳PAに寄って小諸城址(懐古園)に向かった。
 懐古園は20数年前に訪れて以来2度目だった。まだ桜には早かったようで、馬場跡にあった紅枝垂桜の数輪を除いて、咲いていたのは二の丸跡に植えられていた梅だけだった。バスが到着して、出発するまでの時間は40分強と短かった。
  
左から、三の門、二の丸への入口、紅葉谷に架かる本丸へ進む黒門橋

  
左から、本丸跡にある懐古神社、本丸西側石垣と馬場跡、馬場跡で咲いていた1本の枝垂桜の数輪

  
左から、水の手展望台から見下ろした千曲川、馬場跡から天守台を見上げる、黒門橋から紅葉谷

 12:36に懐古園駐車場を出て上信越道に小諸ICより載り、上田菅平ICで降り、13:110上田城に到着。尼ヶ淵跡の駐車場から東側の二の丸堀跡の凹み(けやき並木歩道?)を歩いて二の丸橋の手前で上の道路に上がり、二の丸橋を渡って二の丸東虎口から二の丸に入り、そのまま西に進んで内堀の土橋を渡り本丸櫓門をくぐって本丸に入った。土橋の北側の内堀の両側には満開の桜が咲いていて華やかだった。500円の入場料を払って、南・北・西櫓に入ったが、市立博物館には時間がなくて入れなかった。
  
尼ヶ淵から見上げた西櫓、南櫓、二の丸橋から二の丸東虎口を見る

  
本丸への入口正面櫓門と右に北櫓と左に南櫓、本丸跡、本丸側から見た右に南櫓・中央に櫓門と左手前は北櫓の石垣

 14:29上田城駐車場を出て、坂城ICから高速に載り更埴JCTを経て長野ICで降りて、15:09に松代城傍の市営殿町観光駐車場に到着。小生は2011年6月4日に松代城(海津城)を訪ねているので、城跡はざっとみるだけとし、主に周りの施設を見て回った。
  
左から、二の丸南門跡から北側本丸への入口太鼓門を望む、本丸外北側から搦め手門の北不明門を見る、松代藩文武学校正面

 
左から、中級武士の旧樋口家住宅、真田邸(新御殿)

 16:20に松代城駐車場を出て長野ICより高速に載り、妙高高原ICで降りて赤倉温泉「赤倉ホテル」に17:10に到着。17:30から夕食。多くの種類の料理が出て、お腹いっぱいになってしまった。18:20からホテルを出発して、高田城址の夜桜見物があったが、雨が降っていることと、花はまだ三分咲きだということだったので、多くの人は出かけたが、小生は行くのをやめた。来年にでも、天気の良い足元がぬかるんでないようなときに、出かけよう。

 お腹いっぱいだったので、すぐには温泉に入れなくて、22時頃に、結局1回のみ、入った。明日は朝食が7時からで出発が8時だったので、今夜は24時頃に就寝。

 翌日高田城址夜桜見物に行った人に聞くと、雨は止んで、桜もほぼ満開だった由。行かなかったことは残念だった。

お城と桜めぐりの旅(前泊)

2016-04-03 22:17:32 | 旅行記
 クラブツーリズムの毎週の如く送られてくるパンフレットを見ながら、今年の桜見物にはどこへ行こうかと、思いを巡らし、結局長野・山梨をメインとした七つの百名城と桜を絡めたコースを選択した。これは、1泊2日の中に詰め込まれたせいか、初日は新宿駅7時集合と、小生には厳しく朝が早いのが難点だった。でも、新宿近くに前泊していくことに決めた。

 本日昼前に自宅そばのバス停からバスに乗って水戸駅へ。いつもするように、今日も水戸黄門さんと助さん格さん像に挨拶をして出発する。その前にマクドナルド水戸駅店でエビフィレオとコーヒーのブランチを摂って、12:27発のひたち12号の乗車。


 十年以上も行ってないので、上野駅から山手線で新宿駅まで行って、集合場所の南口を確認した。新宿駅はこのところ変化が激しくて少々心配であった。新宿駅から引き返し、前泊のため今夜の宿を取った大塚駅で下車した。駅前のスターバックスでコーヒとケーキを注文し、のんびり過ごした。お替りのコーヒが108円で1杯だけ飲めることだったので、頼んだ。


 15時頃までのんびりして、予約していた東横インJR大塚駅北口2へチェックインした。駅からは数分の距離で、道の脇には桜が満開になっていて、落ち着いた風情があった。


 夕食は駅前の喜多方ラーメン店で済ませ、リオ五輪の水泳選手選考競技やニュースを見て、明日朝は早いので、23時過ぎには消灯した。