伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

満開! 心念寺しだれ桜 見送る桜

2013-03-30 00:23:08 | みなさんにおしらせと独り言
上野西日南町の「心念寺」
毎年この時期訪れたくなる私的元気スポット! (元気にこの原稿の下書きをしていましたが、28日に悲しいお知らせが入って、今年は見送る桜になりそうです…)


3月13日は、まだまだ固い蕾でした。

27日、曇り空でしたが
 
満開!(しだれ桜が満開になるのは、ちょびっと早いのです)

油断してました、寒い日が続くのでまだまだ、、、と思っていたら、花はたわわに咲いてました(笑)。【西忍町・心念寺】

では、寺町・念仏寺はどうだろう、、、



100m離れてるかどうかというこの場所で、まだ3分から5分咲きというところでしょうか??
週末にあたたかくなれば、一気に咲きそうな予感
ここには「国の文化財の仏様」がおられます。

伊賀のソメイヨシノの蕾はもうちょっと固い。
やっぱり、入学式あたりに照準を合わせてくれてるのかなぁ、、、

心念寺のしだれ桜、つれづれ記
 2012年4月6日【心念寺】

 2011年4月5日【心念寺】

 2010年3月28日【心念寺】

 2008年4月4日【念仏寺

 2008年4月2日【心念寺】





まちづくりの戦友だったひと、、、

2013-03-28 23:25:18 | みなさんにおしらせと独り言
逝ってしまった


ある日、突然、誘われて

好奇心の塊が動かないわけがない、、、見透かされていたようだった

さすがに、現実は厳しくて、隠れて泣くこと幾度もあった

「猿の檻の中」のようだと揶揄されていた場所で

その人は、必死に戦っていた

町の人とも戦っていた

恐かったけど、尊敬していた

まちづくりの仲間はいっぱいいたのに、戦い半ばで病に倒れた

悔しかった

志半ばで終わらないように、彼に笑われないように

踏ん張って生きよう と、思う


合掌

忍者発祥の地「高尾」からイベントのおしらせ

2013-03-28 00:02:27 | みなさんにおしらせと独り言
千方将軍伝説にまつわるイベントに参画要請がありまして、、、もう、今から wakuwaku dokidoki 要するにワクドキ 

【千方のウォーキング&餅まき】

日時 平成25年5月19日(日) 午前9時~

場所 千方窟・岳の里会館

内容 ・千方窟までのウォーキング
    ・生姜を入れた忍者(ジンジャー)餅などの餅まき

            

【第5回逆柳の甌穴まつり

日時 平成25年7月28日(日) 午前10時30分~

場所 逆柳の甌穴  伊賀市高尾

集合 伊賀市高尾字床並 床並集議所(午前10時)

内容 ・甌穴内部の見学
    ・厄除け石の投げ込み
    ・鱒掴み大会
    ・忍者(ジンジャー)めし・鱒の塩焼きのふるまい
    ・地元野菜などの産品販売


どちらも、問い合せ先は 千方伝承会 年岡さん 080-2613-1880 まで

日程が近づいたら、またまたおしらせしますねぇ~~(取り急ぎ、ワタシたちNINJAフェスタにかかりっきり(笑))

私的に、とっても楽しみにしてます イベント部隊として参加したいなぁ~~と。

ところで、3/27付朝刊にて「逆柳の甌穴」が
 (毎日新聞)

三重県の文化財に指定されました、地域の皆さんの頑張りのおかげ、、、

川上ダム、、、どうなる?

2013-03-27 00:19:08 | みなさんにおしらせと独り言
市長が求めた「検討委員会」でも、やっぱり結論は出なかった、それだけ長く悩み・重い問題だったということでしょうか。
それでもいずれ市長が決断されること、そして議員さんはしっかり監視してくだされば良いだけのこと。


情報You Webより

 毎日新聞(3/26付)

 読売新聞(3/26付)

中日Webより


伊賀市の水道料金が格段に高いのかどうかは、こんなページで調べてみてはかがでしょう? ⇒ 「行政データランキング水道料金編」(※全国929件中、600番台です。)

