つれづれ日記

~認知症に備えて~
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北海道絶景めぐり(4日目)

2017-06-14 23:47:20 | 旅行記
 北海道絶景めぐりの旅4日目。天候は晴後曇。

 7時からビュフェスタイウの朝食を軽く摂り、7:51ホテルを出発。9:02アゼチの岬(「アゼチ岬」とも)に到着。霧多布半島の東の端は霧多布岬で、その反対西側端にある岬である。
アゼチ岬:手前が小島、奥に嶮暮帰島
嶮暮帰島(けんぼっきとう)は海鳥の繁殖地で、この地浜中町の鳥の絶滅危惧種のエトピリカが営巣しているともいわれている。

 9:24岬を出て、9:37霧多布湿原ナショナルトラストに到着。霧多布湿原に真っ直ぐ伸びる約500mの木道(パンフを見ると、琵琶瀬木道というらしい)を往復した。ワタスゲ、クロユリ、ヒオウギアヤメ、センダイハギ、クシロハナシノブ、ハクサンチドリなどが咲いていた。ここを出る前にNPOで運営しているという霧多布湿原ナチュラルトラストのトイレを100円協賛金を払って利用。

 10:08湿原を出発し、10:48道の駅「厚岸グルメパーク」(厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」)の2階レストランでカキ・ブタ合戦丼の昼食を摂った。食後は1階の売店でセルフコーヒを飲んだ。11:58出発。

 12:55釧路駅着。くしろ湿原ノロッコ列車に乗車の時間待ちをして、13:35発ノロッコ4号は時間通り出発。
くしろ湿原ノロッコ号。3号車付近から後ろ4号車を望む
座席は4両編成の4号車2Aだった。5番目の駅塘路駅に14:18到着。電車の中からでははっきり言って湿原の様子は分かりにくかった。列車に乗ることが目的のように思えた。

 14:32塘路駅に先回りしていたバスに乗り、14:38シラルト湖に到着。トイレもないここに何しに来たのか聞くと、添乗員は予定に入っているから来た、来なければ評価が下がるし返金対象となる、と。何の見るべきものはなかった。14:42出発。塘路駅から来た国道391号線を引き返し、湿原道路国道38号線を通って、15:32道の駅「しらぬか恋問」に到着。トイレ休憩。近くには鉄骨造りの展望台のようなものがあり、そこに上ると道路を隔てた反対側の北側に広い敷地を埋め尽くした太陽光発電設備があった。案内板を見ると、「ユーラス白糠ソーラーパーク ユーラスエナジー白糠展望台」とあり、発電所出力30,000kWで、242Wx134,400枚のパネルを使用している。

 15:46道の駅を出発、17:19十勝川温泉「ホテル大平原」に到着。

 本日のバス走行距離は342㎞、走行時間5時間30分(平均走行速度62.2㎞/h)、観光時間(昼食時間を含む)2時間50分。

 18:30より十勝産牛すきやき、鮭チャンチャン焼などの和会席の夕食。21時より温泉入浴、24時消灯。

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