今年も行ってきました北海道で一番最初にできた水族館
「さぁ、出発だあぁ~!最後まで泣かないで歩くぞ~ぉ~エイエイオ~~」
「しっかりとお約束をまもって歩いてね~」
ゾロゾロと長い行列を作って歩きました。
小さな年少さんの手をちょっぴり大きなお兄さん・お姉さんの手がしっかりとつながれ出発
日頃からたくさん遊んで、たくさん歩いている子ども達だから、少し遠い水族館だってへっちゃら
あれみんなで楽しく歩いてたらあっという間に「とうちゃ~~~く」
係りの方やお客さん・・・会う人、逢う人に「こんにちは~!」と、元気良く挨拶もでき、とても立派でしたよ
挨拶をするって自分も周りの人も気持ちがいいよね
色とりどりのクラス帽子が仲良く道を歩いています
今まで、お散歩にたくさん行って体力もつき、道路の歩き方もとっても様になってきました
右見て~、左見て~ 早歩きで渡りま~す
心地よい潮風を感じながら、水族館への道のりを清泉キッズの行列がお通りです
水族館につくと、みんなで集まって注意事項をしっかりと聞きますお話を聞く姿勢がこの数ヶ月でしっかりと身につきました
素晴らしい
いつもは、お父さん、お母さん、家族みんなで行っている水族館ですが、お友達と先生だけで来る水族館はまた一味違う遊びスポットに大変身新しい楽しみが見つかったようです
毎年恒例の水槽泳ぎ やめれられません「ヤッホ~~」
「きゃ~ ワ~~ ウォ~~」
館内・外と、クラスごとに分かれて見学
巨大タコ巨体がガラス一面にへばりつく
吸盤1つ1つがしっかりと観察できました ウニョウニョウニョ
ペンギンパレードの時間はあっという間にやってきました
たくさんのペンギンさんが通り過ぎるとあっという間にカムバックしてきました
あれっ帰ってくるの早くないですか
「ピンポンパンポ~~ン 実は、コロナの影響でパレードはハーフになってました・・・
そうだよねペンギンさんもコロナになってしまっては大変
「みんなと一緒で、並んで歩くのが上手だね~~~」
沢山の歓声と拍手にペンギンさん達も大満足で帰っていきました
餌の魚を丸飲みしている姿を見て、「美味しそう・・・・」
そうだねそろそろ、お腹空いてきたよね~
レオックさんが愛情をこめてお弁当を作ってくれました
でも、70食を車から運ぶのは、大変
「誰か~~」「助けて~~」と、声をかけたところ、心強い年長さんが、お手伝いに駆けつけてくれました
「ま~かせ~とけ~~~」と、みんなの分を運んでくれました
「早くご飯食べよう~~~」
お昼はみんなで水族館ピクニック
「いぇ~~~い」 「あ~、おいしい」
みんなと同じものを食べる携帯食お日様の下でみんなで食べると何倍も何倍も美味しいね
そしてきちんと最後は「芝生汚れていないかな?」とちびっこ清掃員たちが周りを確認してくれしてくれて、最後の最後まで立派!!さすが~~
これも先輩たちから受け継がれている清泉キッズの良い所素敵な伝統ですね
乗り物も1つだけね 運転手さんの諸注意もしっかりと頭の金庫に入れて・・しゅっぱ~つ
以外とスピーディーに走る豆汽車に歓声&奇声が上がります
行ってらっしゃ~い
電車に乗っているお友だちを、他のクラスのお友だちが手を振って見ている姿
そして、それに応え大きく「いってきま~~す」と満面の笑みで手を振りかえす姿が何ともホノボノしていました
その子どもたちの声に反応して、トドが『ぶぉおおおお~~』と鳴いたり、アザラシがジャブンと水の中に飛び込んだり。
一番みんなの目が釘付けになったのは、立ったまま寝ているアザラシ君
「アザラシって立って寝るんだね~~」1つ勉強になりました
何度も行っている方も、魚たちをじっくり眺めると、色々な発見が見えてきます
市立室蘭水族館は、北海道最古の水族館として1953(昭和28)年に「北海道立水族館」として開館した非常に歴史の深い施設です。
水族館のある絵鞆半島は”天然の良港”と呼ばれる室蘭港の一端にあり、「温暖な気候と豊富な魚種」という噴火湾の特徴も相まって、古くから漁猟・水産とは密接な関係にある土地です。
また、捕鯨が盛んだった大正時代には、岬の先端部を埋め立てて東洋捕鯨室蘭事業所のクジラ解体処理場が作られました。当館は北海道の水産業の振興を目的に、その跡地を利用して建てられた歴史を持ちます。
その歴史が当館の特色でもありまして、館内の水槽展示は開館当時に一般的だった車窓風の展示スタイルを今も残しております。海中の生態をダイナミックにそのまま見せる展示は現在において非常に珍しい貴重な水槽並びであるとともに、当時を知る方々には懐かしさも味わえるという「親子で楽しめる」施設になっております。【沿革・概要から抜粋】
毎年、たくさんの観光客が訪れる水族館
今年は、特に週末になると、みたらや水族館の駐車場にいっぱいの車
夕日も綺麗な室蘭 キャンピングカーが多くでびっくりします
そして、毎年館内が変わっていて工夫がされているので、毎年行っても飽きない工夫がされています
残念ながら10月10日で今年の営業は終了となります 是非週末最後の水族館をご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか