伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

長らくお世話になりました

2009-04-09 00:35:14 | その他
一ファンとしてちょっと寂しいご挨拶。


お読みいただいておわかりの通り、今月4月29日をもって営業終了となります。

が、地域住民のみなさまやサンピアファンからの熱い期待を受けて再出発ができます。
その新星ホテルの名前や株式増資の件などを承認していただくための「㈱伊賀 臨時株主総会」が、4月10日開催されます。
さて、どんな名前になるのでしょう??

上野のまちなかで行われている「まちかど忍者道場:手裏剣・足湯道場」もサンピアの営業が終了となっても、地域の皆さんの協力もあって続けることができます。
ひとえに皆様のお力添えがあってのこと、ほんまに感謝・感謝です。

筆者はサンピアのただのファンですが、放っておけない性格ゆえおせっかいをしてしまってます・・・こんな“ばか”がいてもいいのかな、と。

アイススケートを堪能

2009-02-22 23:12:42 | その他
カテゴリーの「ウェルサンピア伊賀のゆくえ」はいずれ改名します。
2/28の㈱伊賀創立総会が無事終了して、新会社に事業が引き継がれたら、なんて名前に変えようかな・・・名前も変わっちゃうんでしょうかね?『ホテル ○○』とか

ところで、遠く愛知県から初スケートを楽しんでくれた「いささん一家」の様子、⇒「いさの出来事:スケート」より(子供って素晴らしい!!)
今日(2/22)のザンボニーでの製氷作業はK○職員さん、丁寧に作業をしてくれますよ。
製氷後はピカピカの氷になります。


※この画像は1/3のものです。(ザンボニー作業はHさん)

いよいよ、これから

2009-02-20 12:52:18 | その他
怒涛のような「新会社」立ち上げが始まります。
とにかく、『市民の願いが叶い・ウェルサンピア伊賀を守った』
各社新聞記事から


産経新聞


中日新聞


読売新聞


毎日新聞


朝日新聞

伊勢新聞Webより

あたたかく見守ってくれたメディアのみなさんに~感謝~

どうか魑魅魍魎の世界に引きずり込まれないで、粛々といままで通り「憩いの場と交流の場」であってほしいものです。

追記:産経Webより
サンピア落札受け、発起人会が会合 三重
2009.2.21 02:44
 伊賀市西明寺の厚生年金福祉施設「ウェルサンピア伊賀」を落札した、株式会社伊賀設立発起人会は19日夜、同施設で第5回の発起人会を開催。契約に向けて今後の手続きなどを話し合った。

 入札を実施した独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)とは、3月3日に売買契約を行う。

 このため、発起人会では契約までに必要な会社設立に向けて協議。会社の定款をつくるとともに、法人や個人などからの出資金を27日までに集め、その上で28日に会社の設立総会を開催。役員などを選出するとしたスケジュールを申し合わせた。

 この日の発起人会には、東京での入札に参加した鹿野俊介代表も出席。他の会員からも、地元の受け皿会社として念願の落札が果たせたことに安堵(あんど)の表情がうかがえた。

たまたま

2009-02-20 00:21:38 | その他
2/19とある会合がサンピアで行われておりました。
私的な会合だったんですが事務局的なボランティアをしています。
その会合の宴も終わる頃、「無事、落札することができました。これも皆様方の温かいご声援のおかげです」とのご挨拶。会場全体大拍手!(嬉しかったなぁ、これからのことを思うと前途多難ではあるけれど、兎にも角にも地域住民のみなさんやお客様にとっては最高の形で地域に残るわけです・・・これ以上の喜びはありません)



一昨晩「入札」のため東京へ行かれ、昨晩こうして皆様に「お礼の言葉」を延べられる。「地域のために」というプレッシャーを一心に背負われていたことと察します。「地域に愛される施設」だからこそ成しえた結果だと思う。ご苦労様でした、そしてこれからも地域とともによろしく!

屋内スケートリンクは

2009-01-28 12:43:12 | その他
三重県でただひとつ!
子どもたちのためになくならない事を祈りたい!

