伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

いろんなこと

2007-02-28 15:38:03 | みなさんにおしらせと独り言
今日は箇条書きになりそうな予感。

・今晩7時30分から「中之立町通り活性化事業」についての会議が上野愛宕町集議所で開催されます。今晩の会議でイベント名やら内容やらが決まっていくと思われます。

・2月25日(日)のイベント「世界の人と話してみよう」のコーディネートをしていただいた「伊賀の伝丸」さんのブログです。お読みください。

・3月2日(金)午後7時30分から大山田農村環境改善センターにて「住民自治協への財政支援説明会」がありますので副会長さんたちと行ってきます。

・「環境浄化微生物液えひめーAI」のことがA新聞でも報道されましたが、開発されたのは愛媛県工業技術センターで、その製法を元に部会員さんが作っています。(だから「せいぶーAI」は仮称です。)
 電話でのお問合せやら直接「分けてください」とペットボトル持参で来てくださる方などの応対もしております。その合間を縫って「浄化液の使い方」(使用説明書ですが)などを作っています。2月23日にもブログに書きましたが、使ってみたいという方は上野西部公民館までお越しください。より多くの方に使っていただいて『感想』を教えていただきたいし、往古川(から木津川に流れ込み、いずれ大阪淀川まで流れていきますからね)のためになるのであれば普段の生活でどんどん使っていきたいものです。
 今公民館に置いてある液には「ゆず」や「レモン」の香りがついていて爽やかな匂いがしています。

ではまた

甚七郎の道 歩きませんか?

2007-02-27 11:06:10 | スポーツを楽しみましょう!
健康ウォーキングのご案内
(健康の駅長、上野西部地区住民自治協議会健康・福祉・スポーツ部会共催)

第1回目(昨年3月26日)の健康ウォーキングでは『甚七郎の道(西コース)』でした。今回は『東コース』を歩きます。地元を再認識する意味を込めて、みんなと一緒に語り部さんのお話を聞きながら歩きましょう。(参考:芭蕉さんの句碑

日時:平成19年3月25日(日)小雨決行 
   午前9時集合・出発

集合場所:上野西部公民館

持ち物:お茶、タオル、敷物、雨具(万一のために)

コース :~知りたいな 芭蕉のふるさと~甚七郎の散歩道(じんしちろう=芭蕉の幼名)≪東コース≫約4.9キロ

上野西部公民館発⇒二之町通り


⇒ 中之立町通り(ちょっと寄り道するかもしれません。ここ伊賀傘倉庫で「手裏剣の体験をしていただきます)


⇒蓑虫庵(拝観)

句碑があります。


⇒恵美須神社


⇒寺町通り⇒広小路駅前⇒愛染院芭蕉生家(拝観)


⇒ 下屋敷の道 ⇒ だんじり会館(見学)⇒ 芭蕉記念館周辺(ここで昼食)
現地解散の予定 

参加費:大人⇒500円、小学生以下⇒300円(ただし、3年生以下の方は保護者又は付添いが必要です)=どちらも弁当代、拝観料、保険代含みます

申込先:上野西部公民館へ3月9日までに参加費を添えてお申込みください

その他★雨天でもお集まり下さい。ウォーキングは中止にしますが「語り部の方」のお話をお聞きして、お弁当をお渡して解散します。
★語り部の方が同行してくださいます。説明の時はしずかに聞きましょう。

3月1日にチラシ配布いたします。申込書でお申込みください。
ではまた

かなり反響があります、そして環境研修会報告

2007-02-26 09:36:02 | 環境のことを考えてみませんか?
昨日の「世界の人と話してみよう」の新聞記事(S社インターネット版)です。

他にもA・T・Y・MそしてケーブルTVの取材うけております。各新聞をお読みください。

さて、2月23日(金)に生活・環境・保全部会が研修に行きました。その写真データが手元に届きましたので、ご報告いたしますが筆者は参加できませんでしたので、詳しい内容はまたいずれ広報紙「せいぶ」に投稿していただきたいものです。


BIYO琵琶湖・淀川水質浄化共同実験センターの研修室で施設の説明を受けます。
(実は2年ほど前に「往古川の水をきれいにしよう会」で視察研修に行きました、その時の記憶をたどりつつ書いてます)


敷地内の浄化設備を見学します。


「水環境科学館」。(通称みずかん)
子どもたちでもわかるようにやさしく環境の説明が丁寧にされています。


きれいな噴水の前で記念撮影!(エントランスホールですね)


