伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

自分たちのための自治協?

2007-02-11 10:20:40 | みなさんにおしらせと独り言
年度末を控えて伊賀市で行われる○○審議会やら○○委員会が数多くありますが、傍聴することができますので「これは聞いておきたい」というものがありましたら是非お出かけください。会議等始まる前に受付が始まります。

地区市民センター兼公民館職員の契約更改が2月末までに行われます。センターには館長・主事・事務員という3人の職員が常駐しております。2月1日の当ブログにて仕事内容など書き込んでおりますのでまたご覧ください。

2年前に「自分たちの 自分たちによる 自分たちのための」自治協が設立されました。以来、運営委員会と6つの部会員が中心になって各種行事開催や、地域の人たちと一緒になってより良い生活ができることはないかと試行錯誤しながらここまできました。

今までは、センター職員3人が事務局として裏側を支えてきたつもりですが、仕事量は半端じゃありません。市からの貸与のパソコン1台と自治協のパソコン1台で各種業務をしていますが、インターネットを駆使して情報を提供することができるのは市貸与のパソコンだけです。よって主な業務は一人に偏ってしまうわけです。

センター業務と公民館業務と上野西部地区自治会業務と自治協業務、そして「往古川の水をきれいにしよう会」等の任意団体の事務局などなど どこのセンターでもしていることとはいえ、膨大な事務量です。

そこで、せめて自治協は独立して事務局を構えないとますます職員の負担はふえるばかりです。本来自治協は自分たちですべてまかなっていくものですが、なかなかそれも難しい状況であることは間違いない。

ならば、市からの補助が認められる今年度と来年度中になんとか独立を果たして、本来の「自分たち自身で何もかも行う」自治協を目指していかなければいけません。(理想論かもしれませんが)

よって、筆者は一旦、センター兼公民館職員を退職させていただいて自治協担当として再出発をさせていただこうかと「退職願」を提出させていただきました。昨晩の自治会長会議で多分受理されたのではないかと考えます。
公務員として働くのではなく、一般地域住民の方と同じ目線で周りを見渡せていければいいのかな、と。一人では何もできません、皆様のお力をお借りしながら「先ず一歩」を踏み出したいものです。

さて、NINJAフェスタ期間中の4月には「だんじり会館」に出陳している3基のだんじりの入れ替えが行われます。お天気の良い日曜日に行われますが、だんじり入れ替え中に撮影しました写真をどうぞ(但し撮影年は2005年)

鍛冶町だんじり「二東」新調された前幕のお披露目を兼ねています。
だんじりの横を可愛い忍者が走っていきます。


西町だんじり「花冠」
あと1基は福居町「三明」でした。(写真掲載できなくて申し訳ありません)
いずれも出陳を前に一旦、北伊勢上野信用金庫本店前で待機しています。(近鉄伊賀線の踏み切りを渡りますので時間調整ですね。伊賀線情報こちらも参考にどうぞ)

ではまた