伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

坂倉準三展in伊賀上野 ご案内

2009-10-31 22:35:10 | みなさんにおしらせと独り言


過去の記事になりますが

朝日新聞より「城山と庁舎・上」


「城山と庁舎・下」

壊す、壊さないの問題より、過去にお城を中心に公共施設群を造ろうと考えてくれた人がいて、その建築群が何を訴えようとしているのか?
そんなことを考えるきっかけに、なればいいなぁ、と思った次第・・・


食品衛生とまちづくり?

2009-10-30 12:47:13 | 町づくりって楽しいかも!
チャレンジショップの件で「伊賀県民センター内:伊賀保健所」に相談に行きました。
万が一「飲食店」の出店希望者があった場合のことを考えて、「どうすればいいんでしょう?」と。

・営業許可を取ってください
・食品衛生責任者を置いてください

「はい、わかりました。
ただ、飲食施設としては、厨房が狭くてシンクは一層式しか置けないないんですが・・・」

「狭かろうがなんであろうが『二層式シンク』と『手洗い設備』は必須です。」

「多くの人に通っていただいて賑わう新天地にしたい、またいろんな人たちに出店体験していただきと考え企画しましたが・・・」

「まちづくりへの思いと保健衛生問題は、別問題です。安全を第一に考えてください!」

確かにおっしゃるとおり

責任の所在を明確にするため「食品衛生法による『営業許可』」と「食品衛生責任者」の申請を進めなければいけません。
そして、「二層式シンク」の準備・・・幅80センチほどの厨房内にどうやって「二層式シンク」を設置しようか
「智恵」を振り絞って考えましょう。(使いやすかろうが、使いにくかろうが『二層式』であればいいんですね・・・只今「食品衛生法」を猛勉強中! 知らなかった世界が見えてきます。飲食業に関わる人たちの苦労が垣間見える、今日この頃。10/29の悩み)

10/30
見つかりそうです、「二層式シンク」。あとは、換気設備を整えれば「書類」は出せる。許可が下りるかどうかは、また後日報告します。

仮称「中部エリアまちづくり交流会」つづき

2009-10-29 00:14:39 | 町づくりって楽しいかも!

NPO岡崎都心再生協議会作成パンフ「とのさまのつぶやき」


「エココイン逸品スタンプラリー」パンフ
安城市のまちづくり「安城密着コミュニティサイト

たくさんの街元気事例を紹介していただきました。どこもかしこも、すごくがんばってる!
活性化基本計画が国に認定されようがされまいが、やる気のある人の周りには磁石のように人がついてくるように思いました。
「伊賀市さんは『基本計画』が認定されてよかったですね。まちづくり会社ができて羨ましい」と・・・んんん、違うってば、計画や会社なんて大して役にはたちませんって。
「心意気」と「何かをやろうとする『人』のネットワーク」と「たゆまぬ努力」
=「やる気・根気・元気」に尽きる!と考えさせられた交流会でした。

4つのグループに分かれて「これからこの会をどうしていきたいのか」を話し合ってました。









Bグループ、まとめの発表。(伊賀市H氏)


この場限りでなく、お互いが切磋琢磨するために有意義な交流会(仮称)にしていきましょう!と、〆のご挨拶。(河木氏)

「井の中の蛙」にならぬよう、気持ちを引き締めて
イッテ ヨカッタ デス




おかげさま!

2009-10-28 00:24:41 | おまつり大好き!
を、忘れてはいけないと思いました。
「祭」を伝えていくことも大切ですし、祭が終わってもこうやって協力してくれる人たちがいることに、感謝ですね。

朝日新聞より


中日新聞より


祭り総集編(中日新聞)


「動画配信」は、情報Youより
①「だんじり点灯

②「足揃えの儀

③「上野天神祭 クライマックス

仮称「中部エリアまちづくり交流会」

2009-10-27 12:15:09 | 町づくりって楽しいかも!
祭りの興奮も冷めやらぬ26日午後、名古屋に出張。
中部3県のまちづくり関係者=行政・商工会議所・まちづくり会社等11地区が
①気軽に智恵を寄せ合い、人的ネットワークを築く
②参加者主導の企画
③課題解決のための議論の場 とすることを目的に集まりました。

