つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

椿山荘・寛永寺・谷中霊園訪問

2010-02-19 22:26:00 | 学習・講座受講

 わくわく歴史同好会の「椿山荘と寛永寺の史跡探訪」に参加した。水戸駅南口で大型バス2台におよそ100人が乗り込んだ。小生の2号車では、当日欠席3名があり、47名だった。予定通り8時出発。

Blog1002191  水戸南ICから高速に乗り、最初の目的地椿山荘に10:50少し前に到着した。早速椿山荘の方から、簡単な説明を受け、園内を散策した。昼食は、11:50~で12:50にバスが出発するとのことだった。

Blog1002192  思ったよりは小さな庭園だった。これも、城廻をして藩主が遊んだ庭園をみなれているからかも知れない。ツバキ、ロウバイ、サンシュウ、サクラ(河津)、ダンコウバイなどの花があった。羅漢石、庚申塔、般若寺式石灯籠、十三重の石塔、丸形大水鉢などの石造りのものや、小野篁ゆかりという篁山竹林寺(広島県)から移築された三重塔、シイの神木(樹齢役500年)や白玉稲荷神社などがあった。TVコマーシャルで見る滝も本館脇にとうとうとした水を落としていた。

 12時に食事場所である椿山荘タワー9階アザレヤに行くと小生の昼食はなくなっていた。小生は、出発は12:50だからゆっくり食事をしても12:00から始めれば十分だと思って行ったのだが、すでに全員食事を終わっていた。本日3名の欠席者が出て、余った松花堂弁当は食べても良い、と幹事が言ったので残っていた弁当を食ってしまったとのこと。10分遅れた小生の弁当は残った弁当として食われた。小生と同じ目に遭った人がもう一人いたようで、その人の話によると余った弁当を食った人は無理して食ったと言っていた、と憤慨していた。その人は、幹事が下のレストランで昼食を準備してくれたが、3000円の弁当だったが、レストランで食ったのはそれより安かったといっていた。無理してまで他人の弁当を食うとはあきれた連中だ!

Blog1002193  ついで、東叡山寛永寺本坊(根本中堂)、開山寺、輪王殿を見て、東京文化会館の北側でトイレ休憩があった。小生は、昼食が食べれなかったので、パークス上野店でサンドイッチとコーヒーを買って食べた。その間、他の人々はすでにどこかへ出発していっていた。集合は14:40だったので、それに間に合うように天海僧正毛髪塔の前を通り、菅公詠梅(左写真)と清水観音堂を見た。戻るとき正岡子規記念球場の脇を走り集合場所に戻った。

Blog1002194  最後は谷中霊園を訪れ、徳川慶喜の墓所(神式)を見て、18:25水戸駅南口に帰着した。小生は、夕食を駅ビル内のレストランで摂って帰宅。

 今回の旅は散々だった。昼食もさることながらロス時間が多く、見て回る時間が少なかった。極めつけは最後の慶喜の墓所が、下調べに来ていて地図を手にしていながら、うろうろ探したことだった。団体旅行は安くて気楽で良いが、自由が利かなく、都度よく考える必要がある。


雪景色を見てきた

2010-02-14 13:31:00 | 写真

 昨夜小雪がちらついていたが、今朝起きてみて積もっているとは予期しなかった。数センチの積雪だったので、あわてて千波湖と偕楽園に雪景色を見たくて出かけた。

Blog1002141  千波湖では「桜田門外ノ変」のオープンセットの桜田門を撮った。襲撃の3月3日も雪だったので、まさにうってつけと思い、その情景を見たかった。でも雪が少なく、予想よりは迫力に欠けたが、立派な(張りぼてだが)桜田門には感激した。

Blog1002142  偕楽園ではすでに多くの人出があり、すでに帰ってきている人々にも遭う。雪の偕楽園、好文亭を見るのはこれが初めてで風情があった。しかし、こちらも人出が多いことや、出かけるのが遅かったのか、雪も解けつつあって今一だった。静寂の偕楽園にたたずむ好文亭を撮りたかったのだが。

