プリント基板でのいろんな資料
ふっと見てみる
配線でのインダクタンスを求める式が出ているのだが
そのモデルは丸い断面の銅線
それで基板配線のインダクタンスを出せるのか?と思い
基板でのインダクタンスを求める式をGOOGLE先生に問う
すぐに答えが判る
試しにと電卓を叩いてみるが それも面倒になり
EXCELに式を書き込んでみる
そして配線幅、長さ、厚みで如何にインダクタンスが
変わるのか それに周波数を当てるとインピーダンスが
どう変わるのか それに電流を流すと どれくらい
電圧が発生するのか 試してみました
本当はね 20年くらい前にこれをやれれば良かったのかも
知れない
基板外周をGNDべたで囲み 表裏をVIAで接続させる
多数のVIAで
そうすると効果があるとのことで 既にそうしているんだけど
インダクタンスの数値で劇的な変化がある...
訳でもなかった
長さが半分になれば インダクタンスもほぼ半分
しかし幅は大きな変化にならず 厚みは誤差の範囲な雰囲気
基板のノイズ削減は 特効薬ひとつ舐めてピッと収まるもんでも
ない とは承知しているけど そうなんだなあと再度思った次第
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