主催は「中小機構中部支部

ただの会議でなく、集まった者同士が主体になって、この交流会の目的を果たそうと話し合ってきたわけです。


当日レジメ


豊田中心市街地活性化協議会会長(豊田商工会議所会頭)の渡辺祥二氏の挨拶
会頭自ら「まちづくり」への思いを身の丈で語ってくれました。
豊田市も「トヨタショック」でマイナス420億円の税収のなか、どうやって町を元気にしようか?と試行錯誤が続いているようですが、会議所会頭自ら出席してくださるということに羨ましくもあり・・・


どんな交流会になるのか不安もありましたが


先ずは、「この交流会を開催する意義を見出すべく、積極的な意見交換おの場になればいいですね」と、議長:豊田商工会議所副会頭:河木照雄氏。
この方は会議所副会頭ですが「まちづくり担当」部長でもある。
要するに「まちづくり」の陣頭指揮をとってくださってるわけです。
まさに「官民協働TCCM」組織作り。

会議所が活性化協議会の事務局も担ってくれているわけで、「まちづくり会社」ができたから、活性化の仕事は「会社がすればいい」というどこかの地区とは、一味もふた味も違う!

でも

豊田市も「国」の厳しい?指導の下、活性化基本計画を作ったんですね。
良く見れば、どこの「基本計画」も規模の大小はあれど似たり寄ったりのパンフレットです(なんだかな、数字が変わっているだけじゃないの?って思いたくなる)


我が伊賀市は、「市街地対策課」のスタッフが一緒になって考えてくれてますけどね・・・

「上野のまちづくりの取り組み」の説明、小さなことからコツコツと・・・です。
「まちなか市」「チャレンジショップ」「松生邸事業」のことなどの説明をしてくださる行政職員H氏。

そして、商工会議所のY女史も一緒でした、彼女も真剣にかつ一緒に考えてくれてます、心強い戦友みたいな方です。

つづく




上野天神祭 午後の部 番外編

2009-10-26 23:41:13 | おまつり大好き!
正規の巡行が終わって、各町のだんじりが帰っていきます。
だんじり会館に戻る「鍛冶町:月鉾」と「福居町:三明」 二之町通りにて

(「西町:花冠」はすでに向かってます・・・)

「小玉町:小蓑山」のやり回し



方向万力を使わずに、曳き手の技で直角に回ります。


さぁ、方向が変わりました。

これから

電柱にぶつからないように、坂道を走る・走る・・・だんじり でした。

お世話になりました。
また来年

新聞記事特集

産経新聞


中日新聞


朝日新聞


読売新聞


毎日新聞






上野天神祭 本祭 午後の部

2009-10-26 07:51:53 | おまつり大好き!
「鬼行列」は、二之町通りと中之立町交差点で一旦昼食休憩に入ります。
午後の出発は1時30分。
午前中は少々遅れ気味(お客様が多すぎてかどうかは定かでありません)の巡行でしたが、午後の部はきっちりと始めます。
その出発前(後姿を撮ってとせがまれ)

久しぶりに末っ子の髪を結い上げたハハは、「なかなかいいじゃん」(小学生以来ですね)と自画自賛(笑)。


「神輿のお渡り」のお世話役の一員、伊賀上野観光協会会長さん。


上野天満宮(天神さん)宮司さん。


「神輿のお渡り」から待つこと1時間。
やっと「大御幣」のお目見えです。


正式な計測はしておりませんが、推定120キロ?(多分そんなにないと思われますが)
5人で巧みに操ります。電線さえなければ楽らく!なんですけど、上を見ながら前を見据えて進みます。


我が家の前を通る「信仰面」。いろんな人が「こっち向いて!」だってさ…(関係者が多かった!)「信仰面」役の子は、子供ながらベテランです。泣かすのが上手い!!