平成16年に伊賀市として、6市町村が仲良く一緒になりました。端から端まで移動するとなると1時間は超える広い「市」です。
遠い島ヶ原まで水道管は通ってます。(伊賀⇔東京間よりまだ長い管が通ってるらしい
阿山町の高かった水道料金を値下げして市全体の平均化を測ったり(当然値上げしたところもあったわけです)、老朽化するばかりの管を新品にするのに費用は嵩むし、、、
合併後にいろんな調整を行ってこの料金。
いろんな条件を鑑みて判断されるのがいいかと思います。料金の裏に隠れた諸事情も含めて、、、

さぁ、安いか高いか Hou much? (笑)。


まぁ、いろいろ考え方はあるわけですが、新規水源確保代替案の青蓮寺ダムの水利権云々は無理な話や!ということだけは理解してもらえたかな(笑)。

市長さんに委員会の議事録をしっかり読んでいただいて、判断していただければよろしいかと、、、

三重県では「平成25年度・国への提言・提案」という項目の中に【川上ダム】のことはしっかりと書かれているようですが、
 
どうなりますか???


そうそう、【25年度・伊賀市人事異動】(情報Youより)


はなこと世界地図

2013-03-26 00:49:25 | みなさんにおしらせと独り言
随分、古い地図ですが、世界旅行を居ながらにしてするために貼ってあります。
エラそうなこと書いてますが、世界中・日本中 わからないことだらけで、ニュースに出てきた地名だけでもチェックしよう!という試みで貼ってます(笑)。

最初にお断り、お行儀が大層悪い我が家のにゃんこたちですが、飼い主バカはここぞとばかり撮っちゃいます。
なんでも絵にしちゃおうと、、、


娘とおしゃべりしていた夕餉の後、何気に見ると「知的に見えるはなこ」です。(あほかっ!て笑わんといてね、飼い主は真剣にシャッターチャンスを狙ってるんですから…)

なかなか、絵になるじゃん!と思って「花」をはなこの横に置いてみた。
家猫のせいか、草っぽいものに興味津々なんですね。


そこへ、ボクも撮ってほしいと言ったかどうかは聞いてませんが、
 
おっ、危うい関係、、、、、、いや、姉と弟ですから、、、いや、いっそう怪しいやろ


ぼちぼち、モデルにも飽きたようで

「もう、動くわよ」 
おぉ、なかなかいい曲線美でないの。


どこまでばかやねん


そうそう、大事なこと失念しそうでしたわ、、、
徳丸新作さんからの便り
26日、今日正午から生放送です。






中心市街地に市役所はいらない、、、

2013-03-23 00:20:49 | みなさんにおしらせと独り言
と、おっしゃる議員候補は多い。
市役所南庁舎(板倉準三監修)は「観光拠点」であればいい、らしい。

 毎日新聞(3/22付)


けど、議員さんにそれをどうこうする力はない。「三権分立」でいえば、

市会議員は市議会で市の施策の指針である条例を策定し市予算を検討!

市長の動向を監視!

それらの仕事を通し、住民の意見を施策に活かすのが仕事! らしいよ。

あなたに力があるわけではない、圧力があなたの力ではない。
自治協議会が熟成すれば「議員」はいらない!時代がくるかもしれない、けど、多分熟成しない予感(笑)。



線路から北側(上野公園界隈)を「観光拠点」にするとして、その「観光拠点」でお土産など売られてしまったら、それで満足してしまったお客様は城下町に降りて来てくれるんでしょうか!?
この町にはこんないいところ、面白い所がありますよ~~と、観光拠点の人たちしっかりPRしてくれるんかな??

