誕生日に

ミーハー魂全開で「ゴッホのひまわり」「モネ～」「ゴーギャン～」という画家シリーズの
ヒマワリを植えておいたら、誕生日にピッタリ咲いてくれました。

でも、種を乱播きしたのでどれが咲いたのかよく判りません。たぶんゴッホだと思われます。

誕生日なのにノンビリする間も無く、ガーデンのオープンと結婚式の事で頭が一杯です。

そんな中、高橋さんの得意料理(？)のカレーと
無料ケーキ(いつも差し入れを買うケーキ屋さんのポイントが貯まってゲット)を食べて激太りに拍車を駆けています。



ずっと欲しかったけど手が出せなった剪定鋏をもらいました。

「左利き用」と迷いましたが、結局「手が小さい人用」として作られたモデルにしました。

スイスのフェルコ社の剪定鋏です。オールパーツ分解・交換可能の半永久的に使える鋏です。
結構良い値段するのですが、刃物の良し悪しは値段でハッキリ変わります。
生き物に痛みを与える道具には気を配りたいものです。
これに技術がついてこれば完璧なんですけどね…

外壁

お客さんが休日にご夫婦でこつこつ塗った外壁、色の雰囲気も質感もとても良い感じです。

風景に馴染みやすい茶色を選ぶ方は多いのですが、
実は茶色は塗料や塗り方によって明るすぎたり、木の良さがつぶれてしまったりで難しい色です。
素材と色の相性が良い茶色をずっと探していましたが、今回の外壁は個人的に
これからのお客さんにも是非おすすめしたい仕上がりになりました。

玄関を開けると、薪ストーブのある土間が温かく迎えてくれます。
階段ホールは吹き抜けていて、ストーブの熱が自然に上がるようにしています。


キッチンは煉瓦でしあげました。自宅もそうですが、
煉瓦は吸水性があるので台所の壁に使えば油を吸収してくれるので、掃除の必要がほとんどありません。
我が家もキッチンの壁は建てて5年目で一度も拭いたり洗ったりしてないけど綺麗です。

こういうメンテナンスフリーな素材、なるべく自然に近いものを今後ももっと探していきたいです。

内装。乾くとさらに明るくなります。


今日の最後に、イケメンの左官屋さん。

季節のお菓子

毎日突然雷雨が降る変な天気です。
田んぼは雨に濡れて輝いています。


この前札幌に帰った時寄った和菓子屋・嘉心。


残暑にぴったりな蓮粉餅を買いました。


このお店名物のずくめ団子も。


箱にびっちり詰まったゴマの中からお団子を発掘します。

食べた後は多少ゴマがこぼれるのでキレイに拭いてご馳走様です。

コオニユリが咲いたら

あちこちで見かける田んぼが黄色く色づく季節になりました。

田んぼはいつみても綺麗です。

最近慌ただしく全く手を付けていないうちの庭も、秋の花が咲いています。

ツリガネニンジン。
小学生の頃、学校で好きな花の絵を描こうとなった時、みんなはヒマワリとかチューリップを描いたのですが
私だけツリガネニンジンとオオアワダチソウの花を描いて先生に「？」な顔をされました。

野州ハナセキショウ。

可憐で大好きです。開花期が長くて丈夫なのも優秀。

白花夕顔（ヨルガオ）

やっと会えました。いつも気づいたころにはしぼんでしまう、つれない花です。

お向かいさんがくれたコスモス。秋らしくて良いですね。


カワラナデシコは何度も咲いてくれます。
こんなに可愛い花ならもっと株を買っておけばよかったかな。


コオニユリ。

食用ユリのほとんどがこのコオニユリ「白銀」です。
食用ユリは花を咲かせる前につぼみを取って球根を太らせるので、花を見ることはほとんどありません。

このコオニユリが咲いたら、庭づくりは秋～冬の準備を始めないとな、と思います。

雨で倒れてしまったナデシコは家に飾っておきました。


いつも野菜をくれるお向かいさんは、スイカをくれました。

１玉に包丁を入れる前にもう１玉くれました。

これは急いで食べないと…割ってみたら、ぎっしり赤みが詰まった立派なスイカでした。

とても甘くて瑞々しくて、血がきれいになったような気がしました(この表現あんまり良く聞こえないかな？)。

お礼状と共に

先日私宛てに身に覚えのない荷物が届きました。

中身は「たれ」。あれれ…何か衝動買いしちゃったかな？？

開けてみると、中にはお礼状と共に豚丼のたれが入っていました。

そういえばこの前十勝千年の森の中にある蕎麦屋「ほおの木」に行ったときにアンケートに答えたんでした。
こういう形でお礼を頂いたのは人生で初めてです。すごく嬉しかったです。

ついでにその時自分が書いたお節介な御意見・御要望もぼんやり思い出しました。

「照明の色を電球色に変えた方が、料理がより美味しそうに見えると思います。」

多分そんなような事を書いたと思います。
ちなみに店舗の様子はこんな感じ。


料理はこんな感じ。


建物や周囲の森の風景に対して、照明が白すぎると思うんです。
「電球色」と言ったのは黄色っぽい暖かい色味の事なのですが、
はたして私が言いたかった事がお店側に伝わったのか自信が無くなってきました。

というのも最近（特に開発当初のLED電球に多い）、
「電球色」と謳っていても色が限りなく白色に近い商品が多いんです。
お店側もホームページを見ると内観は黄色っぽい照明を使っているので、
もしかしたら「買ってみたら意外と白い電球だったけどまぁしょうがないか」と使っているのかもしれません。

とりあえず今度行ったときに照明が変わっていたら私は涙を流して喜ぶでしょう。

さっそく晩御飯に豚丼を作りました。


満腹御礼、ラッキー満月の夜でした。

これを機に私はアンケートがあれば必ず書くお節介な習慣がついてしまいそうです。