Blog1002143  紅梅も早いものは盛りを過ぎていて枯れかかっているようだったが、雪を被った梅も初めてみて素敵だった。春に魁て咲く梅の強さ・美しさが見事だった。


自転車で顔面制動してしまった

2010-02-09 19:09:45 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は天気が良くポカポカ陽気で、最高気温21℃で4月~5月並の気温であった。この陽気につられ、昼からMTBで近隣をサイクリングすることにした。さくら通りを南下し、県庁の周りを回って、逆川緑地を自転車で一周して帰った。

Blog1002091  しかし、ジョイフル山新前の交差点を左折し、御茶園通りからすぐ左に逆川緑地に入るコンクリート階段でバランスを崩し転倒してしまった。右手を着いてかばったが、頭が重いのか顔面制動をしてしまった。額・鼻・鼻下・顎を擦り剥いてしまった。右脚膝も左手首も打撲したが、一番酷いのは右掌で親指付け根の肉が付いている部分を強打したようで、右手が使えない。親指が使えないので箸も何も持てない。骨には問題ないとは思っているが、しばらく様子を見ることにしよう。でも、右手が使えない、掴めないのは致命的だ。

 物的損害は、メガネの右レンズに擦過傷を、腕時計の文字盤ガラスに大きな皹(ひび)が入った。

 それに、2月11日は裏磐梯イエローフォールにスノーシューに出かける予定だったが、それがおじゃんになってしまった。とてもストックは握れないし、上着やズボンのジッパーを開け閉めしたり、靴紐を結ぶこともできない。


話題の映画二本を観た

2010-02-06 21:21:48 | 日記・エッセイ・コラム

 TOHOシネマズ水戸内原で、今話題の映画2本を観た。1本は「おとうと」、もう1本は「AVATAR」。

 おとうとは、家族愛というよりも姉弟愛、特に一般的にはどうしようもないと思われる弟に対する愛の物語である。寅さんとは少し異なる形ではあるが、落ちこぼれ者の行動が笑いと涙をさそう人情ものである。

 AVATARは西暦2154年における惑星の衛星パンドラが舞台で、そこには地球人に似たヒューマノイド「ナヴィ」が棲んでいるが、地球の燃料危機を解決する鉱石が存す。これを奪おうとする地球の企業と彼らナヴィとの戦いを描いたものだが、アバターは地球人とナヴィのDNAを遺伝子操作により合成したハイブリッド肉体で、特殊な装置により意識をリンクさせた人間がドラバーとなって遠隔操作するようになっている。物語は単純でこの美しいパンドラとそれを守る住人ナヴィとアバターの協力により、鉱石を奪おうとする企業人との戦いと愛の物語である。3Dによる映像は、高所恐怖症の小生には足元がむずむずしっぱなしだった。


今年度最終のカメラ塾

2010-02-02 18:15:21 | 初心者のためのカメラ塾

 昨夜の雪が残っている水戸生涯学習センターで、H21年度最後の「初心・中級者のカメラ塾」に出席した。

 今までの総纏めで設問40題が3ページにわたり出され、それを各自が回答しその後講師の回答があった。日頃やっているのでやり方は十分分かっているのだが、どういうのかという言葉(表現)方法には戸惑った。結局32問正解だった。

Blog1002021  終了後、有志20人強で昼食を摂った。「梵珠庵」の入口には、路地植えの福寿草が可憐な黄色い花を開こうとしているところで、雪の降った朝に春を感じた。 昼食は、コーヒー付和食風の食事だった。小生はコーヒーのお替り自由とするため、200円プラスした(昨年は100円だった)。2時間足らずの間、食べて、飲んで、喋って解散した。

 お店は駐車場が混むことが予想されたので、知人を載せて行った。帰りはその知人を福祉センターに送って、小生は帰宅した。