伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

童悦作能面 虫干し展

2011-07-31 01:47:24 | みなさんにおしらせと独り言

隣町にお住いの能面作家・山本童悦氏の長年にわたる創作活動のほぼ全作品、「虫干し」を兼ねてご披露していただける、、、と。

これは行かねばなるまい。

ただ、ほんまにびっくりしたのは能面の種類もさることながら、作られた「面」の数々。





それぞれの「面」について、苦労された制作過程や「能・狂言」のどの演目に、どの「面」が使われているという詳しい説明を受けながら、拝見させていただきました。
が、悲しいかなすべてを理解するにはもっと時間がほしい、、、

そこで、とくに興味のあるところ、上野天神祭供奉「鬼行列」に使われる「小面(こおもて)」の類を年齢別に?に撮らせていただきました。
いやいや「面」の表情もさることながら、髪の毛一本ずつの描き方によって“女の生き様”がわかるんですねぇ。

女の変化は 怖いですぞ~~

若いですね、まさに「乙女」です。(昔は、みんな乙女だったのよ(笑))


ちょっと年増になってきました、少しずつ我が人生を苦しめてきたのは誰なの~~?


その恨みつらみが~~

やがて、なかには「般若」に変化するものもいます。

2011年10月1日開催の「上野城薪能(高虎サミットによる)」に使われる能面です。(演目・安達原


さて、穏やかに歳をとって「高砂」のごとく

「翁」と


真ん中に「姥」、この老夫婦、理想の姿ですね。
ここに並びし作品は“受賞作”群の数々。

そして、この世で一番の「笑み」

見ているだけで、私たちを幸せな気分にさせる至上の微笑です、ね。
人生、微笑が一番!!


「能面」について何一つ詳しいことは書けませんので、参考までに【能面辞典
能・狂言の演目は【演目辞典】をどうぞ。

これはもう芸術の世界ですね、素晴らしい作品を見せていただきありがとうございました。


次回は、子供向け作品の数々、、、



銀座川では

2011-07-30 18:10:50 | みなさんにおしらせと独り言
七夕の準備中(ここらへんは旧暦で飾り付けをしますので)!

昔の習わしでは“七夕は川に流すもの”だったようですが今の時代そんなことができるわけもなく、ここ十数年は銀座通りに七夕を飾り、(いつからこの形になったのか、記憶が定かではありません、ごめんなさいね。)



銀座中央駐車場を七夕の流し場所(置き場所とでもいいましょうか)に指定しています。


ご家庭で作った“七夕”もここに持って行ってあげましょう、地域の人たちが「短冊のお願い」をきいてくれるかも・・・(笑)。夢をみましょう~~

でんき予報 見る?

2011-07-30 00:38:56 | みなさんにおしらせと独り言
個人的には電気の無駄遣いをしてるとは思いません。

テレビ1、エアコン1、扇風機3、パソコン1、洗濯機2槽式1、冷蔵庫1、電子レンジ1、炊飯器1、T-fal1、掃除機1、、、
でも、真夜中に真っ暗にしたつもりの部屋を見渡すと、、、
ホタルの如き“光”がいっぱい見えます、これって、やっぱり デンキですね。こういうの「待機電力」っていうんでしょうか?

ただね、ご老人や赤ちゃんのいるご家庭で、エアコンの無理な節電は命があぶない!
26度くらいに設定したいところを27度で(世の中28度に!と叫ばれてますが、まぁここは臨機応変に)どうでしょう?扇風機を上手に使ってね。



あっ、そうだ
我が家、朝から晩までテレビが点いてる
(ワタシの名誉のために書いておく、ワタシはほとんどテレビは見ない!夜だけ気に入った番組を見る。)

ということは、一日家にいる人よ、テレビをたまには休ませてあげて、、、



中電・でんき予報

ちょこっと ためして

2011-07-29 00:34:35 | みなさんにおしらせと独り言
ガッテン!?

写真も何も撮ってはおりません(笑)。

(我が家では、水曜日の午後8時はNHK!なんですね。)

そこで、ガス屋さんごめんないという省熱ワザを見た!

真夏の夕方の“西日”と“ガス熱”(多分いつも、室温は35度以上です)と長年戦い、ここにきて五十肩のおかげで炒め物はつらすぎる主婦としては、これこそ「ためして、実感」でしょ、というわけで『野菜炒め、鶏肉バージョン』にチャレンジ!


やりましたよ、そこは主婦歴30数年のカンですべての材料は適当!!
中華鍋に鶏肉を敷き、下ごしらえした野菜をのせ、【強火1分30秒、混ぜること20秒、再びフタをして10秒、火を消して1分】正味ガスをつけていた時間=約2分

恐る恐る皿に盛り、家族で食す、、、

野菜が旨い、鶏肉も火が通ってます、味付けは主婦のカン、シャキシャキ野菜万歳!!


