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新年あけましておめでとうございます。

2014年01月04日 | 活動報告

 新春のお喜びを申し上げます。

お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
本年が皆様にとって幸多き一年となりますよう心よりお祈りいたします。

 

 2014年(平成26年)新しい年を迎え、三田市議会議員として三田市発展と市民の皆様の安全と幸福を、どのように実現することが出来るかを考えますと、身の引き締まる思いです。

 さて、国の人口予想によると三田市は
2013年には人口 114.577人・高齢化率 17,4%が、
2040年には人口  99,154人・高齢化率 38,9%であると、元日の新聞で報じています。

 

 私は、三田市は急激に高齢化するまちであると、議員になった2008年からず~と言いつづけてきました。
また、市税収に占める法人市民税がたった7,7%であり、個人市民税が41,1%・固定資産税が40,2%・都市計画税が6,3%等(平成25年予算)、まったくサラリーマンに頼った税収構造であること。
そして日本中が迎える少子高齢化現象ですが、三田市はどこよりも早く急激に高齢化を迎える、
団塊世代の”生きがい””生命の安心安全・医療介護”など問題は山積しています。

 1月4日 日本経済新聞「社説」にも
【40年前にさかのぼってみた。 1974年版厚生白書は、「人口変動と社会保障」と題し、老齢化に備えた経済・社会のあり方を真剣に検討するよう求めている。
にもかかわらず日本は十分な対応を怠ってきた。人口減に対する危機感が乏しかったのは否めない。そんな政官民の不作為が「失われた20年」の一因でもある。】
  

 思い返せば、グリーピア施設・不必要な箱物行政・国民年金のずさんな管理と証拠隠滅・無策なインフラの保守点検建て替え計画・石油メジャの言いなりのエネルギー無策・米国債につぎ込まれた莫大な国益・など等我々国民は暴動も起さず政府を信じ 否 あきらめてこれまできました。

 せめてこの小さな田園都市三田だけでも、子や孫へ胸を張って引き継げるまちにしなければならないと考えます。
我々市民一人一人が真剣に将来を考えることが出来たなら、きっと作れます。
≪未来の笑顔につながるまちづくり≫
老若男女・健常者もそうでない方も、ともに手を携えて幸せに暮らせる町がきっと出来ます。

 三田には、すごいすごい財産があります、それは人材です。
過去の肩書を語らない、本当の”おひと”という人材がたくさんおられます。
どうか、三田市の発展と市民の幸福の為、お力をお貸しください。
あなたの知識と経験・コネクションが必要です。

 正月から大きな口をたたきましたが、時代は変革の時が来ています。
産業革命(木材から鉄へ)・エネルギー革命(木炭から石油へ)・農業変質・・・
そして今度はそれらが変わる・・・変わらなければ日本は、駄目になってしまうと考えます。

 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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