伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

食欲の秋! 第10回 羽根村収穫祭

2008-10-31 13:38:24 | 町づくりって楽しいかも!
ご案内はこちら⇒「三重の里 いなか旅のすすめ
『白鳳梨で有名な伊賀市羽根地区で今年も収穫祭を開催します。
収穫の秋を羽根村で楽しく、美味しく過ごしてみませんか!』

チラシはこちら⇒「PDFチラシ

場所はこちら⇒地図

11月2日(日)です。
伊賀市では「市民スポーツフェスタ」もあります。「大山田収穫まつり」もあります。秋を堪能しましょう! (ちなみに筆者は『羽根村』へお手伝い、食欲と足湯ですね・・・それより大事なこと忘れてた、12月の「私のたからもの市」に野菜の出店お願いしてこなければ!)

昨年の様子から

伊賀市長 船? 4

2008-10-31 10:33:36 | みなさんにおしらせと独り言
「ねぇ、今度の市長選って誰に入れたらいいん? なぁなぁ教えて」って通りかかった近所のおばちゃんに聞かれた。
「もう、だぁーれも知らん人ばっかしやし、選挙行くの止めよかなって思うてんねん」
「おばちゃん、それだけはあかん。わからんでも選挙は行かなあかん」

「わからなくても行かな・・・」と答えている自分も正直どうしよう?
いずれ配られる各候補者の「マニフェスト」とやらも熟読しないといけませんが、各メディアさんが精力的に取材網を駆使して「市長選」のことを取り上げてくれています。2・3日前からぼちぼちと載せちゃってるんですが、各社出揃いそうですので「選挙戦の勉強材料」にいかがでしょう?

朝日新聞より ①











秋の夜は長い、ずいぶん冷え込みも厳しくなってきた、風邪など召されませんように。じっくり読まれてはいかがでしょう・・・

蔵縄手「田守神社」では

2008-10-30 13:41:21 | おまつり大好き!
秋の例大祭が行われました。
夕べ7時のNHKニュースを見ていて、一番最後にどこかで見たことのある風景が流れているなぁと、じっと見ると・・・なんと、三重県は伊賀市の蔵縄手「田守神社の年寄りみこし」ではありませんか。すご~い「全国デビュー!の元気なお年寄りたち」でした。みんないい笑顔ですね


中日新聞より


毎日新聞より


産経新聞より


読売新聞より

伊賀市長 船?

2008-10-29 15:51:40 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市は広い!
東西約30キロメートル、南北約40キロメートルの縦長で、面積は約558平方キロメートル。 (伊賀市HPより)
上野市・伊賀町・島ヶ原村・阿山町・大山田村・青山町の6市町村が合併してできた伊賀市。
周辺5地区と旧上野地区(伊賀市中心市街地を含む)とでは「伊賀市」に対する思いに、かなりの温度差(地域格差)があると思われます。

中日新聞より ①


毎日新聞より ①


じっくり考える「秋」です。

アドベリーが地域をつなぐ

2008-10-28 23:12:37 | 町づくりって楽しいかも!

琵琶湖西岸を通って

片道3時間余のコース。

三重県のベンチマーキング(ベストに学ぶ)という研修で「伊賀のほんまもん協議会」事業として行ってきました。
滋賀県高島市商工会:アドベリー生産協議会の「地域活性化」の手法を勉強してきたわけです。

アドベリー生産協議会の会長:梅村勝久氏の「我が地域に対する熱い思い」に引き込まれた2時間30分。長いようであっという間の研修でした。


「琵琶湖畔 道の駅:藤樹(とうじゅ)の里あどがわ」に到着。



中に入れば「菓子細工」がお出迎え。


道の駅内の「高島 みちくさ市場」


地元生産農家さんの「新鮮野菜」がいっぱい。


農薬は1回しか使っていません!という「特別栽培米」ほか安心・安全な農産物を求めて、地域の方や観光客のみなさんが数多く訪れていました。


その一角に、高島特産の「アドベリー商品」の数々。
「アドベリー」とは、こちらをどうぞ

午後1時30分開始の「勉強会」にて

「アドベリー生産協議会」会長:梅村氏のご挨拶


「伊賀のほんまもん協議会」会長:鹿野氏挨拶

アドベリー生産協議会を立ち上げるにあたって梅村氏が心がけたこと
・「情熱のある人」=「我が地域を思う気持ちの強い人」に声をかけてきた
・「情熱」を持ち続けることにより、小さな波がやがて大きな「波紋」を呼んでいく
・その気持ちを持続させていく=継続は力なり
・その力がやがて「農業者・商業者・流通関係者・行政」を動かす原動力になる とのこと
(2時間半の勉強内容を数行で要約するのは、ムズカシイ・・・でも、伊賀上野城下町のまちづくりにも共通点はいっぱいある!と確信しました)


「質疑応答」も熱心に行われ、無事「勉強会」も終了。
梅村会長さんならびに生産協事務局の方々、ありがとうございました。

帰路

琵琶湖面に浮かぶ「竹生島」を車中から


「琵琶湖大橋」を渡って・・・
午後7時過ぎ、帰ってまいりました。

市展「いが」は

2008-10-28 01:16:19 | みなさんにおしらせと独り言
今日まで
会場は「上野ふれあいプラザ」2階交流広場



会場の様子をどうぞ





「書道作品」の数々


「絵画部門」


「写真部門」 やはり祭が気になって


「彫塑工芸部門」


「講評」

駆け足で通り過ぎてしまいました、「私の一押し」にかける思いは十分に伝わってきました。

28日は「伊賀のほんまもん協議会」のベンチマーキング(三重県HPより)。
単なる先進地視察に終わらぬように、有意義な一日を過ごしたいものです。
視察先は「滋賀県高島市:アドベリー生産協議会」です。
では、行って来ます。