ぼちぼち、「ひょろつき鬼」の出番ですね。
さっきからそわそわ、家に入ったりお父さんに甘えたり・・・
実は、鬼が恐かったんです、鬼に来てほしくなかったんです、でも来ちゃったんですってば



お父さんに肩車されても、恐いものはコワイ!!
「だから、来ないでって言ったのにぃ~~」
彼女、きっと眠れないんだろうな・・・
でも、きっと「いい子」に育つよ(お父さんよりコワイヤツがいる)。

さてさて、
「鎮西八郎為朝」さんも休憩が終わって

「お面」をつけて


「兜」を被って、出来上がり。

中にいるのは「人間」だ!ってわかってるんだけど、コワイのよね。

そんなこんなの「鬼行列」でした。

もう少しつづく





上野天神祭 本祭 その2

2009-10-26 00:16:29 | おまつり大好き!
さて、三鬼会の行列のあとはお待ちかね「鎮西八郎為朝:鬼退治模様」の行列になります。

徳居町単独で「鬼物語」です。


主人公「鎮西八郎為朝」


警護役も四方八方気配り・心配り・目配り


さて、今年のだんじり巡行一番は「西町:花冠」
※48世帯・人口122人


来年のことをいったら「鬼が笑います」が、西町は新しい幕のお披露目ができることでしょう・・・


二番手「福居町:三明」
※85世帯・人口193人


三番手「鍛冶町:月鉾」
※14世帯・人口33人


四番手「東町:桐本」
※30世帯・人口87人

ここで数字を書かせていただいたのは、同じ「だんじり」を持つ町といえども、世帯数や住人数には隔たりがあります。世帯数は少なくても同じ「だんじり町」。
後継者の問題、曳き手問題、高齢化問題 みなさんほんとに苦労されていることとお察しいたします。


「だんじり巡行」はまだまだ続きますが、ぼちぼち昼餉の時間になりました。
ず~っと“cafe wakaya”の3階から見ていたかったのですが、昼食の準備に帰ることにします(泣)

つづく

上野天神祭 本祭 その1

2009-10-25 17:44:20 | おまつり大好き!
今年は、ちょっと視線を変えてみました。
(本当は、神様への供奉を見下ろしてはいけないと叱られそうですが、行列の全体を見たい衝動に駆られて・・・といっても、とても全景は撮れませんけど。)


上野の城下町を練り歩きます。


「籤改めの儀」を待つ、祭礼本部にて


「大御幣と悪鬼、子鬼たち」




「真蛇・悪鬼」(しんじゃ・あっき)とそれに従う子鬼たち


「阿古父尉・役の行者」(あこぶじょう・えんのぎょうじゃ)


甲斐甲斐しく「警護」?


(ベビーカステラのCMではなく)「ひょろつき鬼」の群舞、そろい踏み。
でも、「斧」を放って子供を脅かしてますよ~~(役者やのう(笑))


子供を泣かす?


つぎは、どの子を泣かそうか?


「斧山」2人組、道化に徹します。


「笈持」

その1 ここまで





上野のだんじり 裏話

2009-10-25 09:00:41 | おまつり大好き!
拝借してもいいものかどうか悩むところですが・・・

本祭りの巡行が終わると各町のだんじりは西之立町の坂を駆け上っていきます。
勢いをつけて駆けるだんじりの様子「いさの出来事:上野天神祭62008年の様子」より

そして、今朝「本祭り」出発前

おばあちゃんに着付けてもらって「行ってきま~す」(孫にも衣装!と言ったかどうか(笑)、法螺吹きとはまた違う「子鬼警護役」(信仰面担当)です。)

実は、その前に午前5時ごろからでしょうか「祭りを知らせる『起こし太鼓』」が鳴り響きます。(だんじり町の一部で行われています)

友人から提供してもらった写真から

中之立町通りを行く「起こし太鼓」メンバー


早朝の本町通り


小玉町だんじり蔵前あたり

(そういえば、遠くに太鼓が聞こえていたな、まだ布団にもぐっていたけれど)

忘れてならない祭りのあと

2009-10-25 00:11:55 | おまつり大好き!
家族が揃ったということで外食に出かけた帰り道、恵美須町の信号から歩いて帰りました。足揃えやだんじりの試し曳きが終わったあとの大事な作業を見守るべく・・・


