つれづれ日記

~認知症に備えて~
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北海道絶景めぐり(3日目)

2017-06-13 23:50:42 | 旅行記
 北海道絶景めぐりの旅3日目。天候は晴。6:45朝食。

 7:43ホテル出発。8:08知床五湖フィールドハウスに到着。高木道を湖畔展望台まで往復し、一湖越しに知床連山を展望した。クマを見ることができるか楽しみだったが、これまで3日間は全く見ることが出来なかった。
            
写真左は知床五湖フィールドハウス、右は一湖から左奥に羅臼岳を望む)

 9:10出発、来た道を少し引き返して羅臼に向け知床横断道路に入る。9:29知床峠に停車。雪を頂いた目の前の羅臼岳、遠く西の海上に霞む国後島が望めた。立派な望遠レンズを付けたカメラを三脚に立てた数人の人々がいたので、聞くと、珍しい鳥を撮ろうと狙っている、と。どんな鳥なのかは教えてもらえなかった。
知床峠から北東方向に残雪の羅臼岳

 9:38峠を出て、10:01道の駅「知床・らうす」に到着。暑さを感じていたので、ソフトクリームを食べた。10:18道の駅を出て、いわゆる「すけそう御殿」といわれる住宅が並ぶ道を走り、フラワーロードを通って野付半島ネイチャーセンターに11:19到着。フラワーロード走行中オホーツク海は緑色に見えた。12時出発で自由散開となりほとんどはトドワラ目指して歩いて行った。小生はあちこちを動いて大分遅れて湿原の中の道をトドワラ向け歩いた。しかし、途中でとても予定時間には引き返そうにないと思ったので、時間を見て途中から引き返した。しかし、10人ほどは時間通りには還って来れず、バスは予定時間より10分遅れの12:10出発した。
野付半島の石碑

 13:26道の駅「スワン44ねむろ」に到着。ここで昼食を摂った。花咲カニ釜飯に温泉卵、高野豆腐煮物、味噌汁、沢庵漬だった。ガラス張り室内からは北側目の前に広がる風連湖が眺められ、番とおぼしき丹頂ツルのペアを遠くに見ることができた。
倍率を最高にして撮ってトリミングした丹頂ツル

 14:48に道の駅を出て14:59JR根室本線(花咲線)「別当賀駅」に到着、ここから東に一駅乗るためである。でも何が目的で乗るのかは分からなかった。この駅はコンテナを改造し列車風にした無人駅(写真省略)でそれを見せたかったのか?、分からない。15:25別当賀駅を発車、15:37落石駅に到着。再びバスに乗って15:41出発した。

 16:00丁度、花咲灯台下にある車石に到着。
1939年9月7日に国の天然記念物に指定された放射状節理「車石」

 16:20そこを出発し、16:51離島を除くと日本本土最東端になる納沙布岬に到着。歯舞群島の貝殻島までは3.7㎞先にあるのが見える。この地には色々な記念碑が立っており、北方領土復帰を願うものが多い。
       
上の写真左は納沙布岬の碑、右は四島(しま)の架け橋
そこから西に歩いて「東光水産」という土産物屋に案内された。お味噌汁(実はなんだったか?)をおよばれしたせいもあって、棹前昆布とワカメを買った。家に帰ってい、つも味噌汁やキュウリの酢の物にはワカメを入れているので、このワカメを使おうと袋を開いたら、とてもそんな用には出来ないような、硬くて、昆布のような肉厚の物だった。買って失敗した。棹前昆布はまだ開封していないからどんなものか分からない。

 17:31そこを出て、今夜の宿である「ホテルねむろ海陽亭」に17:59到着した。

 本日のバス走行距離は298㎞、走行時間5時間11分(平均走行速度57.5㎞/h)、観光時間(含昼食時間)4時間34分。

 19時より花咲蟹の姿盛、タコシャブなどの和会席風夕食、21時より温泉入浴、24時消灯。

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