イコロの森

２年振りに、北海道で一番好きなガーデンに行けました。苫小牧のイコロの森です。
プロのプライドが感じられるフカフカの芝生。


ガーデナーのKさんにお会い出来て、貴重なお時間を頂いてご案内して下さいました。


今日特に見ておきたかったのがこのドライガーデン。
我が家の庭と、現在進行中の美瑛の現場で大いに参考になるのではと思っています。


土質は樽前山の火山灰や礫が主で、それほど肥沃では無いけれど、
肥料も水やりのメンテナンスも最小限で済む強健な植物を使って構成されています。


こちらはローズガーデン。北海道のバラ栽培で定評がある工藤敏博さんが監理するガーデンです。
バラは最盛期を少し過ぎた頃。大雨に当たっていましたが生き生きとしていました。
北海道でバラ栽培をするなら工藤さんが選んだものにまず間違いはありません。


レストランの前にあったキッチンガーデンコーナー。
我が家で増えまくっているワイルドストロベリーもこういう風に植えれば良いんですね。


色々参考にしながら、２年前に見た庭とその後の経過が伺えて、一層勉強になりました。
自分ももっと努力しないとダメだなぁ…

夏野菜

頂いたもの、マルシェで買ったもの、あれこれ使ってラタトゥイユにしました。


子どもの頃はラーメンやハンバークが特別な食べ物だったので、
この料理の美味しさが良く判らなかったのですが、今となっては大好物です。


yuukoさんにおすそわけしてもらったトマト。
ドライトマトのオイル漬けにしようと思ったけど、美味しくて下ごしらえしながら
半分以上つまみ食いしてしまいました。


我が家でも、植えた事をほぼ忘れていたトマトが裏庭で色づいていました。
雨の力に頼ってほとんど水やりしていないので、甘さがギッシリ詰まっています。笑


今年から植え始めた雑穀。イネ科の雑草との区別がつかず、ほぼ放置…
去年まで見た事が無い葉っぱなので多分これで良いんだと思います。

植えた時に名札も付けたのですが、間違って水性ペンで書いちゃったので雨で流れて
どこに何を植えたか判らなくなりましたー！！アハハ…

我が家の最近のデザートは、甘味がギッシリ詰まったスイカです。
美味しく頂いています、どうもありがとうございます（＾＾）

美瑛、旭川の現場

７月にようやくフィンランドから窓が入荷し、美瑛のアトリエnipekは本格的な内装工事に入っています。


一番大きな窓からはカラマツの林が目前に見えます。冬の景色も良いでしょうね。


外観も徐々に完成形が想像付くようになってきました。



旭川市内の平屋の住宅は、今週から建方が始まっています。


平屋なので、猛スピードで上棟。


天気にも恵まれ順調に進んでいます。


最近色んな人に日焼けしたねと言われます。
現場も動いているし、休みの日は庭仕事も山登りもするし、インドア派だった昔が懐かしいです。

黒岳～登山渋滞～

北海道の山は花盛りのシーズンになりました。
家から程々の距離で行き易い黒岳に行って来ました。
ロープウェイとリフトで易々と上がって７合目から登ります。登山道はずっとこんな感じの石道。


途中でウコンウツギとチシマノキンバイソウの群落に出会えます。


今回初めて登山道で渋滞するというのがどういう事か経験しました。


トカチフウロ。吉永小百合サン並の可憐な花です。


ヤマハハコに囲まれているダイセツトリカブト。毒のある草は美しいですネ。


高橋さんがここにもお花あるよと見つけたやつ。エゾヒメクワガタ。
オヌシ、中々渋いオハナを見つけますナ…


普通に登れば頂上には２時間もかからず登れます。


この山の良い所は、頂上が広くて割とゆっくりくつろげる事だと思います。沢山の人でにぎわっていました。


今日は北海岳の縦走をする予定でしたが、あまりの暑さに滅入って黒岳石室までで引き返して来ました。
頂上から石室までの道でも十分なぐらいのお花畑が広がっていました。


雲の流れが速くて山脈が見えたり見えなくなったり…その度におおっと感動があります。
大雪山の圧倒的な景色に、本州から来たらしい登山者も驚いていました。


お花畑まつり。


トムとジェリー、ジョンとヨーコ並みの定番コンビ、チングルマ君とエゾノツガザクラちゃんです。


エゾツツジの群落。


庭植えも楽しいけど、こうして山に足を運んで観る高山植物が一番好きです。


引き返す頃に雲が一瞬だけ抜けました。


山頂の恒例行事になった二人で「山」という人文字を作るイベントは、
周りに沢山人が居て恥ずかしくて出来ませんでした。
半分ずつやって、あとでフォトショップで加工しようという事になりました。

一安心(猫ブログ)

先週からアンを病院に連れて行っていました。


結局大した事は無い、あごにニキビが出来て腫れていただけでした。

猫を飼うのが初めてな私達夫婦は、それがニキビである事に気づくのが遅かったのと
気づいた頃には脱毛が広がって大分プックリと腫れていたので、一応病院で診てもらう事にしたのです。


アンはケロッとしていて特に痛がる様子も無く、
せっかく病院でもらった軟膏を塗っても嫌がってペロペロ舐めてしまうのでした。
今はなるべく嫌がらないように温かく濡らしたタオルで拭いてやっています。


過保護に心配しすぎかもしれませんが、病院に行っておいて良かったです。
これが２、３年後になると、リンパ腫の可能性も出て来るそうなので…


動物を飼うのって大変ですね。
喋ってくれないので、こちらが注意して見てあげないと小さなサインにも気づけなかったりするんですね。

アンは色んな事を教えてくれます。