つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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若人のコンサートに出かけた

2018-11-18 22:02:54 | コンサート
 常陽銀行が地域活動の一環として運営している数々の事業のうち、本日は常陽藝文ホールで行われた演奏会に出かけた。毎年茨城県新人演奏会受賞者にによる響演で今年は”第12回藝文フレッシュコンサート”で14:00開場、14:30開演、16:40頃終了で行われた。

 しかし、1時間ほど時間を間違え100mほどの所にあるバス停からバスに乗って早く出かけた。開場時間を1時間早く勘違いした。そこで、会場は水戸城のそばにあるので、水戸学の道の一部を歩いたり、現在行われていて来年9月完成予定の「水戸城大手門復元整備工事」(関連既記事はこちら)の状況を見て回り、1時間を調整した。
大手橋から大手門を見る

大手門内側の二の丸側から大手門を振り返り見る)

 今回のコンサートは、最初の演奏はピアノで山崎美貴さんによる約40分間でF.リストの2曲とS.プロコフィエス1曲の演奏。

 2番目はソプラノ高橋侑さん、ピアノ伴奏町田莉佳さんで約30分、10曲の演奏。その後役10分間の休憩をはさんで、畠山奏子さんのフルートと澤辺明音さんのピアノ伴奏の3曲約40分間の演奏だった。

渡辺真知子コンサートに行った

2017-09-05 19:20:50 | コンサート
 常陽藝文友の会会員には毎年1回の無料でふれあい催事が招待される。昨年はクミコだった。今年は渡辺真知子で会場はいつものように茨城県立県民文化センター(収容人数は1514名で満席のようだった)。
(右側の白い建物が県民文化センター大ホール、左の木立の奥に小ホール)

 彼女は1977年「迷い道」でデビューし、今年がデビュー40周年とか。5分前に常銀行の役員から挨拶があって、予定通りの14時開演。

(本日と明日の2日で計4公演)
 「いろいろな白」、「それでもI love you」の2曲から始まり、「迷い道」、「??」、「愛の讃歌」、「愛(いのち)のゆくえ」、「ときの華」、美空ひばりの「りんご追分」と「川の流れのように」、原語で「ボラーレ(Volare)」、そしてフィナーレに「かもめが翔んだ日」。2曲ごとくらいにMCをいれて、ほぼ1時間半だった。その後、アンコールで衣装を変え、「唇よ、熱く君を語れ」「Lucky Life?」2曲を歌い、16時少し前に終了。

 MCでの話から判断すると、今年誕生日(10/23)になると、還暦を迎えるようで、途中で赤い衣装にも替えてその雰囲気を醸し出していた。相変わらずのボリュームのある歌声にとても歳は感じなかった。

 会場から外に出ると、18時開場、18時半開演のお客が列を作って待っていた。
往路では、丁度バスの時間があったのでバスに乗ったが、復路ではバスの時刻が分からなかったので、歩いた。年に1・2度程度たまにウォーキングする逆川緑地公園を通った。コスモスが綺麗に咲いていた。
(綺麗に咲いていたが、ところどころ終わっていた花もあった)

クミコ コンサートに行った

2016-01-13 20:01:13 | コンサート
 常陽銀行が運営している公益財団法人常陽藝文センターは色々な文化、社会活動を行っている。そのうちの一つに常陽藝文という雑誌の毎月発行がある。その読者会員は藝文友の会会員となる。その藝文友の会会員にはふれあい催事として無料で年1回、歌、器楽演奏、寄席などの催事に招待される。今年の水戸などの地区の会員にはクミコによるコンサートが本日参加したコンサートだった。会場は千波湖畔で茨城県近代美術館と並びにある茨城県立県民文化センター。


 クミコは水戸市出身で、小生より10歳年下だそうだ。早稲田大を卒業後、1982年にシャンソニエの老舗「銀巴里」のオーディションニ合格し、プロとしての活動を開始した。シャンソンの枠にとどまらず、ジャンルを問わない唄い手として活躍している。

 今日のコンサートは14時開演で、第1部8曲、15分ほどの休憩を挟んで第2部も8曲を歌った。その後、アンコールに答え2曲を披露して、16:15頃に終了した。この間、第1部、第2部そしてアンコールと3度の衣装代えがあった。楽器演奏は、ピアノ、ベース、ヴァイオリン、ドラム、ギター、そして2曲ほどケーナ。

 情感を湛えた歌唱、声、そして歌と歌の間のMCなどの内容も素晴らしかった。初めてクミコの生のパフォーマンスを観て、聞けて非常に楽しかった。今日は今シーズン最低の気温-4.4℃(平年-2.1℃)を記録したが、会場の暖房も相まって暖かい気持ちになった。