過去幾度となく、城下町を歩いてくれるお客様を増やそうと試行錯誤してきたけど、町の人たちだけでは頑張り切れなかった。
そこで編み出された、「町の人たちを元気にすることができるかもしれない奇策」が「NINJAフェスタ」やったのに…
10年経って町のひとたち、踏ん張りかけてるのに…

あかん!
「・・・のに」ばっかり出てきた、、、愚痴の始まりやわ


(中心)市街地から市役所がなくなったとして、市民直結窓口業務は「市民センター(公民館)」や「ハイトピア(駅ビル)」などで補ってもらえると期待はしてますけどね。



自分を知ることは大事かな、、、

2013-03-22 01:42:17 | みなさんにおしらせと独り言
ふと、目に留まった記事  読売新聞(3/20付)


Webで調べると「10年間で脳卒中を発症する確率について -リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム-

素直なワタシ、すぐ計算してみました、、、

「年齢」でしょ、「性別」「喫煙ありなし」「肥満度」「糖尿病の有無」「血圧:降圧薬服用ありなし」・・・

還暦手前、女、なし、25未満、なし、薬あり…

わっっ、血管年齢67歳…


どんなことをして血管を若返らせようか 

降圧薬を止められるようにするには、とりあえず減酒!?かなぁ

血管年齢若返りをとるか、酒をとるか、、、   でもやっぱり、呑みたいなぁ(意志薄弱なり(笑))

四季の会2013 「菜虫化蝶」 Ⅱ

2013-03-20 00:35:07 | ヒルホテル サンピア伊賀 通信

テーブル花も菜の花


「来る人も また来る人も 福の神」
ディスプレイを担当してくれる人たちがいて、色紙まで書いてくれて、季節の花や木など、飾られて、わたしたちはそのおかげさまの「四季の会」で楽しみ途中。

さぁ、お料理のつづき、、、

季節の煮物「竹の子万頭、海老の芝煮など 若布餡にて」

伊賀では少し早いので採れたて竹の子とはいきませんが、4月になれば「地場の竹の子」が演出されるはず…

箸休め
 
「春のもずく酢、針長芋」。 もずく、生姜、長芋すべての素材が「針」のように揃ってます。
食前酒のように呑んでもOKな、酢の物でした。美味~~

強肴

「伊賀牛ロース味噌漬け竹の子博多焼き」。
添えは、蕗の土佐煮・独活(うど)の梅酢漬け。
牛さんのお肉、お味噌にしっとり~~
春の素材、蕗や独活の食感たまりませ~ん、微妙に歯応えが違うし、舌触りも違う。
薄味仕立てで山の香りがGoo!

洋皿

「伊勢海老のグラタン、雲丹風味」
ここでは、香草の出番。

「酢の物・若菜の香り」

器の透明感と海の幸、山の幸、畑の幸!?のコラボレーション
食材は、鮑、帆立、ミル貝、茗荷、胡瓜、セロリ、春野菜ゼリー寄せ、黄身酢掛け

お腹いっぱい食べたように思われるかもしれませんが、脂っこいものが一切ありません。
ほとんどが「精進料理的」に、体にやさしいものばかり、、、
細やかに50種の食材は越えてますが、家でなら絶対しない!できない!という創意工夫にあふれたお料理ばかり。
ゆったり時間をかけて、おしゃべりも楽しんで、ちょいといい酒にも囲まれて、適度な間を開けて食する、、、こんな贅沢、たまにはあってもいい。

ふだんの宴会料理にはない、(この場は酒飲みの会ではないので(笑))至福の食時間。

さぁいよいよ山場、今回の絶品「伊賀牛しぐれ茶漬け」
へっ、お茶漬けか、というなかれ
伊賀牛の自家製しぐれ煮の甘辛加減と薄味美味出汁と伊賀米。そして自家製「お漬物」。
これはワタシの胃袋の宝にしておこう、、、と、思った。


別腹への誘い「デザート」

伊賀産苺のケーキ・カスタードソース添え、有機茶パウダーのチョロス彩り、コーヒーor紅茶
チョロスのお茶の香りと食感、そして地場の苺、うまっ!