ついでに『シシトウ』、普段ならフライパンに油をひいてひたすら炒める、この作業がまたメッチャ熱い。
その過程にちょこっと【蒸す】時間を入れました、最後に油をいれて焦げ目をつけ、味をつけた。(参考:ブロッコリー→主婦の応用!)
これが、またいい食感(笑)。


主婦歴の長い方、是非ためしてみてはいかがでしょう!?
熱い夏!汗を垂れ流して炒め物をしていたワタシ(いや、みなさん)、なんでもっと早く教えてくれなかったの、、、


その謎の物体!!?

あぁ、それひとつあれば「省熱」できるんですね
多分、タジン鍋の原理みたいなもん、かな。(これも主婦のカン(笑))


飼い主 ばか

2011-07-27 00:25:36 | みなさんにおしらせと独り言

夕ご飯食べつつ、ふと見たら、、、

なんてことないんですよ、ただの猫のくつろぐ姿


数年前までは二けたの猫がいた、、、このまちなかで!?(笑)

今は、この猫だけになってしまった。

我が家の「家主」みたいなもんです。



いや、ほんとなんでもないんです、

ただ、この写真 後ろあし2脚ではなく、片脚と尾っぽ  あほらしいはなし(笑)。


これからの人生のため

2011-07-27 00:17:17 | みなさんにおしらせと独り言
とはいうものの、、、


いっぱんてきなけいこうとして、こんなことをおもっているひとは、おおいのかすくないのか、どうでしょうねぇ?


『長い年月を立派に職責を全うされ、家族を守ってこられたあなた。

長年培ってきたキャリアを第二の人生でも生かすのか?それとも全く違う道(やって見たかった別な仕事・趣味・ボランティア・海外・その他もろもろ)を目指すのか?計画はいろいろおありの事とお察しする。

定年後の第二の道を進もうとするとき失礼を承知の上で特に申し上げたいことがある。
それは青春時代から長年の努力の結果、あなたの手で勝ちとった過去の社会的立場、学歴、経歴、会社における地位等々、そのすべてを(経験だけは残して)一度精神的にリセットし直し初心にかえって出発して頂きたいということである。
長年勤めた社内(役職)でのあなたに対する丁重な言葉や態度が、次ぎに進もうとする場で得られるかどうか?という甚だ非理性的な問題だが慣れるまで結構これがこたえる。
環境の変化による最大のストレスはここが一番あなたを刺激するのではないだろうか。

給料も今までどうりとはいかない、敬語もない、過去の栄光ある扱いは一体何だったのか。
自分は本当はそれほど値打ちのある人間ではなかったのではないか?
変わった環境を受け入れられず、消化出来ず、自信を失ったり失望したり加齢を嘆いたり、ついには家の中でさえ居心地が悪いと言う友人もいる。
そうであってはならないために、柔軟に環境に順応できる能力を持って頂きたいのだ。
今迄の社会的立場に見いだしていた価値観をもっと自由で多様な価値観に転換させなければ楽しくて実りある第二の人生を享受出来ない。

第二の人生が勤める先は変わっても、サラリーマンとしての日常はほとんど今までと変わらないという人は別だが、もう勤めは卒業という人は日常生活の改革をしてみよう。
妻が嫌がる人は説得してでも家事全般や台所仕事(調理迄も)なども気軽にやってみることだ。
先は長い。
夫婦のどちらかが風邪で寝込んでも日常生活位は子供に負担をかけず切り抜けれるようでなければ一人前とは言えない。

「大丈夫だ」と言って子供を安心させようとしても、普段何もしない父親を見ていれば、子供も安心できない。
本当にこの位のことなら親は心配してやらなくても大丈夫なんだという様子を普段から見せておけば心身共に重い負担をかけなくてすむ。

高齢の男性が、高齢の女性より周囲の負担になるのは、家事一切が出来ないからである。
今までは会社に勤め家族を養うのがすべてでそれだけで立派であった。
だが環境が変わったら素早く順応し新たな自立の態勢に切り替えなくてはならない。
家庭では妻が支え、会社では多くの部下がその地位を支えてくれた。
支えをすべて失ったら一人で生きていけないということにはならないよう、男性の場合は特に意図して家庭人の条件を整える必要がある。

妻は今度からは何時も主人が家に居るという状況にはやがて慣れることは間違いないが、何時も家にいても重い存在ではなく、むしろ助かる、楽しいという方向に意図して改革し直さなければならない。
何十年も終わりのない家事に耐えてきた妻にも、夫の食事の心配なくゆっくり外出させてやれる様になるのも夫婦円満の秘訣ではないだろうか。    

