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桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

タークフライパンの使用感

2016-09-17 09:38:01 | 日々の道具・作家さん
うちのブログで以前ドイツのフライパン・タークの事を書いたら、その記事(こちら)が根強く人気です。
ですので、その後の話を書きます。


とても気に入っているフライパンで、最近サイズが大きいのを買い足しました。
左が焼きならしをする前の新品(直径26センチ)、右が使って2年以上になるもの(直径22センチ)です。


使っているものはだんだん黒くなってきます。
焦げがこびりついているわけではなく、油が馴染んでいる状態です。ジンギスカン鍋の状態と一緒です。


使った後は洗剤とタワシでこすって、軽く拭いて油引きをして吊るしています。
気になる人はこれよりもっとしっかりこすった方が良いかも…



鉄製フライパンは、IH調理器ではやや物足りないと感じていた強い加熱力がある気がします。
肉料理でカリッと焦げ目をつけるのに向いています。


この間、撮影に使って頂いた時の様子です。


また、パエリアもどきも美味しく出来ました。
ちょうど良い米の固さに仕上がったし、おこげが綺麗につきました。



IHは基本的にフライパンを振ったり揺すったりする事は無いので、天板が傷つくことは少ないと思います。


ただし、他の調理器具よりも鉄製は周りに油跳ねするので、拭き掃除は頻繁にやります。


欲を言えば、このフライパンに合う「蓋」と、長持ちする「油引き」が欲しいです。
色々探していますが、良いのがあったら情報下さい。