たんぽぽの不思議

たんぽぽって、不思議なんですけど


刈ってしばらくしたら、花だったやつも全部綿毛になっていませんか？気のせいでしょうか…


雪が溶けたばかりの頃はこんなに何も無かったのに、自然の力ってすごいですね。


このお手製枕木の間にも容赦なく入ってきます。


少しずつですが、刈らなくても良くて、作り込みすぎず、周りの林みたいな庭を作って行きたいなと計画中です。

現場風景、桜岡の見学会

天気は良いけどやや肌寒い週末。午前中に現場に顔を出してきました。


大工さんはお休み。そんな中、黙々と古煉瓦のモルタルをはつっているお客さんに会いました。


お客さん、すごく丁寧ですね。性格が出ています。
古煉瓦は色や形がどれもバラバラですが、使ってみると独特の風合いが出ます。


この日は午後から、近所のカフェグッドライフで座談会・見学会がありました。

池のほとりに家を建てたYさん。この家もお客さんが煉瓦を敷き詰めたり、デッキを作ったりして完成に近づいています。


そんなYさんのエピソードも聞きながら、桜岡でのくらしについての談笑会。
その後うちの事務所にも何組か見学に来て頂いて、色んな人に出会った一日でした。

詳しくはこちら　Sakuraoka Reservation宅地公開

山の幸

良い季節ですね、草刈りの。
あっという間にタンポポが綿毛になってしまいました…


タンポポのみならず、うちの「大地」と呼んでいる野趣溢れる庭には「世界の侵略的外来種ワースト100」に
見事ノミネートされているイタドリが年々侵略を進めています。

刈り切れないのは食べてみようという企てで、初体験です。


なんとなく柔らかそうなのを採ってみました。


皮を剥いて、半日くらい水にさらします。シュウ酸を抜く処理だそうです。


湯がいて油炒めにしてみました。問題の味は、なんか…酢を入れてないのに、酸っぱい。


なんとなく勉強不足を感じて新しい図鑑を買ってしまいました。
どなたかイタドリを食べてみたいという方がいらっしゃいましたら、うちに余る程ありますのでご連絡くださいね。

火入れ

今日は近所で建築中のお宅にお邪魔しました。


うちで設計監理はしていませんが、近くなので時々見させてもらっています。
大工工事も終わり、もうすぐ完成です。


ちょうどストーブの設置をしていて、まさに火を入れるところでした。


無事に点火式も終わりました。

現場が始まりました

のどかな田植えの風景。旭川のとある場所。

この風景を見ながら暮らせる家を建てています。

先日は木造住宅のハイライトとも言える「建て方」。軸組をくみ上げて初めて建物の全貌が見える行程です。


リビングはこんな感じで、


吹き抜けのロフトから林が見える様にプランを考えました。


ちょっとわかりずらいかもしれませんが、うちの事務所もそうなっています。

この写真は向きが逆ですね、右上がロフトになっていて、リビングで口をポカ～ンとあけながら
裏のカラマツが見えるようになっています。明日の天気はどうだろう、草刈りしようかな…等。

これから建つ家は、最初の田んぼ側(道路側）からみるとこんな感じ。
今は新芽が綺麗ですね。夏になるともっと生い茂って建物を程よく隠してくれるようになっています。