ここは多分「東洋カレット㈱」。もし間違っていたら訂正してください。(ここは筆者も行ったことがないのです)

ではまた

世界の人と話をしたよ

2007-02-25 18:13:38 | みなさんにおしらせと独り言
今日は午後1時30分から「世界の人と話してみよう!」を開催しました。
ゲストコメンテーターに在日外国人の方ヒラシマさん(ブラジル人)、ホセさん(チリ人)、ソサさん(ぺルー人)、4種類の料理やお菓子に飲み物があって、他の国の方も数人来てくださり、西部地区内外から30名ほどの参加、そして各メディアの方、伝丸関係者の方、有難うございました。
ゲストの方は最初はとても緊張されておりましたが、司会進行の丹下さんのやさしい日本語での誘導でだんだん打ち解けてきて、いろんな思いを聞かせていただきました。いずれ詳しいことは広報紙「せいぶ」に載せさせていただきますが、今日の雰囲気を写真で味わってください。


伝丸和田さんのご挨拶。


やや緊張気味のゲストのみなさん。左から在住(会社員)ヒラシマさん、真ん中は音楽家(会社員)としてもご活躍のホセさん、右は名古屋の大学の理工学部に学ぶソサさん。


ルイスさん、7歳から日本に来ています。東小学校時代の校長先生がいらして、お互いびっくり!「こんなところで会えるなんて…」感動のご対面?でした。


西丸之内のマンションに住む外国の方も来てくださり、「ボウリングは大好きだから、誘ってほしい」とおっしゃってました。イベントのお誘いのチラシもせめて題字くらいは外国語に訳して載せたいな、と思いました。伝丸さん、また教えて下さいな。


家族4人で来てくださったインドネシア人のご家族。お子さんは日本人顔負けの日本語です。もちろんお父さんもお母さんも日本語は大丈夫です。


日本に来る前は「侍」がいるのかと思っていたそうです。
小学校に行きかけた頃は言葉の壁に悩みました、でも言葉を理解することでお友達ができることがわかったので一生懸命勉強しました、とのことでした。


「こういうチャンスがあったらまた来たい!そして町で会ったら挨拶しましょう!」とホセさん。
言葉の垣根を取り除きたいものです。ゆっくり話せばきっと分かり合えると思います。


また誘ってください、電話番号聞いちゃいました。NINJAフェスタにお友達誘って来てもらおうかと考えてます。


同じ地区内に住んでいらっしゃるのに「こんな場所があるとは知らなかった」とヒラシマさん。ごめんなさい、こちらの情報が一方通行で届いていなかったのですね。3月のウオーキングやフェスタに来てくださいね。

いい一日を、ありがとう!!

城下町の歴史的景観

2007-02-24 11:22:32 | みなさんにおしらせと独り言
「環境浄化微生物液 せいぶ-AI」の情報YOUの記事です。

昨日の「景観計画検討部会」では、“伊賀盆地のふるさと風景づくり”の中の「城下町の風景区域」の「建築物の高さの制限」について話し合われました。

【歴史的景観】
・城下町の歴史を色濃く残す町並みを残し、あるいは城下町時代の文化的行事(上野天神祭のことですね)の今も舞台となる町筋である「三筋町(本町筋・二之町筋・三之町筋)」「上野農人町・上野車坂町」「上野寺町」については、歴史的町並み及び歴史的に重要な建造物の保全、修復、再生を図り、特に『だんじりが映える町並み景観を形成』します。また、あわせて空き町屋の利活用を図り、人の暮らしの息吹を感じることのできる生きた町並みの維持を図ります。

・「旧名張街道でもある中之立町の町筋」「旧青山街道でもある上野桑町の町筋」「旧大和街道であり、芭蕉生家が存する上野赤坂町のまちすじは」は上記の三筋町に次いで城下町の雰囲気を感じさせる筋であり、『その町並みの保全、修復』を図ります。
と謳われています。

☆『建築物・工作物の建設等』では大規模行為に関する基準として「高さ、色彩、緑化」、大規模行為以外の建物に関する基準等では「高さ、色彩、屋根構造」に規制がかかります。

☆『屋外広告物』では、三重県屋外広告物条例の遵守及び一部風景要望区域での禁止地域に指定することを要望することになります。

そこで、「建築物の高さの制限」として『歴史的町並みの維持の視点から13m以下とする』と謳われます。がこれはまだ検討段階ですので、この町筋に住む者としてはじっくり市の説明に耳を傾け、自分なりの思いを持って「歴史的町筋」を残していくことを考える時がきているのではないでしょうか?(遅いかもしれませんが)

