格闘家と〆切

プロ格闘技の試合は
通常何カ月も前だったり１カ月前くらいだったり
あるいは数日前だったり(汗

とりあえず
『〇月〇日の試合出られる？』のようなオファー(お誘い)が来ます。

そこでOKを出せば出場決定というわけなので
試合までの道のりは自分主導ではありません。

もちろん
「俺いつでも出れますよ！急なオファーでも受けますよ」って
チャンスをものにすべくアピールすることも大切ですが
基本的には主催者側が「こいつに出て欲しい」って思わない限り
声はかかりません。


アマチュアの場合、
申込書を提出して出場料を払って「出たい、出させて」と申し込みます。
当然〆切もあります。

ただ格闘家は、という括りだと語弊がありますが
〆切間際の申し込みが殺到するそうです。

こういうところはどんな人でも同じなのかもしれません(笑)

ちなみに
僕の後輩でも
「〆切過ぎちゃったんですけど大丈夫っすか？」という迷言をぶちかまし。

道場の番頭さんから
「あのな、お前、大丈夫じゃなくなるのが〆切だからな(笑)」
と怒られた奴もいます(*´ω｀)

その後
その後輩は別競技で日本ランキングに入りましたが
今となっては美味しいネタです。

「お前は〆切はどうなの？」
と聞かれましたら
「夏休みの宿題は結局できなくて最終日は開き直って言い訳考える事すらしませんでしたが、お仕事はきちっとやってます」と答えますので

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