有機茶パウダーはホテルの売店でも販売してますが、「長寿の秘訣は、お茶にあり!!」かもね。

3時間かけてゆったり、ヘルシー素材中心だったおかげで、胃袋加減はええかんじ、ほろ酔い気分で末っ子ちゃんの運転で帰りました、、、とさ。

(その後、食い逃げのごとく帰っていきましたけど、まぁお土産ももらったことだし、まっいいかっ(笑)。)

kasumiのらくがき帳」もどうぞ~~

城崎やら沖縄やらのお土産

2013-03-19 00:16:06 | みなさんにおしらせと独り言
たまたま「四季の会」で集まったメンバーより
 沖縄のさんご、ゲット!!
(採取OKのもの)

こちら、我が家ではまっているものをよく知っているあの子の土産
 かに~~!?
(じゃがりこバーコードのことは、さすがに「そんなもん昔から知ってるわぁ~」って言われちゃいました

 日本海地区限定じゃがりこ(お土産限定バーコード
城崎温泉で「伊賀屋」とは、なかなかうまいチョイスやねぇ。

たしか、先々週は名古屋、横浜、千葉あたり 先週はどっかの温泉にも行ってたし、泉南の海辺でも遊んでた、、、はず
あの子、仕事してるはずなんだけど、公休を合理的に無駄にせず使ってるみたいですわ。
睡眠時間を自在に操れるらしい、、、若さの特権と言えばそれまでやけど。

お土産もらったどちらの人も、時間の使い方がうまいわぁ!!

そうそう、中味はこんなん  「いい味ダシてる!」ほかいろいろ(笑)。

なんとか世の流れに追いついてきただろうか?ワタシ
「静カニ!」食べよう。






四季の会2013 「菜虫化蝶」、、、

2013-03-18 00:50:52 | ヒルホテル サンピア伊賀 通信
なむし ちょうとなる、、、(Wikipedia七十二候より

農薬など面倒がってあまり使わなかったおばあちゃんが作ってくれた野菜、、、確かに野菜を洗う時、出てきた出てきたあの虫この虫(笑)。
三月のこの時期、「野菜作りの畑を荒らしていた?虫が、冬にはさなぎ、春の訪れとともに美しい蝶に生まれ変わる、、、」。
そんな季節ごとの自然の演出を私たちは“四季折々”といっているのかもしれませんねぇ。



ようこそお越しくださいました。
調理担当の「匠の技」と、それを食する我々と、匠の技を伝える「接客者」のキャッチボールを楽しんでください、と。

「おしながき」を見て、わからないことはどんどん聞いちゃおう! 恥ずかしがらずに(笑)…
知人4人プラス末っ子ちゃん、そしてαと、6人で楽しくおしゃべりしながら至福の時間が始まります。


手前に「先付:蓬と有機茶パウダーの豆腐、花びら百合根、山葵、美味出し汁」
向こうにある桜の花びららしきもの???

ほんのりピンクに色づく桜大根。ここに、きっとなにかがくる、予感。

きましたねぇ、「花籠・春の味覚」
 春の遠山床節
(伊賀の)山並みが少しずつ色づく様子とのこと。

いやね、一つずつ撮る前に、自分の口の中に入っていきます(笑)。
11種の「春の味覚」は、蛍烏賊若草揚げ・手綱寿司・蕨烏賊・のれそれ萌木焼・豆腐の味噌漬け・市松穴子・めかぶ小袖焼き・火とり花びら(素材はカラスミ)・三色花見団子(一寸豆、鴨、温玉)
ちびちびと、伊賀の酒がススム…花籠でした。


「吸い物・蛤真丈すまし仕立て」。ここにも春の息吹、蕨・土筆・竹の子。
桜花びら(塩漬け)、ワタシのは開いてます(笑)、たまたまですけど、、、ね。
 末っ子ちゃんのは「蕾」です。
(準夜勤明け、美味いもん食べたさに帰ってきたのかどうかは??)
このお吸い物の中で唯一「塩味と桜の香り」を感じる、これが素材の風味を生かしてました、美味かったぁ~~(お代わりしたいくらい(笑))

「造里」(氷器にて) 細魚(さより)昆布〆・天然鯛松皮・赤貝・中トロ
あしらいに、南京献・穂紫蘇・マイクロトマト
鯛松皮アップ
ここで食する「お刺身系」は、それぞれがしっとり旨い。(盆地にもかかわらず、海モノはいい食材を仕入れてくれてますので、いつも納得のお造里なのです。)


つづきます、、、

使われた食材は50種以上ですが、やさしい味付けのものばかりなので、まだまだいける!(笑)