情報You紙面より


営利業者が落札した場合、こういう手間隙と人手のかかるスケートリンクやプールの営業を引き継いでもらえるのかどうか

現時点での料金体系のまま維持してもらえるのかどうか
(営利目的であれば相当高い料金設定になると思われますし、多分、儲けにつながらない季節限定の営業は、切り落とされるのではないかと危惧します。)

今いるスタッフが、そのまま残れるかどうか(4月末時点で営業停止=全員解雇!です)、再び入札業者が雇ってくれるという保障はどこにもありません。ここでの仕事によって、生活が成り立っている人たちがほとんどです。

そういうもろもろの問題が絡んできますから・・・「国」がやろうとしていることは、けっこう無茶苦茶に思えたりするわけです。
国が作った(国設)施設ですが、委託された事業者が「独立採算」で営業してきた「民営事業」なのです。でも、儲けすぎてしまったら「地域に還元せよ」という厳しい条件付き。この伊賀のサンピアは、役人たちの天下り先でもなんでもない。

地域の人たちが80人近く働いている職場なのです。その人たちを守るため、利用してくださるファンのために、スケートやプールで楽しむ子どもたちの夢を壊さないよう、また「文化会館」へも今まで通り自由に出入りできるよう(文化会館への進入路は国のもの) 「会社」をつくろう! というわけ・・・


ひとつひとつを

2009-01-03 00:27:39 | その他
目に焼き付けておこうと思う。


ザンボニーの通る前と通った後の氷面の違い、見えますか。


氷を削ったあとにお湯を撒きながら製氷していきます。


待ちかねたお客様、一斉に滑り出す。


削られた氷の表面(ザンボニーから吐き出された氷のクズ、雪の塊のようでしょ)


ザンボニーにくっついた氷はお湯で洗い流しておきます。次に出動するときに凍り付いていないように、メンテナンスを怠ってはいけません、何事も・・・
この作業は1日に数回行われます。


そして、2日の「餅つき」から





元旦の日、帰省した息子。多分「杵」で餅つきをするのは幼稚園以来かもね。
もし、将来小学校で「餅つき」のチャンスがあったらきょうのことを思い出してください・・・


(社)観光協会会長さん。これからも伊賀上野をよろしく。

2日早朝は雪 でした。

新春餅つき大会 in ウェルサンピア伊賀

2009-01-02 00:22:47 | その他
毎年恒例、ホテル玄関にて「おもちつき」。
いつもここは寒い、結構風がきつい!でも、お泊りのお客様たちはお待ちかねです。
お子さんたちも最近では「杵と臼」でのおもちつきはあまり見たことがないらしく、おっかなびっくりで杵を持ちます。そんな様子がほほえましい、寒さなんて吹っ飛んでしまいます。
そして、つきたてのお餅を「きな粉やあんこ」をつけて食べていただきます。伊賀のお米は美味、だからお餅もおいしい!

当日の様子から

このおじさまは、「昔取った杵柄」でしょう、「小突き」から参加してくださいました。お元気です。


ちびっ子もお母さんに手伝ってもらいます。


嬉しそうでしょ。




僕は一人で挑戦!


当施設、センター長ももちろん・・・


衛生管理には十分気をつけてます。
長らくお待たせいたしました、温かいお茶と共にどうぞ。


暮の30日に夜勤を終えて帰省した末っ子もお手伝いに借り出され(自主参加!ということにしておきましょう)


当施設顧問も仕上げです。

4日まで、午前10時から開催しております。お近くの方、よろしければ「つきたてのお餅」食べに来てください、もちろんお餅つき参加OKですよ


スケートのご案内

2008-12-30 12:08:07 | その他
屋内スケートリンクがオープンして早10日たってしまいました。
遅くなりましたが、年末年始の恒例行事に飽きたお子さんたちのためにいかがでしょう?

スケート案内チラシ


自由滑走もできますし、これは!という人には「フィギュアスケート」「ホッケー教室」もありますので問合せしてみてください。予約で一杯になっていなければ参加できると思います。

【過去の様子から



スケーターたちが滑った後の製氷作業で溜まった氷雪の山。
この雪は3月まで根雪?となって残ります。


ザンボニーの作業を見守るスケーターたち。「ザンボニー作業は注目の的!」
三重県唯一の屋内スケートリンク」です。


「フィギアスケート教室」の風景。




2008年2月、上野西部地区自治協主催:スケート教室。】

さて、今から「餅つき」行ってきま~~す。

縁は異なもの

2008-12-27 01:03:42 | その他
2○年前、大阪御堂筋沿いの某音大に通っていた。
学生の特権(親の有難い加護の元に)で、勉学のためと銘打って「演奏会」に行きまくっていた時期がある。学割という(これも特権)最低料金で演奏会ホールの最上階の一番後ろの席に陣取っていた。演目の後半にもなれば、S席やA席に「空き」があるのを見つけては、3階席最上段から特等席に移動していたものです。(だって、特等席を無駄にはしたくなかった・・・)
その頃の大阪では、シンフォニーホールや大阪厚生年金ホールがクラシック演奏会のメッカだったし、学校からも近かった。とくに大阪厚生年金ホールは伊賀の上野への帰り道(近鉄電車利用)にも近かった。

そんな甘い学生時代から○○年たって・・・
1968年に開館された大阪厚生年金会館(ホール)の建設に当初から関わられていた方とお目に係るチャンスがあった。用地探しからホール建設に係るご苦労を聞いたことがある・・・

