つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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能登半島などの旅(1日目)

2016-08-31 23:39:26 | 旅行記
 ウェークアップコールの6:10に目を覚まし、昨夜買っていたサンドウィッチと牛乳の朝食を摂った。このホテルは朝はおにぎりに味噌汁、卵焼き漬物などのサービスがあるのだが、7時からで、それでは集合時間に間に合わない。6:45大塚駅を出発山手線で東京駅八重津北口の集合場所に到着。8:04東京駅発Maxたにがわ403号15号車に、乗車出発。隣席は、横浜から小生と同じく単身で来られたHさん。これから帰るまでバスも隣席で一緒だった。

 越後湯沢駅に9:35に到着、待っていた魚沼中央バスに乗り込む。これから9/2日富山駅までこのバスで移動(一部の観光船、のと鉄道を除く)。湯沢ICより関越道に載り長岡JCTで北陸道に入り、上越JCTを過ぎて名立谷浜SAでトイレ休憩とともに、昼食の弁当を積み込み。このSAを出てから車中で弁当を食べた。左手に立山連峰を望みながら一路バスは西に向かう。
  
写真左:越後湯沢駅前からバスに乗る。写真右:バス左手(南)に立山連峰を望む、剣岳、立山、別山などが見える

 13:19小杉ICを降りて、高山市にある国宝の山門、仏殿、法堂のほか多くの重要文化財をもつ曹洞宗高岡山 瑞龍寺に向かう。この寺は、加賀二代目藩主前田利長公の菩提をとむらうため異母兄で、利長に子がなかったため、養子となった三代藩主利常公により先代利長公の恩に報いるために建立されたものである。
 13:36瑞龍寺近くの駐車場に到着。立派な「八丁道」という参道を通り、お参り。説明を戴いた住職の話し方が面白く、その内容と共に楽しかった。
   
写真は左から、参道の八丁道、総門の脇に立つ伽藍配置図、入口部に立つ総門、総門から奥に山門(国宝)を見る

    
写真は左から、山門の間から奥に仏殿(国宝)を見る、仏殿内部内部須弥壇、仏殿内部天井の優雅な造り


写真は法堂(国宝)内から右奥に山門をのぞむ。右手前芝上に見える影は仏殿の影

 14:48八丁道の駐車場を出て、高岡ICより能越道に載って氷見ICで降りて国道415号線で羽咋に向かい千里浜を目指した。千里浜にはなぎさドライブウェイがあって、国内ベストビーチ2016で第1位ということらしい。15:46千里浜に到着。しかし、残念ながら、渚は海水が打ち寄せていて、砂浜は見ることができなかった。波が高かったので東北に上陸し日本海に抜けた台風10号の影響なのか、満潮か大潮のせいなのかは分からないが、これではとても浜辺を走ることなどできない。

 15:57千里浜を出て、のと里山海道(旧能登有料道路)に載って西山で降りて16:25頃今夜と明夜と連泊する「能登ロイヤルホテル」に到着した。夕食は18時からバイキングということで、その前に温泉に入ってさっぱりした。18時10分過ぎにレストランに出かけ、ゆっくりして部屋に戻った。
  
写真は左より、追加料金を払い泊まった部屋、摂ったバイキング夕食

 明日の出発は7:40分で、朝食は6:30からと早いので、6:15にモーニングコールをセットして24時に消灯就寝。

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