清泉幼稚園 第59回目の卒園式が終わりました
清泉幼稚園 第59回目の修了式が終わりました
立派に成長した年長さんとのお別れは、とても辛いから、あまり考えないようにしてましたが、時は確実に刻まれ、とうとう、その日がやって来てしまいました。
卒園式では、元気いっぱいの年長組が、笑顔と涙で巣立って行きました
綺麗なお花がたくさん飾られた会場、そして、外は快晴
式が終わっても、名残惜しそうに、先生たちとのお別れをしながら笑顔がとてもまぶしく見えました
小さかった頃~年長まで、4月からの成長がそれぞれに感じられ、どの子もその自身が表情にしっかりと表れています
修了式でも、「みんなひとつずつお兄さん・お姉さんになるけど・・・ぱんだ組さんいないけど・・・大丈夫だね」と先生達から太鼓判を押してくれました
お引越しで遠くに行ってしまうお友だちもいました
「忘れないでね」「頑張ってね」「元気でね」
お互い強い握手を交わしたり、ギューッと抱き合ったり、最後はみんなの花道でお別れしました
みんな元気でね! 仲良く遊んでくれて、ありがとう
毎年、毎年、卒園式の間、先生たちは涙をこらえ、笑顔で式に参加します
先生が泣いてしまったら、子どもたちが動揺してしまい、今までたくさん練習してきたかっこいいみんなの姿を保護者の方に見てもらえなかったら・・・と思うと、ぐっとこらえて、笑顔でお別れしようと頑張ります
でも・・・やっぱり、1年間を振り返り、証書を貰う一人ひとりとの顔、そして力強い握手をすると、小さいときからの成長を思い出し、涙が溢れてきそうになります
長い式の間も、しっかりと前を見つめ、背筋をピンと伸ばして参加している姿、シュプレヒコール、思い出のアルバム 卒園の歌は本当に立派でした
後ろで見守るご家族の方々も、生まれた時から今までの幼稚園生活が走馬灯のように浮かんで、その成長に感無量だった事と思います
これから、新1年生はもちろん、在園の清泉キッズも、どんな未来が待っているのかドキドキ・ワクワクですね
幼稚園での思い出をリュックいっぱいに入れて、今度はピカピカのランドセルに小学校での思い出をたくさん入れてくださいね
そつえんおめでとう 心から、たくさんの拍手を送ります
1年間の思い出は尽きず、送り出した寂しさも、新たな1年への期待も入り混じった不思議な気持ちになります・・・
いつも、子どもたちから、先生たちはたくさんの事を教えられ、勇気と元気をもらいます
清泉幼稚園のみんなは、本当に暖かい気持ちを持っていて、それを受けたどの子もどの人もみんなが笑顔で元気で優しさいっぱいになる!!
先輩たちの伝統として、後輩たちに受け継がれ、清泉幼稚園の子どもたちは、どの子も笑顔がピカイチで、ピンク色のあたたかいハートが光輝いてくる…
“集まれゆかいな仲間たち。体は小さくわんぱくだけど、ぼくらのお城は夢の国”
卒園するお友だちは小学校へ、在園生はひとつ大きいクラスになって新しいお友だちをお迎えしますが、この園歌の歌詞のとおり、大人になってもお父さん・お母さんになっても、おじいちゃん・おばあちゃんになっても、清泉幼稚園はみんなのふるさととして、心の中にずっとあります
ぼくらのお城!
いつまでも、清泉キッズ魂を忘れないでくださいね!!
小学校へ行っても、嬉しい時、困った時、何かあった時、いつでも思い出してほしいと思います
これから、在園生も1年後、2年後、3年後・・・この感動の時を必ず迎えます
毎年繰り返される、子どもたちにとっては嬉しい、大人たちにとっては寂しい…でも、やっぱり嬉しい、巣立ち
卒園・進級を心からお祝いしたいと思います。
皆さんも、1年間のご協力、本当に有難うございました