築地場外にいってきました。

まずは、いりこと昆布問屋にいってきました。親父の話をききながら、とにかく試食させられます。

いりこは伊吹島の銀つき、昆布は羅臼の一番端っこの味の濃い所だけを買いました。この昆布で湯豆腐をつくります。銀つきは空炒りしてそのままと、出汁をひいて吸い物にします。雑味のない最高の出汁がとれますよ。
そして吸い物には山形産の天然まいたけが入ります。有明の青混ぜ海苔と土鍋で炊いた仁多米と一緒に食事の時におだしします。そのあと、このところ干してたごぼうに焙じ茶をブレンドした特製茶と干し芋にチョコをコーティングした干し芋ポッキーがでます。

樺太の四年寝かせた昆布も仕入ました。これは食べる昆布で今、考え中です。

干して炒った玄米はそばの実を少しブレンドして梅干しを入れて煮出します。

途中チェイサーとしてお飲みください。

干し貝柱のお粥、ほうれん草のお浸し削りたて本枯二年節、干し椎茸出汁のおふマーボ、ドライトマトとサラミのケークサレ、ドライフルーツと洋酒のディップとくるみの燻製&ローストココナッツ、大山鶏のソテーポルチーニソースと盛り沢山です。

いいと思うんだけどなあ。

金、土とも席あいてまーす。

ちょっと仕込みして帰ろ。