新たに趣味で習い事をする人は、プライドを捨て、素直な気持ちでかからなければ覚えられない。
例えばパソコンを習うとする。
なにしろ先生は会社でお茶を運んできてくれた娘さんと同じくらいだ。
分からなくても恥を恥じとも思わないくらいの気持ちでいないと続かない。
記憶力は多少落ちているかも知れないが、その他の能力は殆ど墜ちていない筈だ。
又再就職する人は、以前の会社の立場や待遇の話はさけ、今の会社に素直になじんでいくことをお進めしたい。
扱いにくい人という印象だけはもたれないようにしよう。

子供も成長しそれぞれが独立した。
子供に対する経済的な負担からも解放された。
これからが本当の意味で自由にあなたの人生を生きていける時期が来たのだ。
今まであなたの夢も現実の生活優先で実現出来なかったのではないだろうか。
妻とはかけがえのない親友のように楽しいプランを沢山話し合おう。
妻もあなた同様長い忍耐の連続だったに違いない。
よくがんばって来てくれた。

心から幸せを祈っている。』 (石黒遼












三重の助産師数47位!?

2011-07-25 17:41:22 | みなさんにおしらせと独り言
ほんのたまたま、目にした とある朝刊記事
(2011.7.22付・中日新聞くらし欄)
まさにその現場で働く人の思いは、いかがなもん?
シビアな現場にいたことがない者(ワタシ)には、いい加減な気持ちではモノ申せない気がします、、、


そんな記事を読んだあと、同日(7/22)の産学官セミナーを覗きに行き、いただいた資料に目を通していた(すみません、忍者の話よりこちらの読み物に「目が点」になってしまったもので、、、)。
(“三重大X”という広報誌より)
その中の『妊婦にも医療者にも安全安心なお産環境整備』という話。

平成18年衛生行政報告では、三重県の助産師数は全国47位!!!(この数字って47都道府県中、、、)
平成23年現在は???

『えっ?三重県で頑張れる
若い世代がいないと
三重県があぶない!!』って








火伏の祭り 愛宕神社

2011-07-24 00:19:03 | おまつり大好き!

桔梗屋織居謹製「火廻要鎮・愛宕餅」、7月23日火伏の祭りの日のための特別な和菓子です。柚子風味の白あんと求肥、相思相愛のお菓子になっております。
食べたい!と思われた方、来年の今月今夜に、、、来てくださいませ。

いきなり和菓子から入ってしまいましたが、そこは「和菓子街道」で地域おこしをしている城下町ですのでご容赦を、、、


小さな地域の神社の夏祭りですが、「愛宕神社界隈」に住む人々にとっては大事な神事が行われる日です。
神事は厳かに行われます。
が、住民としてはささやかではあるけれど「夏祭りの縁日」を愛宕神社の境内をお借りして楽しもう!!という魂胆もあります(笑)。


愛宕神社鳥居
ここをくぐると身が引き締まります。


愛宕神社拝殿

その奥に

愛宕神社本殿(三重県有形文化財
(2009年撮影の説明書き)

厳かに神事がすすみます


祭典「浦安の舞」奉納
ケーブルTV放映は今晩かな?

神事が終わりまして、いよいよ「夏祭り」

↑↓ 子ども店長のお店、大繁盛!! 

子どもが子どもを呼ぶんです、、、ねぇ。
生き生きスポットでした。


サンピアの「ほんまもん手裏剣打ち」コーナー


某M新聞記者さん、初体験!!らしい。(下の記事を書いてくれた本人、たまたま公休のD記者に変わりまして、名張から取材に来てくれました…)


午後6時から「火伏のお神楽」が始まり


「火伏のお札」を求めて人々は、三々五々集まってくる、愛宕神社境内の夜の賑わい、、、


ささやかではありますが、こうして地域の偉大なる神を崇め奉る行事を残していきたいものです。



追記

(いやぁ、“手裏剣”がクッキリスッキリ写ってるってスゴイ)


夏休みイベント「忍者はどこじゃ? in サンピア」

2011-07-23 00:54:08 | ヒルホテル サンピア伊賀 通信

Yahoo!伊賀地域情報(イベントバンクより)

観光みえHPより「伊賀地域イベント」

泳ぎに来た人、温泉に入った人、レストランでの食事、お泊りに来た人、たまたま来た人、どなたでも「しのぶとにん太」を探して


参加用紙はこちら


ホテル本館と温泉棟1階と2階に来てみて、、、さて何人隠れてるかな??

その、ほんのちょっと、、、ね








7月23日スタート 8月28日まで、
いつでも探しに来てだ~こ





今日は「産学官セミナー」で 忍者!

2011-07-22 01:38:57 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市HPより



7/22追記
ほんのご挨拶




こんな報告で申し訳ない、、、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

追記

『三重の身近な薬草で健康を』(一部資料より)


『忍者に学ぶ』(一部資料より)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ただ、今回のセミナーでいただいた各種資料の中に「三重県の・・・危機」を感じた。
また、のちほど