バイク

雪の中、歩いて帰りたくなってバイクを店の中へ。タンクやエンジン、マフラーやミラー、雪をはらってたけど撫でたくなった。

去年の夏はこのバイクが知床まで連れて行ってくれた。その帰り秋田で事故ったときはエンジンかかって！鳥取まで連れて帰って！って叫んだのにいつもの暮らしに戻り、日々の便利な道具として、あるのがあたりまえだからで、たいして気にかけなかった。納車されたピカピカの新車に乗っての帰り道はあんなに嬉しかったのに、あまりに薄情だなと思う。あるのがあたりまえですごしていると感謝することなく不満ばかりでまた大事なもの無くしてしまうんだろうなあ。とりあえず明日はバイクメンテ。店の中でエンジンをかけてみたい！きっと響いて気持ちいいんだろうな。実行した場合、快感は得られるけど何かを無くすかもしれません。