The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

GWの過ごし方(その4)

2009-05-10 01:39:26 | ホームパーティ


親しい仲間とホームパーティをしました。
ちょうど雨降りだったので、じっくり皆で飲んで楽しみました。
連休はのんびり飲めて嬉しいですね。




ワインリスト:
♪Paul Bara Brut Reserve Champagne
♪甲州プティ・ポワゼ 2007 旭洋酒
♪ソレイユ・ルバン 2007 月山ワイン
♪Erbacher Marcobrunn Riesling Kabinett 2002
♪Meursault 2002 Raoul Clerget
♪Merlot/Cabernet Sauvignon 2005 キザンワイン
♪GEVREY-CHAMBERTIN 1999 A.Ligeret
♪BARRUA 2003
♪ALEXANDER MATINBOROUGH 2006 Pinot Noir
♪ローズ(ロゼ) 2008 シオンワイナリー
♪年輪 はこだてわいん
♪アジロンダック 2006 山梨ワイン


メニュー:
☆チーズ2種盛り合わせ
☆バゲット(プレーン、黒オリーブ、干しぶどう)
☆ハーブサラダ
☆焼き野菜のマリネ
☆エビのカクテル
☆かぶの葉の辛味噌煮
☆緑豆の煮物
☆自家製松前漬
☆シュークルート
☆ブッフ・ブルギニョン
☆ゴルゴンゾーラのパスタ
☆自家製バナナケーキ
☆チーズケーキ


コメント:
やはり始めは、シャンパーニュで乾杯!
ポール・バラは香りもよく繊細な味でいい状態でした。
さすがブジー村のピノ・ノワールいいですね。
続いて、ソレイユさんの甲州プティ・ボワゼ。
名前の通り、ほのかな樽香が食欲をそそります。
そろそろ飲み頃ですね。
塩茹でしたシンプルな岩手産の緑豆に合いした。
そして、頂き物が冷えたので月山ワインさんのソレイユ・ルバン。
月山ワインは庄内たがわ農業協同組合の月山ワイン山ぶどう研究所で造っているんですね。
セイベル9110のフレッシュな酸のバランスが良くて飲みやすいです。
松前漬に合わせても臭みを感じませんでした。
久しぶりにドイツワインと思い、飲みそこなってたエアバッハーのリースリング2000を抜栓。
3年前に飲んだ時よりかなり黄金色で妖艶なオイル香がしました。
味もかなり熟成してましたが、好評でした。良かった。。
オイリー系なので、根菜系の焼き野菜のマリネに良かったです。
そろそろ飲みも進んで来たので白ワインのしめとして、ラウル・クレージュのムルソー2002へ。
香りはいい感じでしたが、去年飲んだ時よりスリムになった感じ。。
飲む順番をリースリングの前にするべきだったかも。。
でもエビのカクテルに合って旨かったです。
宴もたけなわで赤ワインに、トップバッターにキザンさんのメルロ/カベルネを選択。
甘いプラムの香りのする2005は飲み頃ですね。
酸味のあるシュークルートにも合いました。
そして、ジュヴレイシャンベルタンのリジュレ。
いい感じで熟成してました。いい感じでした。
一晩ピノ・ノアールで漬け込んだブッフ・ブルギニョンを作って合わせましたが、美味しかったです。
そして、バッルーア。
イタリアの至宝「サッシカイア」を生んだ名醸造家ジャコモ・タキスと、「テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)」のオーナーとサルデーニャのワイナリー「サンターディ」の社長が手を組んだプロジェクトだけあって、ブラックベリーやプラムなどの香り、まだまだタンニンも強く余韻が長い。
カリニャーノのポテンシャルの高さを感じますね。
そしてニュージーランドのマルティンボローのピノノアール。
甘いストロベリー香とナチュラルな味がとてもいいです。
思わず飲んで陽気になりますね。
王道ですが、ゴルゴンゾーラなどブルー系のチーズにいいですね。
夜も更けて、かなり飲みも話も酔いも進んだので、山梨のローズ(ロゼ)と北海道の年輪を抜栓。
困った時に気軽に飲めて有難いです。
そしてバナナケーキとチーズケーキのデザートには、もちろんアジロンダックでしめました。
またまた飲み過ぎですね。




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