上野天神祭 楼車後仕舞 東町編

2008-10-27 17:53:03 | おまつり大好き!
たまたま通りかかった「菅原神社(上野では親しみを込めて『てんじんさん』と呼ばれています)」前。


今年の祭りは雨に泣かされ、苦渋の決断の場面が何回となくありました。でも、てんじんさんも「後仕舞の日くらいは、お天気にしてあげよう」と言ったかどうかは定かではありませんが、好天のもと、東町自治会のみなさんはせっせと楼車の後仕舞に精を出しておられました。


祭も終わって、会社にある山のような配布物を配っているときに出合った光景から・・・「東町楼車:桐本(きりもと)」・「しるし:逆熨斗(さかさのし)」から「胴幕や水引幕」などがはずされていきます。




だんじり蔵の奥ってこんなんだったのね、知らなかった。(町によっていろいろですが)

奥にある箱(引き出し?)に「幕」を仕舞っていくようです。






だんじり蔵の入口

だんじりの天井には隠し戸が

ここに「小物」をしまっておけるんですね。

こんなところ見てしまってよかったのかな?


だんじりの中にある「万力装置」

今日は順不同になってしまって、お見苦しいかと思います。
そして「鬼町」の人間ですので、詳しいことは書けません、あしからず。
「解説者」募集しようかな?













上野天神祭 宴の後は②

2008-10-26 00:33:50 | おまつり大好き!
さて、銀座通りでは

「もうすぐ通行止めが解除になります。歩道を歩いてください。」とおまわりさん。


露天商さんの片付けは手際がいい!


祭町のみなさんの協力のお陰で、生ゴミの中にひそかに隠されている「缶類」も分別していきます。(伊賀市はRDF方式ですので、生ゴミの中にビンや金物が混ざっていては処理施設の故障の原因になります。)


ビン・缶類の収集。


ペットボトルと生ゴミ用パッカー車。
2台のパッカー車が満杯!


ダンボール類収集。

ご苦労様でした。
26日午前7時から主要道路の清掃作業です。
伊賀市最大の一大イベントもゴミの後始末と共に終わりに近づいていきます。
そして、13町の祭町では祭の後仕舞(あとしまい)です。

「本祭・だんじり巡行」は、改めてゆっくり・・・

上野天神祭 宴の後は①

2008-10-25 22:49:41 | おまつり大好き!
お天気に恵まれた「本祭」も終わって、午後9時には伊賀上野城下町の車両通行止めも解除になります。
多くの露天商さんたちも引き上げ準備におおわらわ、そして祭町のみなさんやその他各種団体さん・警察の皆さんの協力による後始末が始まります。
ここ数年で「ゴミの分別」は定着してきました。道路の片隅に捨てられるゴミも減ってきたように思います。それでも○万人の人出が吐き出したゴミは半端ではなく・・・とある祭町の自治会長さんは「もう、くたくただよ」と疲労困憊のご様子でした。ほんとに頭が下がります。

露点商さんからは「分別」されたゴミが出されます。


ダンボール類もとても多い。


「天神祭」の主、菅原神社横にゴミ収集車。生ゴミ用・ペットボトル用・ダンボール用・ビン・缶類と順に積み込まれていきます。


パトカーや

おまわりさんの協力もなくてはならない!


本町・銀座通り辻の「百五銀行横」に分別されたゴミ。
「自分のゴミは持ち帰りましょう」というルールはかなり徹底されてきたようです。(年々ここのゴミの量は減ってきているのではないかな)

上野天神祭 本祭 神輿と鬼さんたち

2008-10-25 17:05:12 | おまつり大好き!
過去の映像になりますが

三之西町「四天鬼」の本面。昨年から新しい面を使っていますので、18年度にこの面を被ったのが最後。
こうやって子どもをあやすのです。「元気にたくましく育ってな」と。(過去の我が家の秘蔵写真より)


25日午後の巡行前の静けさ。
(今年は我が家から鬼が出ないので、つい過去の映像を振り返ってしまっている自分がいる・・・さびしっ)


午後の巡行出発地点の中之立町通り・二之町通り辻の人出、鬼行列なんて見えません!

そして三之町通りを神輿が通る、八乙女行列が通る・・・

ギャル神輿


若衆神輿


八乙女たち

神輿が去って、約1時間。やっと「鬼行列」の番。

人の中に「大御幣」、こんな人の中を進めるのかしらんと、ちょっと心配。


「悪鬼」=鬼の代表みたいなもの、悪魔を降伏させ、疫病退散を担う役どころ。


小鬼が続き


「役の行者(えんのぎょうじゃ)」=人間ばなれをした、天狗さまのような不思議な神通力をもっているとか。この人こそ、のちに「役の小角(おずぬ)」を名乗る行者さまで、吉野の金峰山、大峰山などの霊場を開き、「修験道の開祖」として知れ渡る方。


やっぱりこの鬼さんの演技力にはかないません。
怖いんだけど面白い、でも本当は疲労困憊の「斧山伏」なんです・・・
ほかの「ひょろつき鬼」も撮ろうとしたんですが、未熟な腕ではダメでした。




お疲れ様、ゆっくり休ませてあげたい、鬼さんたちでした。