さて、ワイン会のご報告の続きです
今回は季節が春ということで、皆さんにぜひロゼワインも試して頂きたかったので2アイテムご用意いたしました。でもこれは気軽に飲み比べということにして、懇親会も同時進行で
それから、お店のお客様のご要望で仕入れた甲州ワイン、仕入れ先行で私が試していなかったソーヴィニヨン・ブランも飛び入り参加
まあ、テーブルの上にボトルがたくさん並んだ並んだ~
右から
⑦<チリ>ミゲル・トーレス・サンタ・ディグナ・カベルネ・ロゼ2011 ¥1,260
カベルネ・ソーヴィニヨン100%使用。鮮やかな赤ピンク色、赤いベリー主体の華やかな香に青いハーブのニアンスがアクセント!ほどよい酸味と甘味のバランスよく、タンニンもシルキーでスムーズな飲み口。やや辛口タイプで食中酒としてまたデザートワインとしてもグーッ
⑧<南フランス>ドメーヌ・ド・ガベラス・サンシニアン・トラディッション・ロゼ2010 ¥1,580
⑦に比べにこちらは淡いサーモンピンク色、赤いベリー、花の華やかで心地よい香、ほどよい酸味にスパイシー感がアクセント!優雅な余韻が印象的 こちらも辛口タイプで和、洋、中どんなお料理にも合わせやすいです。 使用品種は、シラー、グルナッシュ、サンソー各1/3。
飛び入り参加ワインはこちら
右から
⑨<山梨>LUNARIS 甲州・シュールー・リー2009 ¥1,890
⑩<南フランス>レ・ガリーグ・ソーヴィニヨン・ブラン2009 ¥1,260
⑨と②・・・同じ甲州種でシュール・リー製法。ヴィンテージは②は2010の1年違い。⑨の方がより複雑性に富み、ふくよかな印象。やはり日本酒っぽい
⑩と①・・・産地は南フランスですが、ロワール地方(冷涼地)のソーヴィニヨンブランを思わせるような香も繊細でミネラル感のある酸のきいた清々しく爽快な印象。
お好みのワインを皆さんからの差し入れや私の手づくりおつまみとともに
野菜の酢漬け、チーズ(桜添え)、ポテト・ベーコングラタン(菜の花添え)、野菜の肉巻き
わいわい、がやがや
今回は欲張ってあれもこれもとたくさん飲んで頂きましたので、参加してくださった皆さんには肝心なテーマである白ワインの品種特性を少しでも把握してくださったか心配ですが、今回も皆さんのテイスティングしているときの真剣な表情や懇親会のときのはじけた笑顔が私をとても幸せな気分にさせてくれました。最後までお付き合い頂き心から感謝しております。
ありがとうございました
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