高度成長期にどんどん作られた『厚生年金保険被保険者および家族の福祉増進を目的として設立された、厚生年金会館、厚生年金休暇センター、厚生年金病院など』

国設民営のこれらの施設のお陰で、私は「いい青春時代」を音楽と共に過ごさせてもらった。(当時の私はそんなことは知るよしもなかったけど)

そして、芸術文化発信拠点や市民の憩いの交流施設は無駄! と国会で一刀両断され、今ここにきていよいよ伊賀の施設も売却!ですか

「叩き売り」されるのを黙って受け入れるわけにはいかない! これまで利用してきてくださった方々や施設で働く職員を放っておくわけにはいかない! と必死になって守ろうとしている人たちが、伊賀にはいます。
国が決めたこととはいえ、これって・・・納得できない

メディアの皆様のお陰

2008-12-24 12:17:17 | その他
一般公募により早くも株式予約が一杯になったということは、それもこれも新聞紙上等でお伝えいただいたからこそ。発起人会主力メンバーの必死の願いが伝わったのかと思います。
ただ、こんなに早く締め切られてはせっかく株式予約しようと思っていたのに、どうしたらいいの?・・・という声もちらほら聞こえる


読売新聞より


朝日新聞より


産経新聞より

情報Youより
(以上12月23日付け)


少し古い記録を紐解いて
平成17年6月30日「ウェルサンピア伊賀を存続をさせる会」の設立総会が開催された、その時の資料などを読み直していました。

年金施設の見直しが議論され出した平成16年の雑誌投稿記事より


私たちのための施設だと安心して利用していた人々や、最前線の現場で働く人たち・出入り業者さんたちのために(本当になくなってしまっていいの?)、将来を心配する声はこの頃からあったわけです。が、誰も聴く耳を持たなかった「政治家」さんたち・・・

「存続の会設立総会」の資料では














「存続の会 設立趣意書」です。

なんだかな、国のエライ役人さんの決めたこととはいえ、「まちづくり」も今回の件も、結局振り回されるのは一般住民で、最前線の現場で事は起こっているということに目も耳もかそうとしないで、机上論だけ延べている「政治家」さんたち、もっと地元の声を聴いて、見て、経験してみてほしい、そして市民の目線で考えてほしいと思わずにはいられません。
現在、派遣社員等「雇用問題」も重大な危機にあるようですし、この上失業者を出さないように・・・祈りたい。(この施設が第3者に買われた場合、今の従業員さんたちはどこへ? そのまま継続雇用ってあり得るのでしょうか。他地域では結局のところ給料は下げられ、将来の見通しの立たないまま職を退く人たちが多いと聞き及びます。ましてや、ホテルでなく他の建物に転用されてしまったら・・・)

サンピアが誰に買われてもいい!ということではなくて、伊賀のためには「今のまま事業継続されること」が最善策ではないのかなと思うわけです。「伊賀市文化会館」への進入道路もこの施設の所有です、会館へ来られる方々が利用する駐車場も仲良く使っているわけです。トイレだって文化会館が満員のときは、サンピアのトイレ使わせてもらえますよね。サンピアがあるから文化会館に「飲食コーナー」をつくる必要性がなかった。これこそ「共存共栄!」 これは伊賀市(旧上野市)のたっての願いだったわけですよね。

新聞紙上の報告を読む限り、サンピアへのエールは大きいなと感じますね。そして、市民の皆さんの熱意も十分に伝わってくる・・・嬉しいことです、が諸問題は山積み。これからが正念場!!

NHKの再放送のドラマを見ていていい言葉だなと
『大きな耳 小さな口 やさしい目』で見守りたい!

メディアの皆様に感謝

2008-12-23 12:56:03 | その他
つづきになります。
今朝の朝刊でも
中日新聞より


なんで「サンピアばっかりなの?」という声はあろうかと思います。
まったく私的な思いになりますが、伊賀市の観光発信の一翼を担っている施設であるからこそ!そしてこれこそが「まちづくり」の第一歩ではないのかな?という思いから・・・

「サンピアを存続させる会」ができた時期(平成17年6月)

この記事の中で


「存続の会」の動きが読めない中でも、地道に地域振興のために協力してきてくれた。それが次の記事につながります。
毎年恒例の春のロングランイベント「NINJAフェスタ」


町中が「テーマパーク」化して、この時期なかなかの賑わいをみせてくれるイベントとして定着しました。この一大イベントを長期間行うということは、「人手」というスタッフが大勢必要になります。今の形のイベントとしてスタートした時から、その民間スタッフとして影になり日向になり支えてくれていたのがサンピアという施設の関係者たち。(もちろん、他にもいっぱいボランティアスタッフはいるのですが、今回はちょっとだけクローズアップさせてください)


