7月になり、なかな気持ちの良い青空&ギラギラ太陽の夏らしいお天気とは程遠い気温が続いてますね
そして、令和元年も半年の折り返し地点ですはやい~~はやすぎる~~
のっそのっそと土の中から這い上がってきました
親指より一回りほど太く中指より一回り長く、ちょっと私的にはNGでしたが・・・
蛹になり、カブトムシとして生まれ変わって見てみると、立派に孵って良かったねと、里親心が生まれてくるのでした
さぁ、そんな中、7月も毎日のように楽しい出来事があり、みんなの表情もキラっキラっのままでした
そんな元気いっぱいの清泉キッズに会いに2回に分けて、清水丘高校の2年生の学生さんたちが、昨年に引き続き、今年も遊びに来てくれました。
『兄弟や親戚が減り、幼稚園児と接する機会が少ない高校生に、家庭科の授業の一環として行い、子どもたちと触れ合い将来の職業選択のヒントとしてほしい。』
みんな、朝からドキドキで、お兄さん・お姉さんを待ちました。
みんな、緊張しながらも、自己紹介
お客さん大~~好きとはいえ、やっぱり初対面は緊張するものです
教室にやってきたとっても大きな高校生さんたちに、言葉を失うみんな
高校生さんたちからも、緊張感が伝わって来ます
そんな中、「清泉幼稚園の卒園生の人はいますか~?」「はいっ」
「みんなも今は小さいけど、高校生になったらこんなに大きくなるんだね~~」と、背え比べや腕相撲をしたりしているうちに、少しずつひきつった笑顔が、キラキラの笑顔に変わってくるのがわかります
雨の為、1日目は室内でたくさん遊びました。
明日は晴れるといいね お天気になるといいね のお願いの気持ちも一緒に込めました
「お兄さん・お姉さんは、これから学校に帰って、お勉強しないといけないだって」と放送で伝えると・・・
「フウ~~~」テンションのため息が聞こえてきました
そんな、こんなで、味をしめた園児たちは、2回目の時は自己紹介をする学生さんたちを見ながら「あの人に遊んでもらおうかなぁ~~」と、品定めする程の適応能力をつけて2日目に臨みますさすが、清泉キッズ
「おにいさん・おねえさんはどっこでしょう」
「こっこです・こっこです・こっこですよ~~」
男子が多かった為なのか 図太い声変わりした大きな声が園庭に響き渡ります・・・ 普段は聞かれない声で、思わず苦笑・・
久しぶりの芝生での外遊びは、心を思いっきり開放するマジック
手をつなぎ、走り回るうちに園児も学生もまさに『童心』になっているのがわかります
腰をかがめて、園児の目線になってお話したり、困っている子に手を差し伸べてくれたり、サッカーを教えてくれたり、高いたかいに肩車…。
本気で臨んだ「叩いてかぶって、ジャンケンポン」
普段、先生たちができない大胆なあそびもいっぱいしてくれました
普段、先生たちができない大胆なあそびもいっぱいしてくれました
少子化・過疎化が進む中で、こうした地域交流が激減しているのを感じています。それぞれにとって素晴らしい交流体験となったと確信しています。
お勉強で忙しい中来てくれた清水高校の皆さん。そして、こんなに素敵な授業を企画してくださっている先生たちに感謝かんしゃです
8月には、また清泉祭のお手伝いに来てくれますので、お父さん・お母さんも、学生さんたちの活躍にエールを送ってあげてくださいね
最後はみんなでお見送り また来てね~