現地時間8月10日19:45(日本時間11日3:45)からロンドンオリンピック男子サッカー3位決定戦が韓国を相手に行われた。結果、前半38分に1、後半8分に1点と入れられ、0-2で敗れ、4位となって銅メダルを逸した。メキシコ大会で銅メダルをとって44年ぶりのメダル獲得チャンスだった。 日本の対メキシコ戦、韓国の対ブラジル戦との準決勝の戦いぶりを見ていて、韓国には負ける予感がしていたが、その通りとなってしまった。
メキシコ戦の反省ができていない、動きが悪い、球際に弱い、スピードがない、パスの精度が悪い、相手への詰めが悪い、などが目に付いた。 気合は十分入っているように見えたが、それは両者とも同じで、それに、ファウルも同じようで、今までの日本のサッカーより少々多いように感じた。日本は自身のミスから失点をしてしまった。
未明の3:45からウェンブリースタジアムで始まったオリンピック女子サッカー決勝戦は1-2で米国に敗れ、銀メダルに終わった。3位はフランスを1-0で破ったカナダ。
前半7分ロイドのヘッドにより0-1。後半、54分、またロイドによるミドルシュートによって0-2と日本苦戦。しかし、62分、大儀見が左足で押し込んで1-2となった。そのご、お互いにチャンスはあったがそのまま試合終了。
日本はボール保持率も米国を上回り、試合をコントールしたが、審判にも恵まれず(PKエリア内での相手ハンドや体抱き付きのファウルなど)、結局勝利の女神に恵まれなかった。よく頑張った。
試合終了後、なでしこたちは皆泣いていたが、表彰式になると皆、いい笑顔をしていた。
日本は前半12分大津のロングシュートを右上隅にゴールをして、幸先良いスタートを切ったが、31分にコーナーからのヘッドを決められ、前半1-1。しかし、後半20分と、ロスタイム3分の間と2点を入れられて1-3で敗れた。この結果、ブラジルー韓国の敗者と3位決定戦に進むことになった。なでしこに続いての決勝進出とはならなかった。
メキシコは終始積極的で、日本よりも技術的に優れていた。日本はパスの精度が悪い。日本のパスは相手に取られることが非常に多かった。メキシコは1枚も2枚も上だった。
昼間は太陽が照りつけ、洗濯物もよく乾いた。14時前から少し曇りがちになった。夕方、久しぶりに、一時短時間強雨があった。本日の最高気温30.2℃@10:39だった。
夕方の強雨の後、21時前後にも再び強雨があったが、8日へと日が変わる頃には雨はあがった。対メキシコ戦の後半途中に外に出て空を見上げると、ところどころ雲はあったが、月も出ており星も見えた。月を撮影して戻ってみると、メキシコに2点目を入れられており1-2になっていた。途中で応援を中断したせいか、と少々胸が痛んだ。
日本時間8月7日1時(英国時8月6日17時)開始のオリンピックロンドン大会の女子サッカー準決勝戦は日本がフランスに2-1で勝利し、決勝に進出。これで銀メダル以上のメダルが決定した。日本女子はこれまでオリンピックではメダルはなかった(前回北京大会での4位が最高)。
前半31分宮間のフリーキックを相手ゴールキーパーがはじいたところを、詰めていた大儀見がゴール右に押し込んで先制。
後半3分、やはり宮間のフリーキックから阪口が頭で合わせゴール右にゴール。2-0でリード。その後はフランスの猛攻が始まり、福元の巧セイビングなどもあって耐え忍んだ。しかし、とうとう30分にゴールを決められ、2-1。その後も猛攻は続き、その間、阪口がペナルティーゾーン内でファウルをして、相手にPKを与えてしまった。 幸運なことに、これをフランスは外して、なでしこは同点の窮地を逃れた。その後もフランスの猛攻をよく凌いで勝利することができた。
これで、決勝に進出、銀メダル以上が確定。
決勝の対戦相手は、この後行われる米国対カナダの準決勝の勝者になる。両者の対戦は現在、22分を経過した時点でカナダが、シンクレアのゴールで先制した。
空が白み始めたので、このあたりで寝ることにしよう。現在8月6日28:15(8月7日4:15)。
オリンピックのせいで寝不足の中、朝早く起きて今日はゴルフ。眠くて、体がだるくてまいった。 今日は曇りで、蒸し暑かった。あまり汗をかかない身だけど、じっとりと汗が出て汗ふきタオルも湿ってしまった。でも、最後の3ホールではポツ雨が降ったせいでか、暑さが和らいでくれた。 ゴルフ終了後はいつものようにコーヒ2杯飲んで懇談した後、Canon複合機MP770を渡邊さんに譲った。小生は、昨年暮れMG6230を新調していたので不要になったものだ。
夕方、我が家から40・50m歩いて道路の北側から西の空を見ると、きれいな夕景が見えた。明日も暑くなりそうな予感の夕焼けだった。
今夜の月は19夜。
(23:49撮影)
今夜は、サッカーの聖地ウェンブリースタジアムで、なでしこがフランス相手に決勝進出を賭けての戦いがある。明日は、男子がブラジルと決勝進出を賭ける。とても眠れる状態ではない日が続く。
今日も一日中引き籠ってオリンピック。昼間は何回も何回も今朝早朝のゲームを繰り返し放送されるので、それを見る。これらサッカー男子準々決勝や卓球女子団体戦(対ドイツ)も男女400mメドレーリレー決勝(男子銀メダル、女子銅メダル)、バドミントン女子ダブルス(初の銀メダル)はライブで見ているが、また見てしまった。
男子フルーレ団体準々決勝対中国は、格上の中国を積極的に攻めて圧倒的に勝った。これはみごたえあった。現在、21:50男子フルーレ団体準決勝対ドイツ戦は互角の勝負をしている。一回り目が終わって(3試合/9)で8-8である。そうこうしているうちに、4/9終わって千田が相手を7-4でとり、日本15-12ドイツ。これから先が楽しみ。
22:30内村の男子体操床の銀メダル決定。
22:35、7/9が終わって、男子団体フルーレ31-25で日本リード。でも次はドイツは元世界チャンピオンでその相手をする千田の頑張りどころ。
8/9を終わって33-30でまだ日本リード。最終試合は、太田がこの3点差を守れるか?!!
残り1分:53秒で34-34に追いつかれ、すぐに残り1:42で34-35とリードされた。残り1分で36-36の同点。残り49秒で37-36.残り36秒で37-37.残り30秒で38-37.残り25秒で38-38.残り15秒で38-39.残り9秒で38-40.残り6秒で39-40。残り1秒で40-40。これで同点。すさまじい戦いとなった。
延長に入り1本勝負。3回も相打ちとなり、3回目のビデオ判定で太田の得点が認められ、41-40で勝利。これで、日本決勝戦に進み、銀メダル以上が確定。イタリアとの金メダルを争うことになる。これは、日本フルーレ団体初のメダルとなる。 それにしても、すごい試合となった。見ごたえがあった。
今夜の月は18夜。この時刻は月の位置は低いので大きく見える。
明日はゴルフで早く起きなければならないのに毎晩毎晩こんなにオリンピックを見てばかりいていいのだろうか?
日本時間7/26 1:00から始まったLondon Olympic 2012の女子サッカー予選の対カナダ戦は、日本が2-1でカナダを倒し、勝点3を得て金メダルに向けた好スタートを切った。
大儀見と大野の2トップで臨んだが、前半より積極的に活動した日本は33分、左より攻め上がり、大野→澤→大野のパスから、大野が絶妙な足の裏で川澄にパス。角度はなかったが、よく川澄は右上に蹴り込んで先制点を挙げた。
2点目は44分、左からの鮫島のセンターリングに混戦の中、宮間が頭に合わせてゴール右へ決めて2-0で前半を終了。
後半は守備の乱れから54分カナダに決められて2-1。日本も何度も得点チャンスはあったが、きわどい所でならず、そのまま終了。貴重な勝点3を得た。
初戦はどこのチームも緊張しており、また、いい戦いをして結果を出したいと思っている。なでしこは、そんな中、存分に結果を出してくれ、好スタートを切った。これは、これから始まるオリンピックの各種競技のトップを切っての始まりであり、他の競技者への大きな力、励み、応援になる。
(写真はいずれもNHK BS1テレビ画面より)