「まちかど忍者道場」のひとつである『手裏剣・足湯道場』は、伊賀市の一企業であるサンピアの提供によるもの。手間と労力と設備(手裏剣のセットと足湯のセット・人・天然温泉源泉の提供等々)を本業以外のところでも「伊賀の観光振興のためなら」ということで発揮してくれています。

そして

このフェスタの一番の目玉である「忍者変身処」も、600着はある忍者衣装を身に着けてもらうための応援スタッフが大量に必要になります。この変身処では伊賀市役所職員や関係諸団体のボランティアスタッフとともに、「サンピアふれあい講座(社会福祉事業の一環として開講していた『老人大学』)」の高齢者の方々の応援もなくてはならないものでした。

規模の大小はあっても地域のためのイベントなどに積極的に関わってくれる施設であることに間違いはない! そしてこのことこそが「厚生年金福祉施設」の大きな役割ではなかったのでしょうか?
「独立採算制」で営まれ、「儲けた分は『文化福祉事業』として地域に還元せよ!」とは国が決めたことではなかったのでしょうか?

つづく


地産地消 クリスマスディナー in サンピア

2008-12-23 02:19:17 | その他
伊賀産とは限らず、三重県産ものでちょっと楽しんできました。


キャンドルに迎えられて


ディナーメニュー


「鳥羽の牡蠣のヴァブール 冬野菜を添えて」


ちょっと食べかけちゃいましたが・・・
「伊勢赤鳥のグリエ


「鯛のポワレ、ヌイユ添え ヴァンブランソース
甘味のきいたソースがこれまた良く合うんですね・・・


「牛ヒレ肉のロティ 赤ワインヴィネガーソース」
ロティってフランスの家庭料理だそうな。


「クリスマスデザートとフルーツの取り合わせ」
満面の笑みとともに、食してきました。

洋食といえども全然しつこくなく、素材の味が新鮮で胃にもやさしいディナーでした。(載せた料理は一部です、あしからず)
日本の四季に合わせて、年に数回の贅沢です。自分へのご褒美のつもり(笑)



報道関係の

2008-12-22 07:22:57 | その他
の皆さんに感謝。
産経Webより(時間の経過と共にWeb記事は削除されていきますので・・・)

『「ウェルサンピア伊賀」発起人会に市民から協賛相次ぐ
2008.12.22 02:40
入札による売却が決まった三重県伊賀市西明寺の厚生年金福祉施設「ウェルサンピア伊賀」について、新会社による存続を目指す発起人会に、市民などから多くの協賛予約が集まり始めている。新会社が施設を落札するには、より多くの資金捻出(ねんしゅつ)が不可欠で、発起人会では「存続は市民の理解と協力にかかっている」と、協賛を呼びかけている。

 同施設については、同市や市自治会連合会、上野商工会議所などの代表が、「公的施設として大きな役割を担っている。なくなれば地域住民にとって大きな損失」として発起人会を組織。今月14日から株主と協賛金の予約受付を開始した。

 発起人会代表の鹿野俊介・ウェルサンピア伊賀顧問(65)によると、市民などの反響は大きく、電話などで予約申し込みが相次いでいる。協賛金は1口2000円で、金額以上の温泉入浴券を発行する。鹿野代表は「想像以上の反響があり、サンピアを支えてくれる市民の力はありがたい」と話す。

 落札後の設立を前提とした「株式会社伊賀」については、3000万円以上を資本金として、金融機関の融資を得て落札を目指し、協賛金は落札後の施設運営に充てる。

 しかし、入札という競争を勝ち抜くには、より多くの資金協力が必要。入札が行われた全国の同様施設の中には、落札後にマンションが建つなど形態が大きく変ったケースもある。そんな中、地元が受け皿会社を組織し、運営や雇用の形態を守ろうという動きは全国でも例がない、という。

 同施設の場合、隣接する市最大のホール「市文化会館」との関係は深く、駐車場の共有や来場者の喫食について同施設が果たす役割は大きい。また、文化会館への進入路は同施設の所有地であり、関係者からは第三者が落札した場合の文化会館運営への影響を懸念する声も上がっている。

 鹿野顧問は、「これまで地域密着型の経営姿勢を貫き、人もカネも出して市のイベントなどに協力してきた。ぜひとも、このままの姿でサンピアを存続させたい」と意気込む。

 同施設に対し、独立行政法人年金・健康保険福祉施設機構が公告した入札による最低売却価格は4億1500万円。来年2月4日まで受け付け、同月19日に入札が行われる。』

産経新聞紙面より


伊賀市観光との連携のことはまたあとで・・・