ほぼ完璧に分別されているゴミたち。
市内いたるところのゴミステーションが、ここまできっちり分別されているのは素晴らしいこと。


露天商さんから出るゴミも「完全分別化」されてます。


関係諸団体・地域のひとたち、露天商さんたちが一体となって取り組んできた成果でしょうね。


おまわりさんに先導されてパッカー車が進みます。


生ゴミのほか、ペットボトル・アルミ缶・ビン類・ダンボール等、資源別に投入されていきます。


収集車が通ったあとも、ゴミひとつ落ちてません。

多少のいざこざがあったと聞き及びますが、概ね屋台目当てのお客さんのマナーも良くなってきてるんでしょう・・・

帰り道、ゴミひとつ落ちてない道を歩いていて感動を覚えました。

銀座通りの歩道


銀座本通り


本町通り

夜9時30分からの作業でした。
清掃に参加した人、11時には帰宅できました、とさ。
ここにくるまで、数年かかっています。地道な作業が実ってきていることを肌で感じました。

足揃えの儀 始まる

2009-10-24 18:19:41 | おまつり大好き!
鬼さんたちの本番前の練習みたいなもんですね、「鬼行列の予行演習」

でもね、やっぱりというか、想像通りというか


あまりの人の多さに、「大御幣」の下をくぐろうとする人たちがいます。
ちょっとそれだけはしてはいけませんよ、「神様の依代」(神様が宿っていますからね)


いよいよ「法螺貝の一斉吹鳴」にて始まりはじまり~~

これ以上、相生町に留まっていると我が家に帰れなくなりそうで、一足先に戻りましたが
東を見ても

西を見ても

やばい!「鬼」が歩けん!と、再び

待つこと1時間あまり

「鬼行列が通りますから、道を開けてくださ~い」と警備係が頼むも、なかなか道が広くならず。
警備には、市役所・会議所・シルバー人材センター・各自治会などからたくさんの方が出動してくれてます。拡声器で呼びかけるも効果薄かな・・・


バッタリ床机に乗って撮影するも、こんな感じでしか撮れませ~~ん


おっ、「法螺吹き」だ。


「ひょろつき鬼」は子供を泣かすのが仕事みたいなもんですが、その「ひょろつき」に寄るカメラマンたち。


「釣鐘鬼」


「斧山」



「子鬼」たち、可愛いね~


(kaeru3号)

観光客のみなさま、鬼さんたち、警護さんそして警備さんたち
ほんま、お疲れさんでした。でも本当は明日が本番「本祭り」。
さて、どうなることやら

兎にも角にもすごい人でした。ふーっ






上野天神祭 24日の様子から

2009-10-24 17:31:28 | おまつり大好き!
午前中、町のそこかしこの準備風景を

伊賀のじばさんまつり会場。(東町:旧おおたや店舗内)


じばさん前のスペースでは「上野商工会議所女性会」ご自慢の「みたらし団子」販売。(1パック買い上げ、昼食代わりにしようかと(笑))


「祭礼本部」では、遠くからの観光客のみなさんに祭りのご案内。
今日は、下半田や日立からのお祭り仲間の方々が多かったです。
上野の祭り見物のあと、犬山市へ行かれるそうです。(全国山鉾屋台保存連合会総会があるらしく)


紺屋町集議所では、午前中から飾り付けられた「大御幣」。静かに出番を寝て待つ。


徳居町のY邸では、自作の鬼面を展示、おもてなし!ですね。

徳居町鬼行列の出陣式には間に合わず、行列の一団体が向かってきます。

えらいこっちゃ、早く戻らないとわが町の鬼が・・・


三之西町所有の「義玄鬼」役のM君が、我が家で着替えわらじを履いていざ出陣。


昨夜、夜中に帰省した末っ子。久しぶりの「法螺吹き」にウズウズしてました。
こちらもわらじを履いていざ行かん!


昔取った杵柄といえども、久しぶりの「ほら貝」との対面、ちょっとは練習しないとね。

さて、三之西町の鬼たちが揃ったところで「ハイポーズ!」


さぁ、いよいよ集合場所の相生町まで行きますが、なんかいや~な予感

遠くに「大御幣」見えるんですけど、辿りつけるかな??
ちょっと心配になるほどの人・人・・・
鬼さんたち、歩けるかしら