先日
僕の所属するジムとその提携ジムでの交流戦がありました。
先日にもやってたイベントの第2弾という感じです。
前回の模様は↓
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/bf06fd13ec74ba1d6bcdfb32c95b60fe
今回は僕も急きょジャッジとして参加(笑)
微妙な判定で一瞬考えることもありましたが
判定にクレームが入るようなこともなく無事仕事終えることができました。
我らがヒデズキックの選手たちは
全体的に練習したことが出せてたと思います。
またほぼ全員に言えることですが
気持ちの切れる選手がいなかったことはすごく大きいと思います。
ごく数人
礼儀のなってないのもいましたが
まぁ許容範囲内です(笑)
で、
場の雰囲気を一人でかっさらっていったのが『ピロキ』です。
ここ数試合パッとしない結果が続いていました。
練習も一生懸命してるし
僕らプロ連中にもどんどん挑んできます。
夜までの残業を終わらせてからさらに深夜まで練習です。
そして
今回は総合ルールで出場、
何度か危ない場面はあったものの、ほぼ完勝。
試合が終わると号泣(笑)
よっぽど嬉しかったのかずっと号泣(笑)
三好会長からなだめられるも
泣き止めません(笑)
とりあえず
真っ直ぐ下がる癖とか
踏み込みが足りないとか
まぁいろいろ小言はありますが
それは練習の時だけにしといてやります(笑)
そんな感動のピロキを差し置いて道場内MVPの認定を受けたのが
このT田さん。
飄々とした雰囲気ですが、
立派に会社勤めで
綺麗な奥様と可愛い娘さんもおられます。
そしてジムでは
「練習着、新調したぜ！」と言えば
他の選手からエンブレムのプリントを指して
「え？・・・鉄拳ですか？」とネタにされて笑いを誘うムードメーカーです。
また
非常に楽しんで練習をされていて
トッププロにも果敢にスパーリングを挑みます。
もちろん打撃スパーでは翻弄され
組技スパーでは極められます。
でもいつも笑顔で楽しく汗を流します。
孔子は論語の中で
『よく知っている人も、好きでやっている人には勝てない。
単に好きでやっている人も楽しんでやっている人には及ばない』と論じています。
格闘技は相手に勝つことも目的ですが
もっと大事なのが『どれだけ強くなったか』だと思うんですよ。
強くなる結果を出すために必要な楽しむ要素がどんな結果を呼んだのか？
T田さんは現在41歳だとか、
交流戦の対戦相手は年齢半分のイケイケ野郎、
試合が始まると大振りのパンチを振り回してきます。
しかし当たりません。
コーナーに詰められても急所は外します。
一瞬動きが止まったところを
相手からの大振りフックが来たかと思えば
ダッキング(前屈してパンチの下を潜り抜けるディフェンス)ししたかと思えば
セオリー的には小さいジャブで動きを止めて大きいパンチにつなぐところを
相手に近い前手で少しだけ当ててそれから左⇒右のコンビネーションです。
そして最後まで痛打はもらわずに試合をコントロールして判定勝ちです。
お笑いキャラなのに
決めるところは決めるとは・・・
ある意味生涯スポーツとしての格闘技の在り方を見たような気もします。
とまぁ
堅苦しく表現しましたが
要するに戦場に臨む男ってやつは格好いいということです。
最後に全員で記念撮影。
「俺も出られるかな？」と聞かれれば
「ある程度のディフェンスをコンビネーションさえできれば出られる試合はたくさんありますよ」と答えますので
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先日にもやってたイベントの第2弾という感じです。
前回の模様は↓
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今回は僕も急きょジャッジとして参加(笑)
微妙な判定で一瞬考えることもありましたが
判定にクレームが入るようなこともなく無事仕事終えることができました。
我らがヒデズキックの選手たちは
全体的に練習したことが出せてたと思います。
またほぼ全員に言えることですが
気持ちの切れる選手がいなかったことはすごく大きいと思います。
ごく数人
礼儀のなってないのもいましたが
まぁ許容範囲内です(笑)
で、
場の雰囲気を一人でかっさらっていったのが『ピロキ』です。
ここ数試合パッとしない結果が続いていました。
練習も一生懸命してるし
僕らプロ連中にもどんどん挑んできます。
夜までの残業を終わらせてからさらに深夜まで練習です。
そして
今回は総合ルールで出場、
何度か危ない場面はあったものの、ほぼ完勝。
試合が終わると号泣(笑)
よっぽど嬉しかったのかずっと号泣(笑)
三好会長からなだめられるも
泣き止めません(笑)
とりあえず
真っ直ぐ下がる癖とか
踏み込みが足りないとか
まぁいろいろ小言はありますが
それは練習の時だけにしといてやります(笑)
そんな感動のピロキを差し置いて道場内MVPの認定を受けたのが
このT田さん。
飄々とした雰囲気ですが、
立派に会社勤めで
綺麗な奥様と可愛い娘さんもおられます。
そしてジムでは
「練習着、新調したぜ！」と言えば
他の選手からエンブレムのプリントを指して
「え？・・・鉄拳ですか？」とネタにされて笑いを誘うムードメーカーです。
また
非常に楽しんで練習をされていて
トッププロにも果敢にスパーリングを挑みます。
もちろん打撃スパーでは翻弄され
組技スパーでは極められます。
でもいつも笑顔で楽しく汗を流します。
孔子は論語の中で
『よく知っている人も、好きでやっている人には勝てない。
単に好きでやっている人も楽しんでやっている人には及ばない』と論じています。
格闘技は相手に勝つことも目的ですが
もっと大事なのが『どれだけ強くなったか』だと思うんですよ。
強くなる結果を出すために必要な楽しむ要素がどんな結果を呼んだのか？
T田さんは現在41歳だとか、
交流戦の対戦相手は年齢半分のイケイケ野郎、
試合が始まると大振りのパンチを振り回してきます。
しかし当たりません。
コーナーに詰められても急所は外します。
一瞬動きが止まったところを
相手からの大振りフックが来たかと思えば
ダッキング(前屈してパンチの下を潜り抜けるディフェンス)ししたかと思えば
セオリー的には小さいジャブで動きを止めて大きいパンチにつなぐところを
相手に近い前手で少しだけ当ててそれから左⇒右のコンビネーションです。
そして最後まで痛打はもらわずに試合をコントロールして判定勝ちです。
お笑いキャラなのに
決めるところは決めるとは・・・
ある意味生涯スポーツとしての格闘技の在り方を見たような気もします。
とまぁ
堅苦しく表現しましたが
要するに戦場に臨む男ってやつは格好いいということです。
最後に全員で記念撮影。
「俺も出られるかな？」と聞かれれば
「ある程度のディフェンスをコンビネーションさえできれば出られる試合はたくさんありますよ」と答えますので
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