受付テーブルの一角
「象潟を愛した画家・星野鐵之展」が、にかほ市のRAMOギャラリーで開かれている。一ヶ月ほど会期を延長するということで新しく展示された作品があった。エントランスのそばに掛けられたその作品は穏やかな山間の風景を描いたもの。何の変哲もない風景に見えたが、じっと見ているとなぜか慣れ親しんだ地元の風景と重なっていくように思えた。どこにでもあるような風景でありながら実はどこにもなく、ただその人の心の中にこそ現れてくるような風景にも思えた。
受付テーブルの一角
「象潟を愛した画家・星野鐵之展」が、にかほ市のRAMOギャラリーで開かれている。一ヶ月ほど会期を延長するということで新しく展示された作品があった。エントランスのそばに掛けられたその作品は穏やかな山間の風景を描いたもの。何の変哲もない風景に見えたが、じっと見ているとなぜか慣れ親しんだ地元の風景と重なっていくように思えた。どこにでもあるような風景でありながら実はどこにもなく、ただその人の心の中にこそ現れてくるような風景にも思えた。