日本中どこをみてもないであろう、といわれる「景観計画」になりそうですが、町の皆さんはどう考えるでしょうか?これから「景観審議会」等を経て、19年度中には町単位での説明会も開催されることと思います。是非お出かけください。

そして「駅前ビル」もしかり、子々孫々まで残ります。あのときなぜこんなことをしてしまったのか、と言われないように皆で真剣に考えましょう。



環境浄化微生物液「えひめAI」を

2007-02-23 10:19:52 | 環境のことを考えてみませんか?
お分けいたします。
「上野西部地区住民自治協議会 生活・環境・保全部会」と「往古川の水をきれいにしよう会」では“環境にやさしい城下町”を目指して水質浄化活動を本格的に進めていきたいと考えています。
環境浄化微生物液「えひめAI(あい)」は納豆・ヨーグルト・砂糖などを原料に35度で1週間発酵培養した液です。
そこで地区の皆さんに試作品を使って効能を試していただきたいとの思いから、無償で浄化液をお分けいたします。
上野西部地区市民センターに浄化液と使用説明書を置いてあります。
使ってみたいという方は、『空きペットボトル』をご持参ください。

ただし、平日の8:30から17:00までの間においでください。
TEL/FAX 23-9779
上野西部地区住民自治協議会事務局

今朝はあいにくの小雨模様になってしまいましたが、生活・環境・保全部会の環境研修会ということで参加者の皆さんは8時に出発されました。またお土産話でも聞くことができましたら、お知らせいたしましょう。
今日は午後から「景観計画検討部会」に行ってきます。(また振替休日をいただくことになりますが)

では、25日のイベントでお会いできますように


往古川クリーン作戦!!

2007-02-22 17:20:35 | 環境のことを考えてみませんか?
恒例の「往古川クリーン作戦」を行います。
堤防周辺のごみ清掃活動です。

とき:3月5日(月)ごぜん9時~11時
  (雨天の時は3月7日:水 同時刻になります)

集合:上野西部地区市民センター

服装:作業しやすい服装でおいでください
※ごみ袋、ハンドハサミ、軍手は用意いたします。

昨年のクリーン作戦の様子です。

いざクリーン作戦出陣!


なんでこんなところに灯油缶があるの?




堤防から川面にかけて、自動車からのポイ捨てでしょうか。空缶類の多いこと。


怪我もなく無事に終わりました。収集されたごみは市役所環境係の職員が取りにきてくれました。皆様ご苦労様でした。

先日来お知らせしています「アンケート調査結果」のことを各新聞社さんに取上げていただいております。皆さん、「こんな難しいアンケートをよくされましたね」と言ってくださいますが、和田さんたち「伝丸」のみなさんのお力があってのことです。(参考までに
後に続く形で「人の心に残る何かを」残していきたいものです。
「25日の交流イベント」は現在20数名です、もっとたくさんの方に来ていただきたい! 
若くて、日本語も少しわかる人たちが来てくださいます。待ってま~す。

第3回運営委員会

2007-02-21 11:45:06 | 会議をします
今日は振替休日いただきまして、お休みしております。

「第3回運営委員会」開催のおしらせ

とき:2月25日(日)午後7時30分~
 (午後1時30分から『世界の人と話してみよう!』がありますが、その夜になります)

場所:上野西部地区市民センター

議題
 ①各部会報告
 ②次年度事業計画について
 ③その他 となっております。

本年度の仮決算報告もあります。来年度に向けて具体的な計画も必要です。事務局移転?の件もあります。運営委員の皆さん、万障繰り合わせの上是非ご出席を。

さて、NINJAフェスタの過去の様子もぼちぼち終わりにしたいと考えていますが、これから2007年のフェスタの内容も具体化してくると思われます。決まり次第報告いたしますが、今日は昨年までの様子を…


昨年までは旧市街地5箇所に「まちかど忍者道場」なるものが開設されていました。各道場めぐり等をしてその得点によって「伊賀の物産」などが商品として用意されています。それをゲットするために春の伊賀上野城下町を忍者になって散策するわけです。


「手裏剣・足湯道場」は毎年上野三之西町伊賀傘』(赤い字は参考までに伊賀の歴史が少しわかります)の大正時代に建てられた蔵の中で開設しています。ウェルサンピア伊賀の協力のもと、隣近所の方にお世話になりながら毎週末とても賑やかです。奥に長い蔵内では長蛇の列ができます。皆さん本物の手裏剣はあまり経験がないので、最初はお子さんだけが手裏剣打ちをするのですが、ご家族もいかがですか?と言えば必ず「私もしたい!」ということになります。でもなかなかうまくはいきません。でも手裏剣が的にあたったものならそれはもう大喜びです。


最近は外国の方も多く来られ、「世界のNINJA」が活躍するわけです。
中には、こんな変な?NINJAも出現します。格好は決まってますが、さて腕前はいかに?


歩きつかれたら、こうやって「バッタリ床机」でお休みいただきます。(赤い字は京都のバッタリ床机の説明になります)
このバッタリ床机は折りたたみ式になっていまして、使わないときは格子戸に留めておきます。

「手裏剣・足湯道場」はとても人気があります、毎年4000人以上の来場者がありまして、子ども忍者にはお土産として『色紙手裏剣』をプレゼントしていますが、その紙手裏剣は道場の隣のおばちゃんのご好意によります。毎年2500個くいらいは作ってくださいます。(はっきりとした個数は記憶に定かではありませんが)色紙やらきれいな包装紙で作ってくれますが2枚で一組の手裏剣になりますので5000枚は使うわけです。それを平日に着々と折ってくださって週末土曜日に届けてくださいます。とても有難い事です。だって子どもたちは「お土産」をもらえるといって大喜びしていますから…
それもこれも目に見えないボランティアのお陰です。~感謝~しております。

ではまた

アンケート結果報告最終

2007-02-20 11:48:25 | みなさんにおしらせと独り言
⑪外国人住民と日本人住民が共に暮らしやすい地域にするために、あなたにできることはありますか?(例:「ごみの出し方を教えてあげる」「交流イベントに参加する」)

⑫外国人住民と日本人住民が共に暮らしやすい地域にするために、上野西部地区住民自治協議会で取り組んだ方がいいと思うことはありますか。(例:「地区で日本語教室をする」)

⑬その他、このアンケートや外国人と日本人のコミュニケーションについてなどご自由にお書きください。

等の設問がありましたが、多くの意見を書いていただきました。皆さんの意見は「せいぶ」紙面でゆっくりお読み下さい。

~『多様な人々が暮らす豊かな地域社会』を実現するためには、まずはお互いを知って理解する事がとても大切です。これからの住民自治活動をよりよいものにするには、今回の調査結果を上野西部地区住民の皆様に広く知っていただくことが第一歩であると考えています。ぜひ、家庭・職場で回覧し、一人でも多くの方に読んでいただけることを願っています。
また調査結果から、日本人と外国人の交流のきっかけとなるイベントも企画実施いたします。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。~

2月25日(日)午後1時30分から当センターにて開催されます『世界の人と話してみよう!』はまだ余裕があります。皆さんのお越しをお待ち申し上げます。

昨年1月21日(日)にふれあいプラザ4階調理室で『ブラジル料理とミニ交流会(講演会)』を開催しました、その時の皆さんの様子をどうぞ。


講師にはブラジル人日系2世のゴヤ アキコさんとお嬢さん
司会・通訳には「伝丸」事務局の丹下さん。


この日のメニューは「じゃがいものニョッキ(トマトソース)ヤシの芽のサラダとチョコレート菓子」
ニョッキの説明は赤い字をクリックしてください。
ご飯にも合う、ということで「米3合に大さじ1の塩、大さじ2くらいのサラダ油を入れて」炊きます。ごはんもべとつかずに結構さっぱりしていましたよ。
 



皆、レシピを見たり、ゴヤさんの手際のいいナイフさばきに関心したり…
お嬢さんは日常会話は充分できますので、お母さんの話を通訳してくれたり…


出来上がり!
㊧ヤシの芽のサラダ、㊨じゃがいものニョッキ


お食事前に部会長:岸田さんのごあいさつ。
ゴヤさん母子の日本に来てからの苦労話やら、こうしてほしいとか、いろいろお話を聞かせていただきました。





相手の気持ちになって考え・行動することは日本人同士でもなかなか難しい。まして外国から来た人となると言葉・生活習慣・文化意識等々さまざまなギャップがあることと思います。でもここ伊賀で暮らしている者同士、少しでも理解しあえるといいですね。
今回の「世界の~」では調理実習はありませんが数種類の世界の料理の試食ができます。お楽しみに

アンケート結果 その5

2007-02-19 10:26:47 | みなさんにおしらせと独り言
⑧あなたは隣近所や地域や職場にいる外国人と(あなたが外国人の場合は日本人と)どのような付き合いをしていますか?(○は1つ)

日本人は「まったく話をしない」、「あいさつをする程度」の合計が65.5%であり、15.2%の「その他」の記述欄には「隣近所に外国人がいない」という記入が多かった。外国人は「日常会話をする程度」、「親しく付き合っている」の合計が59.6%である。

⑨今後、隣近所や地域や職場にいる外国人と(あなたが外国人の場合は日本人と)どのような付き合いをしたいですか。(あてはまるものすべてに○)

「あいさつする程度」、「日常会話をする程度」、「イベントなどを通して、交流したい」、「親しい仲になりたい」を選んだ人は、日本人69.7%、外国人81.5%と、多くの人がより交流を求めていることがうかがえる。

⑩外国人住民と日本人住民が共に暮らしやすい地域にするには、どんなことが大切だと思いますか。(あてはまるものすべてに○)

両者からの意見で、多かったのは「あいさつなど小さいことから交流を始める」、「生活習慣や文化などの相互理解をすすめる」、「地域のルールなどの外国語による情報提供」だった。

またまた、タウンミーティングのおしらせ

伊賀市中心市街地活性化基本計画の策定に向けてタウンミーティングを開催します。
伊賀市中心市街地活性化基本計画策定委員会において取りまとめた素案について、市民の皆さんから広く意見をいただきたいと思いますので、ぜひご参加ください。』とのことです。
パブリックコメントも募集され、締め切られましたが意見はたったの2通だったそうです。「口」では結構言えても、文章で出すとなるとなかなか難しいようですね。

先般の「市駅前再開発事業」の説明会は24名の参加でした。
(本当にこのビルは地域住民にとって必要なの?)という疑問をいつも抱いています。
公共交通機関の「要(かなめ)」は必要です。人同士の交流も必要です。観光客の皆さんにも来ていただきたい。若者諸君にも上野の中心市街地に帰ってきて欲しい。この場所でいきいきと働いて欲しい。夜遅くなっても、電車やバスから降りた人が買物できる所も欲しい。若い子は本屋がほしいという。一人暮らしの人のお惣菜を売る店もあってもいい・・・筆者が子どもの頃にはこんな風景は当たり前だったような気がする。
そんな賑わいがほしいのに、午後3時になったらシャッターが下りてしまう「金融業務機関」が1階に必要なんでしょうか?
「男女共同参画」とやらの公共機関は、駐車場も多くて立派な施設がたくさん建っている各支所管内でもいいのでは?
これから先「団塊の世代」といわれる人達が観光客として訪れる時がきますが、この世代の人達はたいていが「マイカー」で来てくださることでしょう。団体観光バスの利用は少ないと考えます。そうなった時、今の計画ではいかにも「駐車場」が少ない・・・
皆さん、本気で考えてみてください。本当に「駅前ビル」は必要?
平成16年11月に『中心市街地活性化セミナー」(講師:藻谷浩介氏)を聞きました。賑わいが衰退していく「K市」の例を挙げておられましたが、上野市駅前にその影がダブって見えます。そして「団塊世代」は個人旅行しか行かない!と断言されております。



NINJAフェスタボランティア募集

2007-02-18 10:45:37 | みなさんにおしらせと独り言
何度もしつこくて申し訳ありませんが、情報「YOU」に掲載の記事です。
昨年の上野西町での「まちかど忍者道場」の様子と「忍者衣装整理」の様子が掲載されています。空いた時間を何か「人のために役に立つことに使いたい」という方がおられましたら、是非申し込んでみてください。人と接することがお好きな方にはもってこいですし、主婦業の専門家なら衣装の整理もなんなくこなせます。なかなか楽しいものです。

では過去のフェスタの様子をどうぞ

横浜からのお客様、外国の方は「足湯?温泉?・・・」不思議そうでしたが、つかってみるととてもご機嫌でした。


母子二組、女の子ふたりずつどの子もかわいいピンク忍者!!!


2005年、確か名古屋方面からの「女性ライダー」たちの一行。
オートバイに乗ったくノ一を想像すると、時代を超えて忍者が活躍しているみたいで嬉しいものです。

このようにたくさんの方たちが「忍者衣装」を身にまとってまちなかを歩いてくれます。
皆さんの着た衣装を、土曜日分の衣装は「クリーニング業界」の方たちが洗って、たたんで、翌朝までに「変身処」に運んでくれます。
日曜日分の衣装は、平日に観光課職員がコインランドリーで洗濯・乾燥します。そしてここでボランティアさんの出番になるわけです。サイズ別に分けられた衣装を色別に頭巾・胴着・ズボン・手ほい2枚・脚絆2枚・マスク・帯 とさらに細かく分けて、各パーツ別にたたんでいきます。
そしてパーツ別にたたまれた9つの衣装を一人分ずつに袋詰めしていくわけです。多い日で200着は組み合わせますが、これが1時間半ほどでできます。これがベテラン主婦たちの力なのです。おしゃべりしてても手はひたすら動いていますし、流れ作業のように整然と事が進んでいきます。
皆さん赤ちゃんサイズ(SS)の衣装をたたんでいる時が一番嬉しそうです、あまりの可愛さに思わず顔がほころぶってもんです。大人の衣装との大きさのギャップに悩んだりしながら、せっせとボランティアしています。

一度経験してみてください、ご参加お待ちしています。

帰ってきました。

2007-02-17 15:23:59 | スポーツを楽しみましょう!
取り急ぎ写真でご報告いたしますが、楽しく滑っている様子は感じ取っていただけるのではないかな?と思います。

家族で、親戚で、参加。お父さんも久しぶりに無邪気に遊んだのではないかな。


初心者コース。先生の言うことをちゃんと聞いてやってみると、できるようになるんです。少しずつ上手くなっていくものです。


経験者組コース。いつの間にか上手にカーブも回れるんです。S字カーブもうまいもんです。


初心者でもコーンを回れるようになりました。
ここまではスケートスクールの様子です。


10時からは一般滑走も始まりまして、思い思いに滑ります。「ソリ」も借りて家族で、友達同士で楽しんでました。


スケートを楽しんだあとは天然温泉に入って、ゆっくり汗を流して、さぁお食事です。(ホテル内、桜の間にて)運動はしたし、お腹はいっぱいになったし、なんだかみんな「目」がとろんとしてきたみたいです。
(こうやってウィンタースポーツが楽しめる、三重県で唯一の屋内スケートリンクがなくならないことを祈ります)22時53分追記。

ではまた

多文化共生社会づくり講座

2007-02-16 15:42:50 | みなさんにおしらせと独り言
『異文化間に橋をかける』
~おなじまちで、ともに暮らしていくために~
というフォーラムの案内が届きました。

「伊賀地域には、たくさんの外国人が暮らしています。
日本人も外国人も同じ地域をつくる仲間です。
みんなが心豊かに暮らせる社会をつくっていくためには、それぞれの文化の違いを認め、お互いに協力しあわねばなりません。
今回は、異なる文化的背景を持つ人々への接し方とともに、外国人を対象にした生活相談、外国人の子どものための学習支援教室、外国人との交流会など、伊賀地域における様々な異文化間のかけ橋をご紹介します。

とき:平成19年3月9日(金)
   13:30~16:00

ところ:三重県伊賀庁舎 7階大会議室

◆第1部 基調講演「異文化間ソーシャルワークとは」
  講師:日本福祉大学社会福祉学部助教授 石河久美子さん
(ハワイ大学ソーシャルワーク大学院修士課程修了。米国の児童家族サービスセンター、及び日本国際社会事業団ソーシャルワーカーを経て、1997年より現職。2004年から2005年、ワシントン州立大学ソーシャルワーカー大学院客員研究員。

◆第2部 パネルディスカッション「伊賀地域における異文化間のかけ橋」
 ・コーディネーター:多文化共生ネットワークいが 代表 和田京子さん
 
 ・パネリスト:
  上野西部地区住民自治協議会 
  総務・広報・人権部会長 岸田尚さん
  上野国際交流協会 会長 花本隆一さん
  NPO法人伊賀の伝丸 副代表 菊山順子さん
  伊賀市在住日系ブラジル人 高井サンドラさん
 
 ・コメンテーター:日本福祉大学社会福祉学部助教授 石河久美子さん

☆参加ご希望の方は3月6日(火)までに下記へお申込み下さい。(当日参加も可)
◆お申込み・お問合せ先
 三重県伊賀県民センター 総務・生活室 生活課 川合さんまで
 TEL0595-24-8137 FAX0595-24-8010
e-mail:gkenmin@pref.mie.jp
http://www.pref.mie.jp/GKENMIN/HP/
ここまで書き込みしましたら、県民センターHPにアップされていましたのでそちらもどうぞ。(ちょっと時間を無駄にしてしまったかも)『異文化間にかけ橋をかける